兄を持ち運べるサイズにのレビュー・感想・評価
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おもひでぽろぽろ
試写会で鑑賞。
急逝した“ダメ兄”を偲びながら、後始末に奮闘する5日間。作家・村井理子さんのノンフィクションエッセイ『兄の終い』がベースです。
ちょっとだけ涙した場面もありましたが、終盤の「あなたにも見えるよ」という演出に違和感があり、一気に冷めてしまいました。
映画鑑賞後に、原作エッセイ『兄の終い』を読みました。映像の記憶がまだ鮮明だったため、情景が浮かびやすく、2時間もかからず読み終えました。
エッセイの方はノンフィクションなので違和感が全くなく、でも自然に涙が溢れました。
好みの問題とは思いますが、映画で加えられた演出はかなり不自然に感じました。原作にある脳内イメージを映像化するだけに留めて、あとは観客の想像に委ねた方がよかったように思います。
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家族の愛に感動します。
また11月にも鑑賞したいと思います
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