「悲しみを乗り越え」Dr.カキゾエ歩く処方箋 みちのく潮風トレイルを往く ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しみを乗り越え
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被災地で彼をガイドしていたボランティアの女性が、最後の方で自分の子供も津波で亡くなられたということがわかった時、泣けてしまいました。
また、僧侶のはなし、特に薬剤師を目指していた女性の突然死も涙なくしては観られませんでした。
特に印象に残った言葉:
生死を分けたのは紙一重
良いドキュメンタリーでしたが、いくつか気になった点がありました。
八戸市から相馬市までは1025キロはないと思いますので、かなりの寄り道か遠回りしたのだと思いますので、浄土ヶ浜に到着した時、例えば、「2024年4月10日浄土ヶ浜到着、八戸より320キロ」、あるいは、「出発から18日目、320キロ走破、浄土ヶ浜到着」、等のテロップを入れると、何日かかって何キロ歩いたかがわかるので大変さを認識できるので良かったのではないでしょうか。
左手にストック、右手にのぼりを持って歩いてる姿が多いのですが、時々両手にストックを持っている時があります。その時は誰がのぼりを持っていたのか?説明が欲しかったです。
あと気になったのが、どこに泊まるかということです。このドキュメンタリーではその点については全く触れていませんでした。少なくともテントみたいなものは持っていなかったようなので、ホテルか民宿かゲストハウスか、それとも知り合いの家とかだったのかな。
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