劇場公開日 2025年11月28日

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兄を持ち運べるサイズにのレビュー・感想・評価

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3.0おもひでぽろぽろ

2025年10月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

試写会で鑑賞。
急逝した“ダメ兄”を偲びながら、後始末に奮闘する5日間。作家・村井理子さんのノンフィクションエッセイ『兄の終い』がベースです。

ちょっとだけ涙した場面もありましたが、終盤の「あなたにも見えるよ」という演出に違和感があり、一気に冷めてしまいました。

映画鑑賞後に、原作エッセイ『兄の終い』を読みました。映像の記憶がまだ鮮明だったため、情景が浮かびやすく、2時間もかからず読み終えました。
エッセイの方はノンフィクションなので違和感が全くなく、でも自然に涙が溢れました。

好みの問題とは思いますが、映画で加えられた演出はかなり不自然に感じました。原作にある脳内イメージを映像化するだけに留めて、あとは観客の想像に委ねた方がよかったように思います。

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つもろう☆

4.5家族の愛に感動します。

2025年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

主人公(柴咲コウ)の兄が亡くなって兄の元妻(満島ひかり)とその後始末をする物語です。
死んでいる兄(オダギリジョー)が主人公の前に時々現れるシーンが面白いです。
舞台が宮城の多賀城市と塩竃市で復興された町がとてもよい風景できれいです。
感動します。涙します。

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わせい

4.0つながりの回復

2025年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

癒される

 亡くなってからでは、遅いかもしれないけど、亡くなったからこそわかることもあるのかもしれない。
 人の死が生きてる人のつながりを回復させていくこともあるとすれば、亡くなった方も浮かばれるだろう。

満島ひかリさんが演じた母親、なんて素晴らしい。子どもとの関係をつなぎ直す満点な関わりだと思う。

 時にコミカルで、時にジーンと来て、オーバーに演出することもなく、自然としみて来る映画です。

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おっけ

5.0また11月にも鑑賞したいと思います

2025年8月7日
スマートフォンから投稿

泣ける

幸せ

癒される

本日、日比谷にて完成披露上映会で
鑑賞させて頂きました。

人には良い面も悪い面もある。
家族の形も想いも人それぞれ。

映画なので評価もそれぞれですが、
自分は鑑賞させて頂き本当に良かった
と思いました。

キャストの皆様、素晴らしい演技。
柴咲コウさんも流石でした。
個人的には満島ひかりさんの演技には
再度驚嘆致しました。

自分のようなレベルでも、映画には
描かれていない彼女の人生、背景を
想像ー推測させてくれる演技でした。

もう一度11月に再鑑賞させて頂き、
感動をもらいたいと思います。

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craps