バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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刺青を背負って踊るアナであります
「刺青を背負って踊る人映画」ジャンルでは国宝に次ぐ今年2本目。ジョン・ウィックユニバースでアナの表情と動きを愛でる映画と見ればスジなどはまあいいか。あと今回の見せ場は「皿の割り合い」のところですね。ジョン本人も登場するけど、後半は出過ぎ、敵が「ジョン・ウィックだぞ」とか言うのは俺的にはやり過ぎで、前半か後半にチラ見せ程度にとどめて欲しかった。アナはきちんと主役でアクションも顔芸も満足ですが、アナアクション映画としては007の勝ちかな。
アクション映画史上初?の傑作バトルシーン
もうね、映画館で声出して笑っちゃっいました。
「ガン・フー」とか「街中全員殺し屋」とかいろいろ新規軸を打ち出してきたジョン・ウィックシリーズですが、今作のラスト手前決戦はまさかの火炎放射器での戦い!しかも最終的に相手を倒すのが水という(笑)。ストーリー的には真剣な戦いだけに、興奮高じて「一体何を見せられているんだ」感満載。
他にもレストランでの散らばった皿での殴り合いとか、氷のフロアとか、とにかく新しいアクションを演出しようとする製作陣には感服です。
敵に挟まれての素早い振り向き撃ちや、画面外に向けて撃ってからサッとパンして崩れ落ちる敵を映すとか、新監督レン・ワイズマンもシリーズの雰囲気をちゃんと踏襲したアクション演出で雰囲気はバッチリ。本人もちゃんと美味しいところで登場してファンは満足、おすすめです。
彼女に未来は有るのか?
父親の復讐のために組織に歯向かう女性。
そっと寄り添う伝説の殺し屋。
自らの手で見事に成就させるが、当たり前のように組織のターゲットになってしまう彼女…。
アナ・デ・アルマスが非常にキュートです。
しかも強いです。
キュートで強い女性=最強です!
次作も期待しますが、果たして?
面白かったよ。
アナデアルマスのアクションがいいね。
顔は、可愛らしいけど、鍛えられた身体が素晴らしい。
ノーマンリーダースもお久しぶりかな?
いい大人だ。
今回のジョンウィックは脇だね。
痛っ!熱っ!あぁ…もっと……もっとお願いします!!
いいねぇ。じつにいいねぇ。日本の暑い夏を更に熱くさせるアクション!
ジョンと違ってまだ若さが目立つ感じでいい!
セクシーがも少し欲しいとこでもあるけど。
ストーリー展開も緩急が効いててシリーズを知らない方でも楽しめるし、この作品が初めてでもキャラが分からなくても当たり障りなく流せると思うのでその辺が良です。
相変わらず色々とこだわったアイテムが出てきたのがいい。車も銃もそれほど判りませんが彼女の感じからピッタリなのがチラホラ。
もうこの世界観が独立しているのでさらなる広がりでニューキャラクターを誕生させてアベンジャーズに負けない軍団を形成させてほしい。
全世界のドМ共!蹴られる準備をしとけ!
期待度○鑑賞後の満足度◎ アナ・デ・アルマス!を観るためだけに足を運んだだけだったのに予想外に面白かった。手榴弾で男達を吹っ飛ばすアナのカッコいいこと!
①先ずstraightfoward なお話が宜しい(余計な横道要らん)。
②アクションシーンが主体でそれを挿話で繋いでいくという演出スタイルも面白い。
③実は村人全員殺し屋だったというブッ飛んだアイデアも面白い。
④キアヌ・リーブスに最後の美味しいところを持っていかせるのも仕方ないか。
⑤アンジェリカ・ヒューストンは弄ったのか(弄らざるを得なかったのか)顔がだいぶん変わって来ているけど流石の貫禄。
⑥クライマックスでイヴを襲う村人達にも子供達はいるようで(実際子供達も写っていたし)、大きくなって親たちがイヴに殺された事を知ったらまたぞろ復讐に乗り出すかも知れず、こうして憎しみや殺し合い(紛争・抗争・戦争)の連鎖は止まらなくなるわけで、日頃人間のどうしようもない業と私が忌み嫌い哀しんでいる事がストーリーの根底に有るわけだけれども、娯楽映画としてこれだけ面白ければまあ目をつぶりましょう。
⑦アナちゃんのファンとしては彼女が出ているだけで大抵のことは許しちゃうけど。
まさかの炎VS水!
