ザ・ザ・コルダのフェニキア計画のレビュー・感想・評価
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いつも通り少し意識とびました。
実り多き豊かな…
…失敗譚。
権力と金儲けだけに邁進し、
今迄家族と云う愛に向き合ってこなかった…命を狙われるくらい周りから嫌われている大富豪が、
疎遠だった娘を伴って…30年間準備に費やしてきた計画遂行の為の資金調達行脚の過程で、
修道女の娘に叱咤されながら、
自分の人生を見つめ直すバディムービー。
お金はあくまで欲しいモノに使う為の道具で、
そんな道具に弄ばれ・使われ・支配される人生は、
いくら物質的に豊かでも、幸せとは喚べ無い程に、侘しいもんだなぁと。
やっぱ美味しいモンは、大切な人達と和気藹々しながら食った方が、旨いわな。
わからん
まあウェスさんらしいと言えばそうだ。
ただし 美術品絵画をはじめとした 細かい作り込み アカデミーで言うと 美術 衣装デザイン メイキャップ
的な
でも俺の個人的感想として
『アステロイド・シティ』は超えている
『フレンチ・ディスパッチ』には届かず
『グランド・ブタペスト・ホテル』 は雲の上 って感じ
作り込みの神様が 本物の美術品のインパクトがなく イマイチだ。
それ以上に 主人公の名優
新星の娘役
トム・ハンクス
スカーレット・ヨハンソン
ジェフリー・アーチャー
ベネディクト・カンバーバッチ
迎えながら 無機質作品 だった。
俺は ホームページHP 全て予習して望んだが 話がよくわからないの❓でした。
この ハイテンポで わけわからん無機質 は眠くもなるよ😪😪
有料パンフ🈶はデザインもよく 最初の数ページは 良いけど 途中から コラムとか文字だらけだからどうかねえ
写真は豊富で 是非本作見る 知的映画ファンの方 は是非。写真集とも言える
もう 劇場 上映回数少ないから 7割の入 予告編の段階で 咳ひとつない エリートが集ってた【俺除く】
コレから見る『チェンソーマン レゼ編』はそう言うわけいかねぇだろなぁ
不覚
ウェスって
相変わらずの難易度で結構厳しいか…。
今年188本目(合計1,729本目/今月(2025年9月度)7本目)。
相変わらず、理系ネタに飛んだり文系ネタに飛んだりと、飛んだり度合いがすごいので、全部理解しきるのは難しいのではないかな…と思います(というか、理解できる方いるの?)
ただ、個人的には、何度か出る「水」について、「水利権」という語が何度も出てくるところに着目したところです(後述)。
この映画では「水」は大切なもので、映画内で何度か登場して、その権利を争うシーンがあります。映画では専ら字幕ですが、原文は water right (水利権)で、これを明示的に定めている国(砂漠国が多いが、アメリカ等にもある)と、慣例上存在するとする日本等では解釈が違い、この「水の在り方」という部分について触れているのではないかな…と思います。
ただ、アメリカとて砂漠は一部にあっても、いわゆる砂漠国(サウジアラビア等)ではないですし、まして日本とは事情が異なる(この点も後述)ため、この部分の理解がどうなっているかわからないと結構難しいのでは…と思えます。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.4/相変わらず、何を述べたいか理解が難しい)
文系ネタどっさりできた(「分離不定詞」まで登場した)フレンチ・ディスパッチ、理系ネタだらけのアステロイド・シティと違って、こちらは文系理系両方登場しますが、逆に両方登場する関係でマニアックな展開になるのは避けられず、ここまで理解しきるのは無理なのではないかなぁ…という気がします。
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(減点0.3/水利権(原文 water right)について理解がないと詰む)
砂漠国では当然のように存在し、アメリカ、イギリス、フランスほか一般的な映画先進国でもこれを権利として明示的に認める国もありますが、日本では事情が異なるため、この部分の理解ができないと大半詰みます。
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(減点なし/参考/水利権とは何か)
以下は断りがない限り、日本民法を参照します。
(民法175条)
物権は、この法律その他の法律に定めるもののほか、創設することができない。
