劇場公開日 2025年10月24日

「今月が終わろうとする中、 珍しく惹かれる映画が二本もあった。 その...」愚か者の身分 なのはなさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 今月が終わろうとする中、 珍しく惹かれる映画が二本もあった。 その...

2025年10月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

斬新

今月が終わろうとする中、
珍しく惹かれる映画が二本もあった。

その一本は現代のsnsツールであるTikTokで予告が回ってきた。
正直予告数秒で度肝を抜かれた…
そんなことは今までなかった。

だからこそこの作品を楽しみに、
なにか心の中を揺さぶれるワクワクと共に映画館に向かった。

その作品の名は

愚か者の身分 という作品である。

公開日当日にどうしても観に行きたく、
ライブ前に普段行ったことのない映画館に足を運んだくらいだ。

正直この作品を長々と綴れるほど簡単な作品ではない。

私がこの映画を観て出てくる言葉は、

とにかく人間の本質の愛をまじまじと感じた。

この言葉に尽きる。

それくらい凄く衝撃をもらい、
けどこれが今の現代社会だと知らされた。

そして映画というより、
現実に紛れ込んで一部を見ているかのような感覚に陥った。

涙が流れたが愛に満ちていた。
映画で愛に満ちてあそこまで泣くのは初めてだった。

この映画は教科書として用いるべきだと思うくらい、
現実世界の孤独と
人間の本質的な愛を感じた。

正直言葉にまとめるのが難しいくらい
見応えと色んな感情を得た。

この映画に出逢えて、
心から良かった、また心に落とし込みたいと思った。

なのはな