「ヒョンビン見たさに」ハルビン Naotanjrさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒョンビン見たさに
韓流ドラマで馴染みの役者さんがたくさん出ていて、特に森少佐との確執は、アルハンブラ宮殿の思い出を思い出した。 ストーリーは安重根が英雄として描かれているので仕方ないのかもしれないが、ちょっと無理があった(最初にあれだけ生死をかけた戦いから始まってその後は虫も殺さぬような聖人として描かれるところ)。また伊藤が、義軍らが外国侵略者にたいしては断固戦うが、内政に対しては大人しいと言っていたが、当時の侵略者の言い訳そのものであり、実際そう思ってやっていたことなのだろうと感じた。ラストはなかなか意外性があって良かったです。
コメントする