(河川法87条)
第八十七条
一級河川、二級河川、河川区域、河川保全区域、河川予定地、河川保全立体区域又は河川予定立体区域の指定の際現に権原に基づき、(中略) 当該行為又は工作物の設置についてこの法律の規定による許可又は登録を受けたものとみなす。
いわゆる「灌漑用水」などは法律上、慣例に基づく「何らかの権利」であり、それをあえて根拠を求めると河川法に行きつくのですが、現在では「いわゆる」水利権(以下、「いわゆる」は省略)は新たに設置できません。日本で一般的な河川において、常識的な範囲で水を取ったり、あるいは灌漑用に取ってくるというのは上記の法律があるからにすぎません。そして水も「物」(ぶつ)で、慣例上認められた「みなし物権」として、民法175条としての適用を受けます(ほか、「ダム使用権」なども「みなし物権」)。
※ ただし、水を物質的にとらえて物権と解するか、物を介した債権(物権的債権)と考えるかは解釈にゆらぎがあります(いずれの解釈をとっても大半関係はしない)。
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(参考 河川法23条)
河川の流水を占用しようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、河川管理者の許可を受けなければならない。ただし、次条に規定する発電のために河川の流水を占用しようとする場合は、この限りでない。
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日本では、日本が島国でかつては渇水や取水制限が広く行われた事情から、水利権を否定的に取る立場もあったものの、同時に日本は農業国であるため、灌漑用水などを取水する権利を否定されると農業関係ににも支障をきたすため、民法上の扱いも適当で、「常識的な範囲でやる限り特に問題なし、何か問題があったら国土交通省に聞いてね」の扱いで、日本はこの点、問題になるのは地方の農業・農家くらいしかないのですが、それとて現在では第一次産業が衰退しているので、水利権を巡る争いもほとんどないに等しく(そして、数十年に一度かという極端な取水制限のときに忘れたようにやってくる)、現在にいたります。海外では、砂漠国(サウジアラビアほか)はもちろん、水利権(water right)を明確に定めている国、ない国とが混在しており、映画内で述べているのはこの事情の話なのですが、ここまで求めるのはもう無理なんじゃないか…と思います(想定できる視聴者が謎。一般に水利権は不動産とセットで登場しますが、水利権は不動産登記法で登記できる権利として列挙されていないため、登記してもアウト判定がきます。このあたり、大半は司法書士という職業のお話。外国人の土地取得に絡むと一部行政書士絡みにもなる)。
…というより、日本で水利権だの何だのと言われても、大半理解できないので(日本国内で、灌漑用水などをテーマにしたドキュメンタリー映画ってありましたっけ?)、ここで大半詰むような気がします(というより、「水利権」なんていう語を聞いたことがない方のほうが多いのでは?日本は漢字文化圏なのでそこから類推できるに過ぎない)。
期待通りのウェス・アンダーソン的コメディ
ザ・ザ・コルダの命の狙われ方がエグいのだが
どんなピンチに陥っても死なないところが、もはやコメディであり、
面白さでもある。
娘の修道女リーズルの登場により、画面は華やぐし、
秘書ビョルンとの恋模様なんかも描かれて、
その結末にも目が離せなくなっていく。
修道女スタイルじゃないリーズルもとても魅力的。
やはり見どころは、さまざまな俳優との対峙シーン。
トム・ハンクス、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチ、
もうこれだけでお腹いっぱい。
ウィレム・デフォーもちょこっと出ているし、他の豪華俳優陣の共演も楽しい。
この監督の作品は好みが分かれるとは思うが、
画面の構図や色味や舞台感・セット感など、目で楽しめるので、
これだけでも一見の価値あり。
ラストは、大富豪から料理店のシェフになっているザ・ザ・コルダと
いっしょに働く娘リーズルにほっこりした。
※リーズルを演じたミア・スレアプレトンは、ケイト・ウィンスレットの娘、、、
ということは、本作をきっかけに初めて知った。
理解に苦しむ(笑)
初めまして天才!
