「どっちともとれる系」恋に至る病 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
どっちともとれる系
2025年劇場鑑賞292本目。
エンドロール後映像無し。
まぁ予告でもうバレてるのでここは前提だから書いちゃいますが、自分のために女の子がクラスメイトを殺したという話。その後もどんどんクラスメイトが死んでいくのでさすがに警察も動かざるを得ません。この刑事が前田敦子なんですが、この人自身がひどい目にあってヒステリーを起こす役はうまいのですが、大人という立場で少年を正すのにはちょっと向いてないと思いました。
ストーリー自体、最初は微笑ましいなぁと思って見ていたのですが、あー始まっちゃった、という感じになるとこの映画独特の展開になっていきます。
前述の通りヒロインが不審死を遂げたクラスメイトを殺したと主人公に告白するのですが、伏線は張られているものの、こっちの方に行くか〜という感じで、最後さぁ真相はどっちだ、という終わり方になっています。自分はこの観客に判断を委ねる系は好きじゃないので評価は低めになっちゃいますね。
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