ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章 水色の乙女(サーシャ)のレビュー・感想・評価
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デスラーさん認知症ですか?
2025年劇場鑑賞287本目。
エンドロール後次回予告あり。
デスラーがこれまでのヤマトのあらすじを語ってくれたおかげでデザリアムをヤマトが全然信用していない理由を再認識できた所で第4章のスタート。おい、さっきまであんなにしゃべってたのに本編始まったらデスラー全然しゃべらんやんけ!
デスラーが今治めているガルマンガミラス星が何回か滅亡の危機に瀕するのですが、焦るでもなく、諦めるでもなく、何か策があるわけでもなくボーッと見ていて、ヤマトが危ねえ!と何とかしてくれるというパターンで、デスラー総統大丈夫か?と心配になってしまいます。
後、古代の姪のサーシャの声が先代サーシャを演じていた潘恵子の娘潘めぐみなのですが、15歳の割には声が大人すぎて(しかのこはそんなことなかったのに・・・)違和感がすごかったです。
あと、サーシャの服がヤマトの女性の胸をぴっちりしたセクハラ制服よりさらに股間などを強調したいやらしい服なのですが、デスラー総統直々にプレゼントしたと聞いて、好きな女性の娘にこれ着せたんかと思うとちょっと震えました。
この第4章に限れば2時間くらいあって全然話進まねぇな!という印象でした。針の穴に糸を通す確率ってヤマト世界だと100%だろ!
初出の舞台設定が強引すぎる
旧作とは異なりサーシャの急成長の理由が次元決接点を超えた未来からの帰還、たまたま15年分前に転移してしまったためという強引な展開、しれっとデスラーに保護されている、後半の展開のための設定づくりのための強引でご都合な展開のため、観客の感情を置いてきぼりにしてしまっている
これじゃ、前作の暗黒星雲抜けたあとに輝く天体を見つけあそこが出来の本拠地かもしれない!という展開とあまり変わらないてすよ
おかげでサーシャの振る舞いが滑りまくって全く感情移入できませんでした
初出の設定が多すぎ、説得力を持たぬまま進行するストーリー
イスカンダルの戦艦やボラー連邦の軍人の行動原理もは?っという感じてときめくことができない
ここからが本番!?
今回も内容的にはオリジナル
今回のふり返り担当はデスラー。
デスラー視点で過去の経緯を説明してくれる冒頭映像。
本編はヤマトがデスラーにガルマン星へ招待されて向かいサーシャと再開する所から始まる。
赤ちゃんで誘拐され2週間でいきなり少女に成長したサーシャの謎を説明。
昔の様にイスカンダル人は成長が早い訳では無い。
この時にガルマン星に程近いボラー連邦の辺境の属国バース星にボラー連邦から出撃命令が届く。
バース星はこの2年間の寒波による凶作と謎のエネルギー不安定となる星間現象ウラリアの魔女と呼ばれる謎の現象に苦しめられボラー連邦からの支援無くしては生きられない程に衰退していた。
こんな状態で戦いたくは無いが命令に背くと支援がえられない。
仕方なく辺境伯とも言えるバース星の領主ラムは旗艦ラジェンドラ号と自国の少数艦隊を率いてガルマン本星へ向かうのであった…
まあ全体としては繋ぎ回。サーシャの成長と存在や苦悩を説明している様な感じ。
辺境の星だったガルマン星が急速な復興を遂げた理由なども。
あとボラー連邦と属国との力関係やガルマン・ガミラスとの関係など星間国家間の争いの複雑化。
ウラリアの魔女の影響はバース星に近いガルマン星にも暗い影響を与えていた。
地球ではデザリアムによる地球支配の策謀が進んでおりよいよデザリアムの目的が進行してきた。
話がどんどん大きくなるが次回以降どうなるのか検討もつかない。
ヤマトよ永遠にとヤマト3とか色々ごちゃ混ぜにして再構成したからと言うのもあるだろうが、前回からオリジナルなストーリー展開と言って良いだろう。そうしないと話がくっつかないと言うのもあるが、壮大になりすぎてないか心配。
元に戻るのは終盤か?
リメイク版のサーシャに期待!