私は心安らかだ
こないだ鑑賞してきました🎬
コルダにはベニチオ・デル・トロ🙂
相変わらず、悪人顔ですが演技は流石の一言。
娘リーズルを不器用ながら愛しているのも伺えます。
まあやってることはかなり際どいんですが、なぜか応援したくなる雰囲気がありました😀
リーズルにはミア・スレアプレトン🙂
ケイト・ウィンスレットの娘さんです😳
コルダに微妙に反発しつつも、ついていく。
修道女ならではの祈りを捧げるシーンもあり、一見冷たいながらも人間味のある女性を好演していました😀
ヌバルおじさんにはベネディクト・カンバーバッチ🙂
ストーリー終盤に登場ながら、なかなかのインパクト😳
いかにも怪しげな目つきで、強欲そうな男をこれまた魅力的に演じていました。
時々シュールな光景が繰り広げられるのは、アンダーソン監督の得意技でしょうかね🤔
言わずもがなのオールスターキャストも魅力で、それぞれキャラ立ちしています。
終わり方もスマートな印象で
「フェニキア計画」
の全貌がよくわからなかったのは私の理解力不足でしょう😅
デル・トロとスレアプレトンの共演は、いい相乗効果を生み出していましたよ👍
アンダーソン監督好きなら、見逃せない1本です🎬
良くも悪くもウェス・アンダーソン色を満喫できる
絵本を立体化したような画面の構図や色彩設計にしても、どこかとぼけた登場人物達が織り成すシュールなストーリー展開にしても、良くも悪くもウェス・アンダーソン色を満喫できる。
実業家の主人公が、後継者に指名した一人娘と、家庭教師から抜擢した秘書との3人で、投資の不足分を補填して貰うために、各地の出資者を訪ねて回るというストーリーも、単純で分かりやすい。
序盤の自家用機の墜落時に、秘書の上半身が吹き飛ばされるというショッキングな場面があったため、機内のシーンでは、新しい秘書が同じ目に遭うのではないかとハラハラさせられたし、何度墜落しても、銃で撃たれても、流砂に飲み込まれても生き延びる主人公の不死身ぶりにも笑わされた。
その一方で、主人公のキャラクターが、善人なのか悪人なのかがよく分からす、特に、各国が目の敵にするほどの悪徳実業家には見えないところには違和感を覚えるし、主人公が何度も夢で見る天国での裁判のシーンも、何が言いたいのか理解に苦しんだ。
一人娘の本当の父親は誰なのかとか、主人公は自分の妻を殺したのかといった謎にしても、それらしい答は仄めかされるのだが、その真偽は最後まで明かにならないままで、モヤモヤとした気持ちが残った。
場面、場面に、それらしい面白さはあったものの、「結局、これは、何の話だったの?」という疑問を抱いていると、エピローグで、貧しいながらも仲良く過ごしている一家の様子が描かれて、「これだったのか!」と納得することができた。
ただ、その一方で、「疎遠だった父と娘が、旅の途中で数々のトラブルを乗り越える中で絆を取り戻す」という話を語りたかったのであれば、もっと別のストーリーでも良かったのではないかとも思ってしまった
独特が持ち味だけど独特すぎる
【富に執着する大富豪、度重なる暗殺未遂を経験し、改心するの巻。ウェス・アンダーソン監督ならではの、登場人物が誰一人笑わない、相変わらずシンメトリックな構図テンコ盛り作品です。】
■大富豪のザ・ザ・コルダ(ベネチオ・デル・トロ)は、莫大な利益獲得を画策し、独立国フェニキアのインフラ整備プロジェクトを考えていた。
だが、ライバルの妨害により資金難に陥り、疎遠だった末娘リーズルズ(ミア・スレアブレトン:お初の女優)を後継に資、彼女と共に資金調達の旅に出る・・、が。
◆感想<Caution!内容に触れているかな?>
・相変わらず、大スターテンコ盛り出演である。トム・ハンクス、マチュー・アマルリック、スカーレットヨハンソン。絶品だったのはベネディクト・カンバーバッチであろう。
