「クズに」愚か者の身分　SHOさんの映画レビュー（感想・評価）

なるしかなかった若者たちの、今の日本(特に東京)の闇を描いた作品。
全編シリアスでなかなかのグロイシーンも有るので、グロが苦手な人は注意！

最後まで退屈することなく観られたが、もう少し先まで観たかったラスト。
その後タクヤ、マモル、希沙良たちは幸せになれたのだろうか？

綾野剛は勿論、北村匠海を中心に若手俳優(林裕太、山下美月)の演技が光っていた。