リメイクシリーズの宇宙戦艦ヤマトを2199からずっと鑑賞してきましたが、
とうとう17歳に成長したサーシャが活躍するエピソードに到達しました。
1980年公開のオリジナル映画「ヤマトよ永遠に」では、せっかく生きて地球に戻れた古代進の兄、守が死に、新キャラクターのサーシャと山南艦長もあっけなく死亡退場してしまいます。特にサーシャの死は子供心に深いショックが残りました。
個人的な思いですが、今回のリメイクシリーズでのサーシャの活躍と登場シーンの多さは、本当にうれしかったです。旧作では叶わなかったデスラー総統とサーシャの会話、惑星破壊ミサイルの発見と次元潜航艦の救出等々、旧作以上の活躍シーン。本作はもうこれだけで十分満足できました。
あと、ガルマンガミラスの急激な軍備増強も、なるほどの辻褄合わせで納得です。
正直、第三章までは、何を観せられてるんだろうと疑問を感じる事もありましたが、今回はサーシャが活躍した。これだけで充分満足です。もう一回観に行きます。
リメイク版ではサーシャが不幸な事にならない事を祈りつつ、第四章も楽しみに待っています。
嫌な予感のする回
サーシャというキャラクターの意味
オリジナルの「ヤマトよ永遠に」を見たときに、新たなる旅立ちからのつながりの中で、サーシャというキャラクターの存在意義がいまいちつかめず、あまり感情移入出来なかった。
この新しい3199では、このサーシャのキャラクターの意味を再度深掘りしていて興味深かった。
人によっては、映画のサーシャ自身の台詞よろしく、なんで回り道してるんだ?とストーリーの展開に文句をつけそうだ。ただ、このあたりの丁寧な見せ方は、ストーリーよりもサーシャ自身の子供っぽさや情熱、葛藤を古代との関係で見せることが物語のドラマツルギーとして大事なのだと訴えているように見えた。
イスカンダル王族の生き残りとしての、神秘的な特殊な力を持つサーシャは、ご都合主義的なヒロインに見えがちだ。だが物語が、彼女が信用されないことを通して、能力ではなく信頼関係や内面的な葛藤として描くのは、サーシャというキャラクターの意味をきちんと見せようとしている意図を感じた。
サーシャと古代進の関係は叔父と姪というより、お互いの内面性を鏡のように反射している。彼らは本心は情熱を持ちながらそれを吐露出来ずに、自分の大事な人に対して罪悪感を抱いている。この構図はそのまま地球に残されたアルフォンソと森雪や、旧地球防衛軍のひとたちにも同じように対比される。彼らの罪悪感は、望む未来のために今を犠牲にすることに発しており、これはそのまま現在の地球と未来からきたデザリアムとの関係と同じなのだ。
だからこそヤマト、そしてそのクルーたちが、その悪循環である罪悪感から抜け出すために、サーシャや古代が持つ純粋な情熱が必要なのだ。その意味でサーシャの無知や涙、迷いや逡巡は意味がある。古代がかつて敵のガミラスを兄の仇と憎んだが、その後戦いを通して学んだように、サーシャもその道を歩むはずだから。ヤマトのカタルシスはそのような情熱やひたむきさが挫折しながら到達する精神にある。
いろいろとモリ過ぎかな…
サーシャと翼中心のストーリー回で、戦闘シーンなどは控え目な章でした。
サーシャは大きくなったので、行動や性格が描き出され始めたけど、どこか富野版ガンダムシリーズに登場するガチャガチャしたヒロイン像に。さては福井さん、そういうのやってみたかったのかな…?
