DROP ドロップのレビュー・感想・評価
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DROP(映画の記憶2025/7/27)
「ハッピー・デス・デイ」の監督作!なら必見! 突然の脅迫、限られた空間でのサスペンスが面白い
当初、普通のC級サスペンスかとパスしようと思ってましたが、あの「ハッピー・デス・デイ」&「2U」「ザ・スイッチ」の監督作と知って慌てて鑑賞。
鬼滅の絨毯爆撃上映のしわ寄せのせいか満席でした!
マッチングアプリで知り合った相手と高級レストランでの初デート中。
届いたDROPのメッセージで息子を人質に脅迫され、只の一般人(実は理由があった)なのに突然殺人を強要される恐怖。
主にレストラン内の半径15メートルと、リモート監視カメラ越しの自宅だけで進む、犯人捜しのサスペンスが面白い。
その中で描かれる登場人物たちのキャラクター描写も上手い。デート相手がイイ人で救われる。
それだけに、ラストの自宅バトルは、やはりちょっと余計だったかもしれないが、閉鎖空間でのバトルの後、一気に屋外に出てのカーアクション、すでにボスがいない覆面男との大乱闘の解放感は、それはそれで良かった。
このくらいサクッと観れて、「嫌に感じるところが特になく」気持ちよく気楽に楽しめる作品が意外と少ない。もっともっと観たいです。
監督の次回作にも今から期待大!
ちょいドキハラの低刺激。
緊張するからまずは軽くワインでほぐして。
慣れてきたらテキーラでガツンと行っとくか。
そんな感じに展開もちびちび進んで一気にクラクラするように流れます。
道具は最新機器でも中身は古典なベタベタです。
でも十分楽しめます。
刺激を求めている方には足りないでしょう。
しっかし向こうのお家は広いなぁ。
妹と子供…
正直もっとくだらないかと思っていたので、罪を着せられるのが目的だったと知ってストーリーに少し感心してしまいました笑 しかしエアドロップ、さっさと切ったら全て片付いちゃいますね!
ただ本当に笑ってしまったのは、相当ボコボコにされた挙句お腹を撃たれた妹さんがなんかアメリカンジョークみたいな事言いながら階段降りてきてハッピーエンディングに向かって終わっていくところ。不死身?ホラーってここなの?みたいな。
防弾チョッキは着てなかった筈だしねえ…
子供の銃のくだりはもう見なかった事にしても、ここどうなんだろうと。
スリルに廻されました
待ってます!
こんなデートは不信感いっぱいになる
ハラハラドキドキ!
NYガールズダイアリーで知ったメーガンフェイヒーが
相変わらずお綺麗でした!
小さい息子をもつ未亡人の女性がマッチングアプリで知り合った男性と初デートでレストランへ
ある不審なエアドロップから恐怖が始まる
息子を人質にとられてしまった母親はどう動くのか。
レストランの中で繰り広げられるミステリー
エアドロップを使った犯罪はとても斬新で
今時だなあって思った。
ただ、初デート相手の男性はなぜ彼女を信じたのか
そこだけがとてもひっかかりました笑
実際、初対面であんなに理解力ある人いるか?
毒を飲ませなかったのに、なかなか指示に従わなかったのになぜ息子は無事なのか。犯人さんは優しいなあ笑
ハラハラドキドキはしだがなんで?って部分が多かった。
でも、最後のメーガンフェイヒーの笑顔に癒されました笑
なんだかんだ見て損はない映画です!
私はこの映画好きでした!
まどろっこしいぞ!
TOHOシネマズ二条での上映が朝7時10分!1回だけ!どういう事!? と思いながら劇場行ったら、既に「鬼滅」を観る人の行列が!劇場のOPENが7時からで、これ、間に合うの!?鬼滅より「DROP」の方が上映時間が先なんやけど〜、と思いながらも、仕方なく並びOPENを待ちます。
OPENしてエレベーターでしか入場出来なく、少しイライラ。何とか間に合い、一安心。
劇場は朝早くから鬼滅を観るお客さんで一杯。そして、スクリーンへの入口でも、お兄さんが「鬼滅」の入場特典を渡してくれそうになってた。渡してくれてもええんやで〜。
で、「ドロップ」
子供を妹に預け、初デートで高層ビルの高級レストランで食事をする主人公。と、スマホのドロップ機能を使って脅迫してくる犯人。監視カメラで家の様子を見ると不審者が!DROP機能なので、犯人はこのレストラン内にいる!というサスペンス。
犯人、やる事がまどろっこしいぞ!と思う。そんな事する前に、仲間か自分で始末つけれるだろ!
そんな風なツッコミ所が多い映画だけど、アイデアが面白く、退屈する事なく観れる。
時間も短く、サクッと見れてスカッとする良作でした。
ライトで気軽に見られるサスペンススリラー
思いがけないとこからのベイビーシャークw
ブラムハウスらしいサスペンススリラーですね。
現代ならではの設定を使ったハラハラドキドキのスリラー。防犯カメラ越しの自宅と、景色の良い高層レストラン、賢く美しい主人公2人が初デートで巻き込まれるトラブル。犯人は誰!?というとてもシンプルな設定。
余分なものがなく、テンポよくハラハラ展開が続く質の良いサスペンス。
欲を言えば2人のキャラにもっと深く共感できたりすると良かったけど、テンポが良すぎてそんな暇はあんまり無かったw
軽すぎる気もするけど、それがテンポの良さやスッキリする展開に水を刺さないから良いのかな。元々この重すぎないバランスは監督の持ち味でもあると思うし。
サクッと観られるので、配信になったら友達や家族と誰だと思う!?とかヤイヤイ言いながら見ても楽しめると思う。割と序盤で「この設定でこの展開は絶対コイツ怪しいやん!」てなるけどねw楽しかったです。
キャストが良い!💖
脇の脇まで良いキャストたち!監督さんの人徳なのかなあ(*^^*)
『ハッピーデスデイ』の底抜けに怖くてハッピーな感覚が好きで、朝7時40分の回(某鬼アニメに追いやられ笑)観に来ましたが、超大満足!!!!!
