劇場公開日 2025年10月24日

「現代社会を切り取った、意外と社会派映画かも」愚か者の身分 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 現代社会を切り取った、意外と社会派映画かも

2025年10月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

観ていて苦しくなる映画でしたし、見終わったあとの爽快感もまったくない。
ただ半グレなどの犯罪組織に一度関わってしまうと、ズルズルと抜け出せなくなり深みにハマっていく様はリアルだと思いました。
もう一度観たいとは思いませんが、軽い気持ちで闇バイトに足を踏み入れてしまうことに対する啓蒙になるこの映画の制作意義は大きいと感じました。特に若者は見ておいたほうが良いと思います。

光陽
おつろくさんのコメント
2025年11月1日

共感ありがとうございます!

>軽い気持ちで闇バイトに足を踏み入れてしまうことに対する啓蒙になるこの映画の製作意義は大きいと感じました。

本当におっしゃる通りです。映画の公開が終わったら、トー横界隈のガキどもに無料で半強制的に鑑賞させたら、闇落ちする若者も減ると思います。

おつろく
Don-chanさんのコメント
2025年10月30日

光陽さん、共感どうもありがとうございます。
拝金主義に対する啓蒙という見方もあるのですね。勉強になります。

Don-chan
ひなさんのコメント
2025年10月29日

光陽さま
共感ありがとうございます🙂

最後の刑事がパパ活焼肉の囮捜査官だったのは、最高の伏線回収でした。

「賢者の贈り物」のようなラストと、エンディングの「人間讃歌」に泣きました🥲

ひな