劇場公開日 2025年7月25日

MELT メルトのレビュー・感想・評価

全37件中、21~37件目を表示

4.0計画を遂行する場所に大きな意味があり、それを決定させた現在進行形の罪は重い

2025年7月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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Dr.Hawk

3.0残酷だね

2025年7月31日
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鑑賞方法:映画館

夏の欧州の娘の初恋体験、大人への成長過程を描いた映画
。。。かと思ったら、とっても残酷だね。エンディングも。

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Miya-n

2.04点未満の女、0点以下の男

2025年7月30日
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鑑賞方法:映画館
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uz

3.5絶対に遅刻は禁物ですよ、な一作

2025年7月30日
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鑑賞方法:映画館

2023年のサンダンス映画祭で最優秀演技賞(ワールド・シネマ・ドラマティック部門)を受賞した本作。米国映画レビューサイトの評価も高いことから、期待を胸にして新宿武蔵野館で鑑賞です。
今回も鑑賞前にあらすじは勿論のこと、トレーラーも観ずに鑑賞に至ることが出来ました。ちなみに、私が度々「米国映画レビューサイト」での評価に触れるのはその信頼性もありますが、自分の英語力の低さを武器に(?)余計な情報が目に入りにくくする意図も小さくありません。(映画.comの解説・あらすじは雄弁すぎるため、作品鑑賞前は主に劇場公開日とスタッフ・キャストの確認にのみ利用)
その成果もあってか、本作冒頭からアバンタイトルにおけるシーンはけして長くはないものの、「これ、何の意味があるんだ?」と謎だらけなエヴァ(成人・シャルロット・デ・ブライネ)の行動に、これは集中しないと…と改めて緊張が走ります。なお、本作の主役であるエヴァは「少女期」から「成人期」を通じて口数は少なく、やや神経質な感じは伝わるものの基本的には表情から感情が読みにくいタイプ。そのため、どことなく不穏さを秘めていて否が応でも目が離せない「存在感」が際立ちます。(少女期のエヴァを演じたローザ・マーチャントが、サンダンス映画祭で最優秀演技賞を受賞したことも激しく納得です。)
そしてその後、『Het Smelt』とタイトル(オランダ語による原題ですが、英題『When It Melts』と同義。)が出て以降は、エヴァの過去を振り返りながらの編集に慣れてくると、その情報開示具合の塩梅の良さが絶妙なことに気づいて「なかなかやるな」と思わず感心します。本作が長編映画監督デビューとなる俳優、歌手であるフィーラ・バーテンス監督、いい仕事です。
それにしても、作品が進むにつれて徐々に知ることとなる少女期のエヴァに起こっていた過去は、13歳の少女にとってあまりにも理不尽で過酷なことの連続。と言うことでここで一つアテンションですが、本作これ以上ないほどに「胸糞」さ溢れる内容のため、観るにあたってそれなりの注意が必要だと思います。或いは私のように「前情報を入れない」というのが推奨されない可能性もありますので、ご覧になるにあたっては十分にご留意ください。
と言うことで、今回敢えて触れた「アバンタイトル(シーン)」ですが、実はそれこそが本作の肝で重要なシーン。その為、改めて前後を含めて繰り返えされはしますが、この印象強い編集のおかげで終始にわたり不安を煽り続ける「あるアイテム」は本当に強力。編集のトーマス・ポータスにも賛辞を送ります。
いやはや、実に嫌な映画でした(褒めてます)。しばらくは観返したくないっす(苦笑)。

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TWDera

3.5観衆にも傷を残していくかのよう

2025年7月30日
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鑑賞方法:映画館

採点3.7
少女の復習劇。
のようですがスカッとすることも無く、心地よい気持ちには決してなれない作品。
それどころか、観ていて終始辛い気持ちでいっぱいでした。
彼女に拠り所が無く、抱えた心の痛みが消えないのも辛い。
ラストに現れる笑顔さえも苦しかった。
観ていて悪い予感はすべて当たってしまうし、観衆にも傷を残していくかのよう。
そんな、寂しい少女の物語でした。

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白波

3.5いろんな物が溶ける

2025年7月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

人生も時間を溶かしていると言える。
それに抗うことに意味があるのか、
溶ける前に他の選択をしても良いのではないか。
自分自身に置き換える事は難しいが、
その選択を誰も攻めることはできない。

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DORAICHI

3.5メルトって、そこなの〜?! って切なかった

2025年7月29日
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メルトって、そこなの〜?!