殺された父親の復讐のため、一人の女性が暗殺教団に立ち向かう。
各所のアクションに「ジョンウィックらしさ」が光る一作。
主役のアナは普段なら、あふれ出すはずの美しさは控えめに、カッコよさが際立つ。
ジョンウィックとはまた別のやり方で敵を倒しまくる。
手りゅう弾、皿、火炎放射器!
クライマックスは
火炎放射器VS火炎放射器のバトルから、まさかの炎VS水の対決へ。
こんな絵は
剣と魔法の世界での、炎魔法VS氷魔法
炎使いのミュータントVS氷使いのミュータント
孫悟空のかめはめ波VSベジータのギャリック砲
でしか見たことがない!
まさか実写の(一応)ファンタジーでもSFでもない映画で見れるとは。
まさかといえば
ノーマン・リーダスよりもキアヌ・リーヴスのほうがガッツリ出演。
ダリルはゾンビとの戦いで忙しかったんだね。
ジョンウィックとは次回作で再共演・共闘希望。
チャイコフスキーでよろしく
ジョン・ウィックシリーズ
2015年に第一作が公開された
キアヌ・リーヴス主演の
スタイリッシュアクションシリーズ
その筋では知らぬ者はいない
伝説の殺し屋ジョン・ウィックが
亡き妻の形見の子犬をクルマを泥棒
しようとしたロシアンマフィアの
バカ息子が不意に殺した事で
誰も止められない復讐鬼となり
その過程で「主席連合」の幹部を
殺害してしまったことで
賞金首となったジョン
事態はどんどん悪化していく
組織「コンチネンタル」
通した殺し屋業界の世界観
自身を育成した組織「ルスカ・ロマ」
など作を追うごとに世界観は
拡がっていき4作で完結
まあとはいっても全体的に
はちゃめちゃ東映ヤクザ映画
みたいな超展開の連続で主眼は
ジョン・ウィックが操る
「ガンフー」を駆使したアクション
練り込まれたカメラワーク
PCゲーム的な演出など今っぽく
作りこまれたなんでもありの
コンビニエンスムービーで気楽に
見られる
キアヌが「マエストロ(巨匠)」
と崇めた千葉真一を目指したアクション
その後継者としてハリウッドでも
活躍する真田広之など
キャストも豪華
自分は1作目は話メチャクチャやん
と否定的だったが3作目くらいから
そんなに話はどうでもいいんだと
観方が分かってきて
最終作はそれなりに満足しました
というジョン・ウィックシリーズ
前作2023年のコンセクエンス公開時に
もうスピンオフシリーズを制作中という
ニュースはあってそれが今作
どうだったか
今作の主人公は
「ブレードランナー2049」
でかわいすぎて
すっかり皆の脳を焼いた
アナ・デ・アルマス
近年007などでもアクション俳優の
進境を見せていますが実に
素晴らしかった
フローレンス・ピューだと
どうにもゴリラ感が出てしまうところ
(いやピューも好きです)
かわいらしさと脇の締まった
銃撃シーンのギャップが
映画のワクワク感に繋がってました
バレリーナを夢見る乙女イヴは
父に育てられるが突然家を襲撃され
父はイヴを守りながら果てます
孤児になったイヴをコンチネンタル
代表ウィンストンが引き取り
表向きは劇場裏ではエージェント
育成を行っている組織
ルスカ・ロマを紹介
イヴは一級の殺し屋に仕上がります
それは父を失った悲しみと
既に父を守るためとはいえ人に向け
銃の引き金を引いてしまった
引けてしまった「才能」にあります
ただイヴが願っているのは
父への復讐であり葛藤が収まりません
「パラベラム」でコンチネンタルの
騒動の手打ちを頼みに来た時の
ジョン・ウィックに
「なぜ逃げ出さないのか?」と
尋ねると「今しようとしている」
「ドアは開かれている」と
答えました
仕事をこなしていくイヴはある日
自分を狙ってきた男の腕に
X印の痕を発見
それは父を襲いに来た連中と
同じものでルスカ・ロマ代表
ディレクターに詰め寄ると
一切かかわるなと厳命されます
でもイヴは無視し
事前に「困ったら私のところに来い」
と言われていたウィンストンを
