「英雄か、又はテロリストか」ハルビン Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
英雄か、又はテロリストか
韓国の独立運動家である大韓義軍のアン・ジュングンが伊藤博文を暗殺するまでを描いた作品です。
アン・ジュングンは韓国ではとても人気があるよう。確かに愛国心のとても強い韓国で独立を目指して言葉だけでなく行動で示したアン・ジュングンを支持するのは納得ができます。そして本作では人間味があり、高潔な姿が描かれやはり韓国では英雄なのだと感じました。
指を切断した血で「大韓独立」と書くほどの、国への思い。昇華させるためには日本軍を悪者にしてけちょんけちょんにするだろうとは分かっていたのですが…いざ見ると複雑ですね🥹どの角度から本作を観るかで感想は色々変わると思います。
密偵の流れはとてもハラハラしました。
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