後半2つの戦闘シーンで、古代とサーシャが信じるとか信じないとか精神感応的に乗り切るシーンがあったけど、フワッとエモーショナルに振り切り過ぎてて違和感を禁じ得ませんでした。昨今のマニアックな裏設定的なSF作品へのアンチテーゼなのかも知れませんが、極端に根性論側に振り切り過ぎかな…。
ガルマン星の場面で敵方として登場したラム将軍は渋い軍人として描かれていて、この先、重要な役割になりそう。この将軍、この先の活かし方次第ではけっこう面白い配役になるかも…。
全体的に多数の勢力や要素を盛り込み過ぎてる感じで、新規ファンはもちろん、旧作ファンさえ置いてけぼりになるんじゃないかと懸念してしまいます
。
ちなみに映画館の席は朝イチ回だったからか、ほぼ貸し切りの様な状態。まだ公開1週間でこれはショックでした。
そうした状況にあることを含めて、内容を冷静に評価すると、大好きなヤマトであることを考慮してもせいぜい2点あたりかな…?個人的には求めている方向性と乖離が大きくて、積極的にオススメできる点数は付けにくかったです。
今までヤマトリメイクに低い評価をしたことは無かったですが、いくら好きブーストをかけても残念でした。
サーシャの成長はこう解釈したんだな
ヤマトは好きなんですが
現役ヤマト世代ではないです。まわりおじ様たちの中で場違いになりつつも観てきました。
昔、夏休みの再放送で観てから気になっていて、新シリーズ2199を見始めた者です。なので、原作とか原点となるアニメとかは分からないのですが…なんかくどくないですか?何回森雪は死ぬような危機に際して奇跡のような悪運を発揮して生き延びるのですか?スターシャとお兄様の子ども?何いっての?ポカ―ン…無理あるでしょ!と、思っていたけど最後まで付き合おうと今回も映画館へ。やっと名前の通り進み始めた主人公…よりも今回のシリーズ、藪さんが気になる!彼が過ちを経て人間として逞しく、優しく、頼りがいのある人間になっていることがすごく嬉しい!ヤマトのいい所は、こういう人間ドラマだよな!加藤さんの父上が出てきた事や、翼君の成長、南部さんの活躍、周りの人々の心情が丁寧に描かれていると追いかけてきてよかったよ、と思う!次の章は起承転結の転なのかな、個人的には前作の愛の戦士たちよりは好き。
ただ、何か似たような展開でクドイと思ってしまうのは私がにわか…だからでしょうか。
今回ヤマトの活躍は
やっと折り返し。
やっと折り返し!激動編?
好きなシリーズだから酷いこと書きたくないですが、正直眠かったです。...
雪の立場
仲間に戻れと言われても、お世話になった少佐が怪我したからとはいえ戻らない。旧作を考えるとまだ戻らないタイミングだとは分かるが、この描写が入ることで雪の気持ちはどーなの?と考えてしまった。少佐に付き添う雪を見る真琴の目は、雪に何か言いたい女性の目に感じたのは私だけでしょうか?
難解な設定が理解できず
待ち望んだ第四章楽しみに観てきました
内容が盛り沢山で約100分間の上映ですが、退屈とかでなく、それ以上の長さを感じる満足した充実感
でした。ラストのここで終了なんですか!って思いは2199シリーズ以来感じました アレはやはり中間補給基地となる巨大要塞ですよね?探査艦隊の運命はどうなる!? 次作に期待します。
本作でデザリアム側(カザンとアルフォン)の説明
サーシャの成長した理由となる"時の結び目”の話ですが、私は全く難解で一度見聞きしても理解できてません。その後、購入したパンフレットにも
その辺りについて福井総監督のコメントが記載してあり、やっぱり難解なんだと実感。
自分の頭が追いつかない計算出来ないのか
3199年の15年前3184年に2207年の2歳のサーシャが到着した、それから15年間デザリアムで育ち
3199年からタイムスリップして2207年に戻る
デザリアムは3184年に時空結節点の存在を知り
今回の過去からのやり直しを起案したみたいな
話ですかね でも元々は2歳のサーシャを拉致したのはデザリアムであり、3484年に未来に製造されたプレアデスにサーシャが乗っていた原因はあなたたちにあるのだから!? それは繰り返しになるんじゃないか。
やっぱり理解出来ない
私が理解出来ないだけなんでしょうか
そこで2回目の乗艦して来ました
不思議なもので一度観た時には入ってこなかった
シーンがありまして(見落とししてたのか?)
加藤さん実家での場面や古代とサーシャの会話場面、藪さんの家族場面は熱いもの感じました。
第五章が楽しみです。怒涛の展開になりそう…
いつもあのOPが無いと始まらない。
あの伴奏を聴くだけで血!湧き!肉躍るんだけどな。
ただでさえ今から180年後の未来の御伽噺だってぇのに、更にもう1000年後の地球から来た青い肌身の地球人類が、キナ臭い敵だってぇんだから、
将来機械文明が人類を抹殺しようと躍起になるのもあながち間違ってないのかも😆
限り在る命を精一杯生きる…簡単な様で難しい上に苦行ときたもんだ🤣
まぁ、あと何年人類は生き恥を晒し続けながらしぶとく生き延びるのか?
はたまた先に地球の寿命を奪うのか?
どっちが先に逝くのか、見ものですね。
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