「思い出を胸に前に進んでいく姿に涙」兄を持ち運べるサイズに あおいろたうそさんの映画レビュー(感想・評価)
思い出を胸に前に進んでいく姿に涙
柴咲コウさん演じる主人公が、オダギリジョーさん扮する亡くなった兄の幽霊?に翻弄されながらも、兄との思い出を振り返っていくというストーリー。
なぜか家族愛に触れて泣きたい気分だったことと、
監督の作品『湯を沸かすほど熱い愛』を観て号泣した記憶があったので、鑑賞しました。
狙い通り、しっかり感動して泣いてしまいました。
最初はどうしようもない嘘つきな兄だと思っていたのが、
物語が進むにつれて、本当は優しい嘘をつく不器用な兄だったことを思い出していく過程が描かれています。
信じたいけれど、信じられない。
人間関係の構築は兄妹間であっても簡単なことではないとリアルに感じられ、切なくなりました。
しかし、人生は続いていくもの。
残された人々が、思い出を大切に胸にしまい、新たな生活に前向きに進んでいこうとする姿に涙してしまいました。
兄の人生の結末は少し悲しいものでしたが、そのどうしようもない人間性をオダギリジョーさんがうまく演じていたと思います。
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