パンフレットで監督さんのインタビューにもあったように『少し大人になった』作品に感じました。
トラウマを克服する前向きな内容、ワンシチュエーション(+1)、緊迫と主人公の機転、応援したくなる出演者たち、落ちていく小道具たちのオープニングクレジット、後半のアクション、そしてラジコン!!!からのハッピーエンド、と、いやあ、映画館でたっぷり楽しませていただきました!
ボクは特にバーテンダーのカーラがお気に入り🎵あんな頼もしいバーテンダーがいるバーなら行ってみたいな🎵
最後に一言。
『妹、タフ❗️👍』笑っ🤣
質素なスリラー
AirDrop機能の仕掛けがキラリと光る技巧派短編ミステリー
とある事件により夫を亡くしたシングルマザーが一念発起で、マッチングアプリで知り合った男性と初デート。彼の予約した素敵なレストランで、嬉し恥ずかし緊張感の中、楽しい会食に洒落込むはずだったが…。
突然、彼女のスマホにAirDrop機能で強制的に送られてきたのは、幼い息子が留守番する自宅に押し入った強盗の映像と合わせて、会食相手の男性の殺害指示だった。
AirDrop機能が使える半径15m以内にいるレストラン内の人間の誰かが犯人、というフーダニット仕掛けのサスペンスミステリー。用意周到な犯人一味は、隠しマイクや隠しカメラを駆使しているため、ヒロインが機転をきかせてそう易々と彼らを出し抜くことはできない寸法だ。
さらに容疑者となるレストランの客たちはどれも癖が強いキャラ揃いなので、こちらも犯人を特定できず、それなりにハラハラしながら観ることができたかな。
主要となる登場人物たちの背景がちゃんと描かれているので、それぞれの行動理念にも違和感なく、95分間、最後まで楽しむことができました。
肝となるAirDrop機能を使った仕掛けは新鮮味もあり、興味を惹かせる良いアイデアだなと感じた次第。見知らぬ人からAirDropされた実体験はないものの、あり得そうと思わせたら企画勝ちですよね。
SHOTS
スマホのドロップ機能を用いたシチュエーションもの。
次の用事までの隙間時間にジャストミートだったので飛び込みで観たのもあってあらすじほぼ知らずでした。
前半のかったるさは前振りの如くの勢いで巻き返していく後半が超楽しく、前半もバッチリ繋がっており、時間もコンパクトにまとめられながらド派手な絵面もあったりとでとても満足できる1本でした。
日本でいうところの「スマホを落としただけなのに」のスマホを落としてない、けど機能をうまく使われているといった感じで大雑把ながらもエンタメには仕上がっていて良きでした。
マッチングアプリでマッチングした男性と食事をするために高層階のレストランへ向かったバイオレットがスマホのドロップ機能で脅され、その男性をどうにかこうにか殺さないといけないという状況になるというある種の密室空間でのハラハラ感は満載でした。
ドロップ機能でいちいち送ってくるのはめんどくせーなとは思いつつも、頻繁に送ってきすぎてワンチャンバレかねないし、バイオレットがかなり目配せしていたからバレるで?と思ったり、スタッフが陽気すぎてちょい邪魔に感じてしまったりと前半はかなり思うところがあって大丈夫かな、持つかな?なんて思っていました。
SDカードをぶっ壊せーとか薬を盛れーとかまどろっこしい時間が多くあるのも特徴的で、犯人サイドがそういう人を雇ってやりなよなんて思ったり。
ただ徐々に犯人サイドの考えが分かってきてからのバイオレットの機転の利き方が冴えてきだしてどんどん面白さが増していきました。
ジジイが黒幕だと分かってからのスピード感が凄まじかったです。
煽り散らかすジジイにカウンターを喰らわせたかと思いきや、ジジイもバリバリ対抗してくるし、かと思ったらバーテンダーのお姉さんが加勢してくれるし、かと思ったら窓際までジジイを追い込んでどうするんだろうと思ったら高さを活かした風速でジジイを地上まで突き落として叩きつけるとかいうド派手な絵を見せてくれて心の中の少年が狂喜乱舞していました。
そこから爆速で自宅に帰ってもう1人の犯人をぶっ倒すパートの室内アクションは見応えがありましたし、だいぶやられているであろう妹もめっちゃ応戦してくれますし、息子が最後の最後で特大のアシストを決めてくれたりと見応え満載で思わず拍手してしまいました。
めちゃめちゃハッピーエンドで終わっていくのもスパッと1本終わったようで個人的には満足度が高かったです。
こういう小さい規模ながら絵面がド派手な映画もたまんないっすね〜となりました。
鑑賞日 7/15
鑑賞時間 16:05〜17:55
合理性を求めてはいけない
純粋に緊迫感だけを愉しめばいい…のか?
だったらハッピーデスデイのように徹底的にふざけた設定にしておけばいいのだが。
それにしても、これだけコスパが悪く成功確率の低い殺人も珍しい。
犯人は深く傷ついた女性を再び愛に向かわせるためだけに、異様に手の込んだ殺人計画を立てた…なんてことはあり得ない
全62件中、1~20件目を表示
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