・トニカク、悪徳大富豪ザ・ザ・コルダのプライヴェート・ジェットが落ちる事、落ちる事。マア仕方あるまいなあ。
・だが、そんな経験をする中で何度も死にかけ、臨死体験をして天国に行ったザ・ザ・コルダは、少しづつ改心するのである。
□ウェス・アンダーソン監督作品あるある。
1.トニカク、構図がシンメトリック。今作で幾つ出て来るか数えるのも楽しい。
2.登場人物がトニカク、笑わない。笑わないったら笑わないのである。
3.美術が一見ゴージャスだが、よーく見ると意外と手作り感満載である。
4.トーンはシニカルコメディ。これを笑えない人はチョイ、キツイよ。
<資金集めに右往左往するザ・ザ・コルダの姿を揶揄して描くシニカルコメディであるが、ラストはチョイ、ホッとするね。
ヤッパリ、がめつく金を稼ぐより、大切な人と暮らすのが良いよね。>
■余計な事かもしれないが・・。初めてウェス・アンダーソン監督作品を観る方へ。
今作は、ウェス・アンダーソン監督作品としては、中位かな。(個人的感想です。)
もっと面白い作品もあるから探してみてね。じゃーね!
この監督だからなあ
風立ちぬ 今は秋
ウェス・アンダーソン。正直に言えば、この監督によって発表されたのここ数年の作品に理解がついていけていません。更に言えば、少なくとも日本で観られる(彼が監督を務めた)長編作品は全て鑑賞しているのですが、手放しに誉めたくなるほどの作品は私判定で3作(『ファンタスティック Mr.FOX』『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』)だけ。それでも「ウェス・アンダーソンなら観なくちゃな、、」という勝手な強迫観念に抗えずに劇場鑑賞している気がします。確かにアート性に富んだ独特の世界観は、目を惹かれるものがありそれだけで十分に価値を感じます。また、こだわりのディテールに(ついていけているうちは)面白がったり、感心したりと素直に楽しめるのですが、ストーリー或いはテーマが掴めないと途中から惑いが勝り、後は諦めて「最後まで観続ける」ための気力を保つことに集中するのみ。そのため、彼の作品に遅刻、中座、居眠りは許されません。
本作も米国映画レビューサイトの評価は安定の高さ。シアターも混むことを想定していつもの席よりも前方をチョイスし、作品に置いて行かれないよう集中力を高めます。ところが、、大雑把に言って何が起こっているのかくらいは解るのですが、それが何なのか、どう理解したら面白いストーリーと思えるのか、「?、?、?・・・」。いや、確かに今作も間違いなく彼ならではな作品であり、その個性は作品を経るごとにどんどん極まっていて、また俳優たちによるシュールに振り切った演技も彼の作品史上でトップクラス。「アートブックそのもの」な作品性も相変わらず素晴らしいのですが、、結局のところ語られているストーリーに「だから何なのか?」の理解が及ばず、そこにダメ押しするように本筋ではないことについての溢れるばかりの情報量で脳が溶けそう。。「もう終わってくれ~」と泣きたくなる心境で102分が大変に長く感じました。
もう「ウェス・アンダーソンだから」というだけで劇場鑑賞を決めるのはやめとこう、と彼に対するチェックインを外すシャンテからの帰り道なのでした。風立ちぬ 今は秋。
作り込み、脚本も映像も上手いけど、最初は目を引くこの演技の型やユー...
作り込み、脚本も映像も上手いけど、最初は目を引くこの演技の型やユーモラスな展開も、ずっとこの調子で行くしかないので少し飽きてきてしんどくなる。オタクの世界ではある。娘と父の愛は美しいけれど。あとは、様々な駆け引き。駆け引きの背後の対立と一方での友情のような感情。実は資本主義にも他のディールにもつきもののこの感情が描かれていて面白い。
全169件中、141~160件目を表示
















