「無実の罪で裁かれる恐怖」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 零零2015さんの映画レビュー(感想・評価)
無実の罪で裁かれる恐怖
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相手の嘘だけがまかり通り、こちらの言い分は誰も聞かない。
やがて無実の罪で裁判が始まる。
相手の弁護団は約500人。
鑑賞中、弁護団500人は盛りすぎかと思いましたが、
観終わってから事実をベースにした物語と知りびっくり。
誰しも、これまでの人生で大なり小なり無実の罪で理不尽な思いを経験し、それを乗り越えて成長してきたと思いますが、この映画の主人公は冤罪で克服できない破壊的なダメージを負います。
こんな事が実際にあったと思うと胸が苦しくなります。
綾野剛、柴咲コウ、共に凄い演技でした。
冒頭の虚偽のシーンと、その後の事実のシーンのギャップが凄すぎます。
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