って切なかった

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jung

3.0胸糞度:中

2025年7月29日
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鑑賞方法:映画館

2025年No.1胸糞映画との素晴らしい評判を期待して鑑賞。
結果、過去に観た胸糞過ぎる胸糞映画たちほどの胸糞さはなく、やや胸糞が物足りない。
バッドエンドではあるがあれはハッピーエンドなのかも、それがバッドなのか、、、
なんか映画に描かれてない部分が多すぎるきがして、それをどう補完するかで評価がかわるのかなーなんて思った帰り道でした。

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Hito

3.0善人が出てこない

2025年7月28日
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鑑賞方法:映画館

男社会やそれに取り込まれた女性達に対する怒りは充分伝わってくるのだが、エヴァの逃げ場の無さ・救いの無さを執拗なまでに強調した結果、男どもよ反省しろ、とナイフを突きつけられているようで苦しくなった。
否定的な事を書くと、男社会に安住する卑怯者、と誹られそうだが、その通りです、すみません、としか言いようが無い。

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ひろちゃんのカレシ

2.5果敢な挑戦には◯

2025年7月27日
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鑑賞方法:映画館

スタッフ欄を見るとどうやら原作があるらしい。
きっと少女の内面を繊細に描き、どう抱えて、どう生きてきて、今何をどうして思い立ったのか、そんなあれこれが独特の文体で語られるのだと想像します。
私の勝手なイメージだと川上未映子さんのような感じ?

で、果敢に映像化に挑戦したけれども、原作の文体と映像の間が上手く合わずにストーリーだけ不自然に残ってしまった。そんな感じでしょうか。

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グレシャムの法則

3.0誰もが自分のことに手一杯

2025年7月27日
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ねこたま

3.5居場所はあるのか

Kさん
2025年7月26日
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前情報なしで観るのをオススメします。

心の奥底に痛みを抱えている人のための映画。
感情移入の連続でプログラムを買わずには
いられませんでした。

孤独、トラウマ、過去との対峙、復讐計画。
巧みな構成に没入した111分。

残酷で恐ろしい子供の無邪気さ。
自分の子供を守る選択をしてしまった大人の裏切り。

表向きは良くても実は…
人の本性の描き方が見事すぎます。
震えるカメラワークの表現も素晴らしい。

味方がいないエヴァがひとりベッドで泣いている場面に
心を動かされました。

この作品が長編デビューのフィーラ・バーテンス監督。
ただただ驚くばかりです。
はやくもDVDが欲しい。

あと、ゲームに参加していた女の子の
モザイクTシャツがずっと気になっています…笑

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K

3.570点ぐらい。ナゾナゾ

2025年7月25日
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鑑賞方法:映画館

タイトルとスリラーって情報だけで、あらすじ読まずに観ました。

いつも情報は極力入れずに観るタイプなんだけど正解だった。

どんな話なのか翻弄されながら、映画が進んでいくにつれ物語が分かってくるのが面白かった。

最後まで観たら、序盤の腑に落ちないけど引っかかる箇所も伏線だったと理解できた。

こんな悲しい話だと思わなかったけど(笑)

映画館を出るとき、タイトルとポスターに書いてある文章を読んで、なるほどな…と。

何も知らないで観る方が面白いと思うので、この映画タイトルとジャンルはスリラーって情報だけで観てほしいです。

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RAIN DOG

4.0謎解き

2025年7月25日
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13歳の時に起きたある出来事をきっかけに復讐をする女性の話です。

複雑な家庭環境や多感な時期の心情がチクリと痛くなる作品。何が起きるのかと見たいような見たくないような気持ちになりました。

何をしてもエヴァが抱えた痛みが消えないのが辛い。

これは“良い”作品と言えない。すごい衝撃的でした。

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Yum

2.0輝かす、煌めかず

2025年7月25日
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悲しい

13歳の頃にトラウマを抱えた女性が、大人になり当時を思い出し振り返る話。

妹の引っ越し?と思しき様子から始まって、過去を振り返る流れになるけれど、あらすじ紹介に記されている様な現在の様子は観ていても良くわからず、少し進んでヤンの追悼式の誘いへの返信メールはわかったけれど…。

そして半分過ぎたあたりでやっとこ両親との関係性もみえたけれど…。

なぞなぞというかクイズで、早々に何をしようとしているのかは見えるし、なかなかキツイ話しではあるけれど、なんで今?が伝わって来ず。
で、ヤンには何があったんでしょ…。

もうちょい現在の状況や機微をみせてくれないと、となんだか非常に判り難かった。

どうでも良いけど、モザイクシャツに何が描かれていたのか気になって仕方なかった。

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Bacchus

4.5同一人物役の俳優選びが秀逸

2025年7月25日
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叙情的な作りで、芸術作品としてもポイント高い。

過去と現在への行き来が自然。
同一人物役の俳優選びが秀逸で、登場人物が現在(過去)の誰なのかすぐに分かり入り込める。

遺伝・成育歴的に繊細な気質、問題を抱えた親、自分も友人も多感な時期、そういった因子が寄り集まって、主人公の心の傷は決定的なものとなる。

傷を抱えた現在の主人公は一つまた一つと孤独を深める。
他人の些細な好意なんかじゃ親の深い愛なしに大人になった彼女は救えない。

おかみさんは他人なりに最大限やったと思う。

結局、自分の抱えてきた苦しみや事実を誰かに伝えることもできずに、自分の受けてきた苦しみ以上の事をして誰かを苦しめることもできずに...

親に愛されないという役割を担った者は、一般的な人がごく普通にしている、他人よりもまず自分を大切にすることができない。

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amane

5.0ジャンル

2025年7月27日
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鑑賞方法:映画館

スリラーではありませんでした❗️

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miyasan