劇場公開日 2025年6月20日

中山教頭の人生テストのレビュー・感想・評価

全28件中、1~20件目を表示

3.0正直、でっちあげ以上

2025年8月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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トミー

3.5先生や大人が「こうしなさい」と言うことは全部間違っている

2025年8月13日
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泣ける

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livest!

3.5なぜ教頭になろうと思ったのか。

2025年7月26日
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sow_miya

2.5女王の教室

2025年7月17日
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uz

3.5流石にまずいよ

2025年7月3日
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難しい

驚く

ドキドキ

鑑賞後、パンフを購入して読んでみました。すると、衝撃の事実(元ネタになった出来事)が書いてありました。なので鑑賞前にネタバレは読まないで下さい。パンフレットも読まないで下さい。ただヒントはあります。高野志穂さん扮する椎名先生が可哀想。(笑)
別の話です。石田えりさん今こういうお姿になっていたのですね。同年代なので気になります。(ドキドキ)

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ひろ702

3.5教育現場に合っていないところが散見です、大いに残念です

2025年7月2日
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知的

驚く

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With_me

4.0そういえば最近の渋川のアニキはゆるキャラかも

2025年7月1日
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渋川清彦👍
ドリフト女教師の高野志穂(北村有起哉の奥さん)がカッコよかった👍
惚れた🤩
子役パートの「怪物だーれだ」は、本家の怪物よりコネ過ぎてなくてとてもよかった。
石田えりは西田敏行はあの世に旅立ったけど、健在を示したというか、復活というか、ホネのある役柄でとても嬉しかった🤩
黒川は許さん💢

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カールⅢ世

2.5話の内容は、私の中ではあり。 いつの時代もイジメはあるし、嫌な先生...

2025年6月30日
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話の内容は、私の中ではあり。
いつの時代もイジメはあるし、嫌な先生はもちろんいるし……
クラスのイジメ問題は中山教頭の耳に入ったのだろうか?どんな対応したのだろうか?ととても気になること満載。
内容はいいんだけど、あっちこっちととっちらかってしまって、……で、結局何が言いたいの?と聞きたくなった。
校長も免職になったけど、本当は熱い人だったんだなぁ……と。
私には残念な仕上がりの映画だったなぁ……

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yoccy

3.0人間は本当に面倒な生きもの

Kさん
2025年6月30日
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鑑賞方法:映画館

ストレス、感動、笑いが絶妙なバランス!
色々な感情がお腹にずっしりときました。

誰よりも早く出勤し、誰よりも遅く帰る
ポンコツでゆるキャラの教頭先生。

そういえば教頭先生って穏やかな感じだったなとか、
こういう教師・同級生もいたなと思い出してしみじみ。

ストーリーが進むにつれ、登場人物たちの
背景が徐々にわかってくるので様々な視点から
観ることができました。

大人と子供の思惑が絡み合う教育現場に
踏み込んだ時間でした。
完全なる善人はいないという描き方が🙆‍♀️

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K

4.0【”先生や大人が言う事なんて全部間違っている。ゴールなんて目指さなくていい。”と教頭先生は最後の挨拶で生徒達に言った。今作は全国のお堅い教育委員会に喧嘩を吹っ掛ける如き、教育ヒューマンドラマである。】

2025年6月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

■山梨県の小学校で教頭を務める中山(渋川清彦)は、教育生活30年のベテラン。昔は熱血教師だったが数年前に、自分が授業中に妻が事故に遭い、それでも授業を止めなかったために死に目に会えず、中学生の娘に責められ自分も後悔を抱いて生きている。
 娘の進学を控え、一応校長昇進試験にも挑戦するが、ナカナカ合格できない。
 校内では、近隣のクレーム爺さんの対応や電球の交換など雑用担当だが、いつも笑顔を浮かべている。
 そんな時に、校長に逆らった女性教師の代わりに来たマアマアパワハラの男性教師も、学校に来なくなり、急遽中山は教頭兼、久しぶりの担任になる。だが、そのクラスは表面上は問題が無く見えたが、様々な問題を抱えるクラスであった。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・いつものように、フライヤーをロクに読まずに観に行ったので、”善良な教頭先生が、問題ある生徒達を矯正させ、良かった、良かったじゃないの、”などと思いながら鑑賞開始。

