「『怪物』や『それでもぼくはやってない』との近似性」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 てつさんの映画レビュー(感想・評価)
『怪物』や『それでもぼくはやってない』との近似性
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私自身も、『怪物』との類似性を想定していた。だんだんと、『それでもぼくはやってない』に近くなっていった。最終盤で、原告母親の根拠が覆り、それでも弁護士は、依頼人の主張の援護を続けていた。主張の根拠を覆された原告母子の幻影がみられるが、実話において、病的傾向を治すことができたのか気になる。県外の赴任地で起こった虐待事件では、関係者からの情報が疑わしいと考え、被告支援者から証人依頼を受けたことがあるけれども、弁護士との話で証人までの依頼はこなかったことがある。
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