訪ねるとそこでも
かかわるなと言われますが
イヴはそこで例の金貨を渡します
するとその組織は殺し専門の
カルト教団でありチェコ・プラハの
コンチネンタルにその組織の人間
「ダニエル・パイン」が泊っている
事をこっそり教えます
でそこへ向かい部屋に忍び込むと
ダニエルは子供を連れていました
混乱するイヴですが他に見張っていた
命を狙う殺し屋たちが
賞金の増額を見てコンチネンタル内で
銃撃を始めてしまいます
逃げながらイヴは子供(エマ)を
助けてくれたら教団の場所
教えるわとダニエルに言われ
なし崩し的に共闘
しかし追手はすさまじく
結局イヴもダニエルも奮闘叶わず
やられてしまい
エマは連れ去られてしまいます
(まあ一応理由はあるのだが)
何故か放置されたイヴは
ジョン・ウィックシリーズの
「いつもの」やたらなんでも
知ってる武器屋に向かい
組織の居場所を聞こうとすると
そこにも追っ手がぶっ放して来ます
ならあんとき殺しとけよ
武器屋のおっさんも応戦して
なんとか撃退しますが
おっさんはキレてその教団の
ある村の大まかな位置を
教えてくれます
ダニエルじゃなくても
普通に知ってるじゃん
最初からここ来ればよかったやん
まあこの辺ツッコみだしたら
キリがない
で冬山を何故かアメ車のマスタングで
走っていくと村が現れ
イヴが父から贈られた
チャイコフスキーのオルゴール人形が
売っている店を見つけます
なぜここにと店に入ると
はいやっぱり追手が来ます
んでまたスケート靴やらなんやらで
撃退すると村人全員銃持って
襲いに来ます
見た目は平和そうな村でしたが
ここがその教団の本部だったのです
一発で見つかってんじゃん
で結局イヴは捕まってしまいますが
父を襲った際に現れた「主宰」が現れ
あの時村から逃げた私の子供だと言い
イヴを狙ってきた村の実行部隊の
レナは姉だと教えられます
イヴはそのやり取りをしてる間に
椅子のまま周りの奴始末してまた
逃げ出します(もうどうやったとかは
省かれている)
そしてレナは姉として村に取り残され
父と一緒に逃げたイヴに
「この村でも結局育てられた子供は
やがて殺し屋に仕立て上げられる」
「あんたは自由に生きれたのに
結局殺し屋で帰ってきた」
「結局同じだった」
とイヴの今を笑います
ルスカ・ロマとこの教団は
協定を結び互いに関わらないように
していたのは結局同じ性質を持って
いたからなのです
でもイヴは
「私は父への復讐のために
自分の意志で殺し屋になった」と
言い返すと話していた小屋に
手榴弾が投げ込まれ爆発
レナはあっさり絶命
またイヴはその小屋にあった
日本刀を抜き追手をバッサバッサ
斬っていきます
ほんとアクションシーンは
よろしかった
お前関わらんゆーとったやんけ戦争や
と教団の主催はルスカ・ロマの
ディレクターにクレーム電話を入れますが
日付変わるまでに解決できるやつ
よこしたからと返答
誰だろう?
もうおわかりのジョン・ウィック
カサブランカ行く途中の途中下車?
ジョンはイヴに村出てけと
交渉しますがイヴは拒否し戦闘
しかしそこは伝説の「ババヤガ」
サッパリかないません
父の復讐だけさせてとイヴはジョンに
願うと30分待ったると告げます
その間にイヴは主宰を探しながら
武器庫を発見
そこで火炎放射器をゲット
汚物は消毒モードで快進撃
ジョンもこっそり助けてくれて
いよいよ逃げ出そうとする
主宰に追いついてなんか色々
言ってる最中でドタマをズドン!
で復讐完了
エマはどうするのか?
ルスカ・ロマにまた送るのか?
しかしダニエルはなんか生きてて
エマと感動の再会を果たせました
なんかジョン・ウィック
らしくないような・・いやいいけど
そしてイヴもジョンと同じ
伝統の組織を潰した賞金首として
賞金額もアップ
イヴの運命やいかに・・
というラスト
とりあえず思ったのは
お前ら公演中はスマホの電源切れ!
