劇場公開日 2025年10月24日

「もし自分が原作者だったら最高のかたちで映画化してくれて、天にも昇る心地だろう。」愚か者の身分 葉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 もし自分が原作者だったら最高のかたちで映画化してくれて、天にも昇る心地だろう。

2025年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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葉
さんのコメント
2025年10月30日

AWMRさま、コメントありがとうございます!
5年の月日の長さやコロナは半グレ界隈」にも影響がありそうです。
確かに、本作を通じて闇ビジネスの仕組みや事情を解ってしまうのは、少し如何なものかと思いましたし、PG12は緩すぎると感じました。カップル要注意ですね……

葉
AWMRさんのコメント
2025年10月30日

監督が女性であるが、原作者も女性であるとは知らなかった。
2019年出版なんですね。それで半グレの映画となってるのかと
わかりました。その後、5年がすぎて昨今はやりの言葉となった
「闇バイト」は、お金に困った一見普通の人を魔の世界に引き寄せてしまっており、恐ろしい世の中になってしまいました。
半グレについては良く知りませんが、この短い間に少し古くなった題材かと思います。
原作者がその半グレについて詳しく理解しているのかもしれませんが、
この映画のストーリーについて、私には合いませんでした。
自分はグロテスク耐性はあると思いますが、この原作ストーリーを
映像にする意義は感じられません。
特にカップルで見るのはすすめられないですね。

AWMR
さんのコメント
2025年10月29日

ひなさま、コメントありがとうございます!
映画をご覧になって、続編製作を決意されたのは知りませんでした。ますます楽しみですね🍀

葉
さんのコメント
2025年10月29日

琥珀糖さま、コメントありがとうございます!
梶谷の絶妙な情けなさが良い味だしてますよね😂車中で葛藤するシーンは思わず胸を打たれました🥲

葉
ひなさんのコメント
2025年10月28日

葉さま
共感ありがとうございます🙂

原作者は初号試写を観て、「3人は誰も死んでいないので彼らの未来を書きたくなった」と、続編「愚か者の疾走」が11月11日に出版されます。

グロ耐性ゼロの私がギリOKだったのは、女性監督と女性原作者の、母性のような包容力を感じたからだと思います。

マモル役の林裕太さんは、この作品で唯一オーディションで選ばれたそうですが、見事に期待に応えてました。

最後の刑事がパパ活焼肉の囮捜査官だったのは、今年最高の伏線回収でした。

「賢者の贈り物」のようなラストと、エンディングの「人間讃歌」に泣きました🥲

ひな
琥珀糖さんのコメント
2025年10月28日

共感ありがとうございます。

3人の主役が本当に生きてましたね。
共感せずにはいられなかったです。
私も「ヤクザと家族」の綾野剛より、
梶谷の綾野剛はナイーブでずっと好きでした。

琥珀糖