「選択肢のなさ」愚か者の身分 Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
選択肢のなさ
戸籍売買という闇ビジネスに手を染めているマモル、タクヤ、梶谷の3人の視点を描いた作品です。
戸籍を売るってどういう事なのか、考えても答えが出ない…。身近で起きていそうな雰囲気で、前科持ちの教員が戸籍を買うくだりがとてもリアルで気味悪かったです。
なんとも痛々しい内容なのですがキャストも素晴らしくて、中でも木南晴夏の明るい役どころにはこちらも救われました。
命があって良かったけれど行き場のない3人の切ない余韻が残りました。
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ひなさんのコメント
2025年10月26日
Yumさま
共感ありがとうございます🙂
最後の刑事がパパ活焼肉の囮捜査官だったのは、最高の伏線回収でした。
「賢者の贈り物」のようなラストと、エンディングの「人間讃歌」に泣きました🥲
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