・だーが、この映画が色んな意味で凄かった。
 笑顔一切なしの男性教師の生徒に対するパワハラの接し方に始まり、生徒間でも関係性が複雑に入り組み、モンスターペアレンツは出て来るわで、そこを教頭が”ビシッと”締めるかと思いきや、教頭もグダグダなのである。
 で、思ったのだが”あ、この映画は先生は万能の神などではなくって、普通の過ちを犯す人間であり、教頭先生の成長物語だな。”と思ったのである。

・スンゴイ、優しい笑顔の女の子が、モンスター級のサイコ苛めっ子であったり、不登校の女子や、苛められている男子と、苛めっ子の女子の関係など、大人社会もビックリであるが、少し前に見た学校のドキュメンタリー映画「小学校~それは小さな社会」を思い出し、”この映画は、そのブラックバージョンでもあるな。”と思いながら観賞を続行する。

・中山教頭は教育長(風間杜夫)で、女性校長(石田えり)を激しく糾弾する夜の酒の場では(というか、夜の酒の場、ムッチャ多し。教育長、仕事しろ、仕事!)へこへこ、教育長のいう事を聞き、校長の前では自分の意見を言い出せない。
 果ては、校長が下した不登校女子に対する処分の厳しさを糾弾される場で、自分の昇進を考え、校長の擁護に回る始末である。

・だが、教頭はそんな日々を送る中で、少しづつ、生徒達に望むことを学んでいくのである。この辺りの教頭を演じた名俳優渋川清彦の、媚びたような笑顔を浮かべながら生きる姿は絶品である。

・中山教頭は更に、校長昇進試験でカンニングまでするのである。”あーあ。この映画、全国の教育委員会に更に喧嘩を売っているよ。”と思いつつ、試験後に若い試験官から呼び止められた教頭は、存外の”この間の会見での毅然とした態度が立派でした!”などと言われる握手を求められるも、当然それに応えずに、悄然とした顔で、会場を去るのである。

・そして、或る晩。中山の携帯に電話が入る。それは、彼が校長の試験に不合格になった連絡だった。だが、彼はそれを聞いて、何故か笑顔になるのである。

・だーが、その後、ナント女性校長の使い込み(たった、8万円。せこいなあ。けれども、彼女には日の当たらない女子重量挙げ選手を指導する立場にもあったのである。)が発覚し、繰り上げ式に中山は工長になるのである。

<ラスト、学期末の挨拶で中山が生徒達に、少し涙を浮かべて言った言葉が良かったなあ。彼はこう言ったのである。
 ”先生や大人がこうしなさいって言う事なんて、全部間違っている。ゴールなんて目指さなくていい。”
 そして、その言葉の後に駆け寄って来たモンスター級のサイコ苛めっ子の女の子が心配そうに”何か分かったんですか。”と言った時に、中山が彼女に向けた笑みなき真面目な眼が良かったのである。
 今作は、一人の過ちの多い教頭先生が、様々な経験をする中で、生徒と共に成長し、真の教育者になって行く姿を描いた作品なのである。>

<2025年6月29日 刈谷日劇にて鑑賞>

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NOBU

4.5教室の解像度が高い

2025年6月29日
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己の職業柄、こういう作品のリアリティーラインにはうるさいタイプですが、これはかなりリアルだと断言できます。教室内ヒエラルキー、表には見えてこない陰湿さ、決めつけたことによる子どもや親のトラブル、保護者説明会のヒリヒリ感、そして何より教頭先生の何でも屋加減。お見事でした。強いて言うなら教頭先生が代わりに担任に入るんだから、名前覚えてもらえるように学校内では名札してあげて〜って感じ。

教頭=中間管理職とはまさにこのこと。校長の窓口も平教員の窓口もPTAの窓口も。家に帰れば思春期の娘の感情に左右され、妻への悔恨。とことん挟まれる境遇を渋川清彦が見事に演じきってたと思う。

教員を志す場合、対子どもに何かをしてあげたいからがほとんどなわけで。管理職は対大人になるので、強烈な出世欲がないとなり手が少ないのが現状。この主人公は教頭より校長のほうが仕事の融通が効くからというのは、家庭への罪悪感が大きいとは思うけれど、それでは貪欲にはなれないよなーとは思う。