という感じでツッコミどころも
ありつつお気楽に楽しめる快作で
いいと思います
なかなか観たい映画もなく
鬼滅やら夏休みやらでひと月ほど
映画館近づいてませんでしたが
そろそろまた毎週観ていきたいと
思います
あと
コンチネンタルのシャロン役の
故ランス・レディック氏
出演してましたが急逝が2023年
撮影は終わっていたんですね
これが遺作でしょうか
改めてご冥福お祈りします
本当にいい俳優でした
アナ・デ・アルマス無双のガンフーアクション
キアヌ・リーヴスの大ヒットアクション『ジョン・ウイック』シリーズのスピンオフで、正直あまり期待してなかったんだけど、フタを開けてビックリの壮絶アクションでとても楽しめました。ストーリーはシンプルでガンとカンフーを組み合わせたアクションもJWシリーズまんまなんだけど、主役がアナ・デ・アルマスとなるとガラッと違った感じになります。キアヌの時はあまりの強さで現実離れしてたけど、小柄で可憐なイメージの彼女がやると、リアルに痛々しくてなんか応援したくなってくるから不思議です。とにかく全編にわたって敵も味方も粉骨砕身アクションのてんこ盛りで、クライマックスの殺人教団の村では住民が総出で襲いかかってくるので息が抜けないし、ここでJW参戦とまさに真打ち登場で盛り上がります。監督のレン・ワイズマンは、JWの世界観をうまく取り入れながら、独立したアクション作品にうまく暖簾分けしています。ぜひ続編もお願いしたいです。役者では、もうアナ・デ・アルマスあっての作品でした。悪役のガブリエル・バーンも立ち姿からして絵になります。元祖女の殺し屋ムービー『ニキータ』のアンヌ・パリローが出ていたのは、一種のシャレかな?
お皿
面白かった!ジョンウィック前作は階段落ちが見せ場だったっぽいけど、さすがに戦闘長いな〜と思ってしまった。今作もほぼ戦闘シーンなんだけど、周りの物を色々使って戦う戦闘スタイルで飽きなかった。
相変わらずボロボロになるんだけど、強くてカッコいい!衣装も素敵です。
クラブから車で去って行ったと思ったら戻って来る所が予想外で良かった。
スケート靴とか手榴弾とか火炎放射器とか迫力凄かったですが、地味にレストランキッチンシーンの皿投げ合戦が好きでした。あのレストランシーンは全体的に面白かった。客かと思ったらみんな武器持って戻ってくるし、まさか町全体が殺し屋の集まりだったとは。
お久しぶりのガブリエルバーンさん。最初イアンマクシェーン?と思ってしまってすみません。たぶんゴーストシップ以来なので。雰囲気似てるし。犬出てきたけど今回は特に活躍なかったな。
意外とジョンウィックの出番があって嬉しかった。5とドニーのスピンオフも楽しみです。
余談ですが、ムビチケ特典がコインだったのでテンション上がりました。
うん、面白かった!
一言で言ってしまえば父親を殺された少女の復讐劇。
はじめのアクションシーンは、女性である分ちょっと無理だったのかな、とおもうところもあったけど。
話は分かりやすいし、アクションシーン満載だし、充分楽しめた。
火炎放射器?銃?で遣り合うとこは、観ていて火傷しないんかいと思うくらいの見せ場だった。
ジョンは言葉を交わす程度位しか出てこないのではと思っていたが、魔法の防弾スーツは健在だったし、筋書きにもしっかり絡んでいて、良い意味で期待を裏切られた。
やっぱり映画は娯楽でしょ。観て面白くなきゃーだめだよね。
ハルシュタット、大丈夫なのでしょうか?
あんな風光明媚な景勝地、1000年だか200年だか続く暗殺カルトの総本山にしちゃって。
ちょっと前までなら人気の観光地でしたが、最近では聖地巡礼を狙うぐらいさびれっちゃったのか、
よく街の人が許しましたね〜
JWとは3作目とクロスオーバーしてたみたいですね、もう一回観なくなります、パラベラム
相変わらずチャド・スタエルスキのアクションは綺麗ですね、振り付けというか殺陣というか。
日本刀で戦うシルエットは画面がアートでした
火炎と手榴弾の戦いシーンも楽しめましたー
Halsey, Amy Lee のHand That Feeds、爆音で聴けて最高です
続編あれば観たいです!
