「圧倒的な父性」愚か者の身分 ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的な父性
生き辛さを抱えた若者たちの悪戦苦闘を、どちらかというと冷ややかな視線で描いた歌舞伎町ノワール。
ヤベぇのかな、と思いながらもなんとなく踏み込んじゃう都会の底なし沼の様子が実感される。
しかしまぁ中盤最後のシーンはショッキングだし、ラストも「そのまま終わるんだ」と意外性はあった。
若い二人の演技も真に迫るものだったけど、綾野剛の圧倒的な父性も説得力があったね。
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