映画でスローモーションになる数少ないシーンが効果的。妻に会えるシーンもフィクションならではの面白さ。後半のネタバラシパートの痛快さ。大人は間違えるからの道間違いのきれいさ。

良いお話で終わりきれない『死ね』の連呼も、この監督らしいなと。

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わたろー

1.5実は教育コメディミステリー

2025年6月28日
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ねこたま

4.0教頭の思い出なんて普通はない

2025年6月27日
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教員、校長、生徒、保護者に挟まれ、どこか頼りない姿はまさに日本人。だからこそ彼の芯の部分は尊い。
クラスメイトの関係性や教室の備品、担任の当たり外れなど全てが懐かしい。鑑賞後に小学生の下校時間と重なり、勝手にノスタルジー。

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ななな

4.5渋川清彦の演技が見事❗️

2025年6月26日
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単純

幸せ

中山教頭の人生テストを観たが、予想以上に良かった。椎名先生の代役で中山教頭が臨時担任を担当したが、大変な業務の中生徒と向き合う姿勢は失わなかった。中山教頭の思いが生徒に伝わった。校長試験も同時進行。改めて、学校の大変さを痛感。渋川清彦の演技は素晴らしかった❗️夜明けのすべて、箱男の演技が物凄く良かっただけに今回も見事。

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ナベウーロンティー

3.0教頭はつらいよ

2025年6月25日
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笑える

楽しい

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セイコウウドク

4.0これ、いいですね! 中山先生、これからも頑張って!

2025年6月24日
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これ、いいですね!

中山先生、これからも頑張って!

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jung

5.0説教くさくない潔さ

2025年6月24日
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学校が舞台だと、ストーリーがやたらと説教くさくなったり、無理矢理にでも感動させようとしたりするものだけど、それが無かったところが良かった。
完全な善もないし、悪もない。みな、それぞれの中にあるという哲学的なものも感じた。
流されているように見えて、実は自分に嘘をつけきれない主人公・中山教頭を、渋川清彦が好演している。

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upyo

4.0地味なストーリーだけど最後まで引き込まれた

2025年6月22日
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地味な人物が主役で地味なストーリーなのに、巻き起こるさまざまな事柄と人間模様がとても面白くて最後まで引き込まれて観ていました。とても良い映画です

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peakhumter

3.5とにかく教頭は大変だ

2025年6月22日
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舞台は山梨県の田舎の小学校。何でもかんでも雑用を押し付けられる教頭の中山先生は、ひょんなことから5年生の臨時担任を持たされることになり、校長試験の勉強もままならなず……。

校長、教員、生徒、教育委員会、そして保護者や近隣住民といった諸々のステークホルダーたち、そして家庭内では娘との関わりの中で葛藤する中山先生の姿はおかしくもあり、哀しくもある。

学校の現場としては、それはありな得ないだろうと思える話と、よくありそうと思う場面が交錯して描かれる。

中盤過ぎまで、こんな話を若い連中が観ていたら、そりゃあ教職に就こうなんて考える大学生は激減して、教員不足はますます加速されるだろうな、と思いながら観ていたのだが、最終的にはわりといい話に着地していた。

ただ、そんな感じに着地させてしまって良いのだろうか?という懸念も拭えない。学校の問題は社会全体が抱えている問題であり、それを学校に押し付けて自分は知らんぷりみたいな人間が多いことが最大の問題なのではないか。教師であろうがなかろうが、あるいは大人だろうが子どもだろうが、一人ひとりが抱える自分の弱点や苦悩、問題点にもっと対峙してもいいのかも知れない。

ルールに従ってさえいれば人生を間違えないという訳ではない。ポスターにある「先生や大人がこうしなさいって言うことは全部まちがってる」というセリフには劇中では「君がやりたいと思うことは全て正しい」という続きがある。先生が生徒に言うセリフではあるが、ちょっとするとこれは中山先生が自分自身に語りかける言葉だったのではないだろうか。そして、自分のやりたいと思うように行動することが正解なのかこそが彼の人生テストなのだろう。

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Tofu

3.5学校のリアルがここにある

2025年6月22日
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ひでちゃぴん