とても面白かった
ジョン・ウィックシリーズの外伝作品、位置づけ的には3と4との間とのこと。
父親を殺した相手への復讐に終始話が一貫しており、とてもシンプルかつ9割くらい戦闘だったのでは?と思えるレベルでドンパチしていた。
戦闘もジョン・ウィックシリーズの泥臭い戦い方だけでなく爆破や火炎放射などの派手なものも結構あり面白かった。
小難しいこと抜きで戦闘シーンを沢山見たいんだという方にはとてもオススメしたい。
勿論、シリーズを見ている人にはあの人が出てきたなどもあるのだが、比較的カメオ出演で出てくる程度でジョン・ウィックがこの世界で最強さえ事前に抑えるか話の流れでわかっていれば、シリーズを全く見ていない人でも恐らく問題なく観れると思われる。
シリーズ全てに言えることだが、流血表現や挿した目つぶしなどの多少のゴア表現はあるのでそちらは耐性か覚悟は必要だと思われる。
個人的にはノーマン・リーダスの活躍はもう少し欲しかったとは思ったが全体的にとても満足している。
ジョンウイック3部と4部の間のお話のスピンオフ!
ネタバレ含みますので閲覧ご注意を。
やっぱりいつものコンチネル見られるのは最高!
今回の敵として出てきた教団はバイオ4のプラーガ抜きが分かりやすいかも。
そりゃ誰かが探りに行っても集落全体が教団じゃ帰って来ないわとw
今回の主人公のイヴは普通の生活をさせたくて姉妹だったけど殺しをまだしてない妹だけを連れて父親と逃げてきたけど裏切りは許さない教団が住まいを襲うところからスタート、イヴだけ助かりルスカ・ロマで裏世界の訓練に明け暮れる。
途中ジョンウイックとしてこの話居るの?って思ていたあたりで本編主人公のジョナサンも出て来てアクションシーンもあるのでやっぱりジョンウイックだわってなるw
シリーズお馴染みの耐久力高過ぎのお相手も健在。
ちょっと残念だったのが物語の本編に繋げる為に設定練っていたせいだと思うんだけどイヴが訓練こそ終えているものの実践経験値が明らかに足りてなくて苦戦するシーンが多い。
ジョナサンとも一戦軽く交えるけど簡単に寸止め2回は食うくらい。
復讐はかなったけど賞金かけられちゃったからこれからが大変endで終わり!
身体を張ったアクションこそがアクションだ!
予告の「トロン」、映像革命とうたっているが全然ワクワクしない。CGでなんでもできる時代、俳優・スタントが現場で身体を張ったアクションこそがアクションだ。
とはいえ前半、アクションも変わり映えしないなぁと思っていたら、後半の手榴弾アクションや、1 vs 村人全員、火炎放射器バトルは面白かった。
残念だったのは、ジョン・ウィック何しに行ったのか、登場で盛り上がるかと思ったら、アクションも緊張感もあそこで一度途切れてしまった。
シリーズ化してほしい。
真田さんやドニー・ウェンが主役のスピンオフも作ってほしい。
ベビわるとコラボしてほしい。
キノフィルムさん、こういうエンタメ作品も配給してくれてありがとうございます。
(二回目)
いろいろと趣向を凝らしたスタントマン泣かせ(スタント冥利に尽きる?)のアクションだけでなく、テレビのリモコンで殴るたびに画面が変わったり、お皿割り合戦とか結構遊んでる。 ジョン・ウィック・ワールドは、ダークな世界観だから、これはこれでいいんだけど、「バレリーナ ザ・ワールド・オブ・ベイビーわるきゅーれ」とか「ジョン・ウィック ザ・ワールド・オブ・ベイビーわるきゅーれ」とか(無理だろうけど)あったら、もっと遊べるし、アナやキアヌ・リーブスももっともっと魅力を発揮できるんじゃないかな。 無理だろうけど。
スピンオフというかジョン・ウィックの新作
それくらいジョン・ウィックしてました。
ハイテンポでわらわら湧いてくる敵をその場にあるもので次々倒していく。
これが観たかったんです。もう、たまりません。
中盤の武器屋での手榴弾、終盤の刺してひねって撃つ、これがお気に入り。
ジョン・ウィックワールドをしっかり堪能させていただきました!
続編あるかもですが、アナがキアヌみたいにもう嫌だと言わないかが心配です。
ジョン・ウィックなんて飾りです
勿論ジョン・ウィックの世界観を見たくて見に行った訳ですが。
世界観もそれなりに楽しめたのですが、本命はジョン・ウィックでも度々出てきた、オモシロバトルでした。正直そこにはあまり期待してなかったのでとても嬉しい誤算でした。
クライマックスの火炎放射バトルは屈指のオモシロ要素かもしれません。
まだ、もう少し続ける気もありそうなので、過度な期待はせずに待っていたいと思います。オモシロバトルを。
アナ・デ・アルマスによる豊富なアクションが見どころ!
『ブレードランナー2049』で一目惚れして以来、アナ・デ・アルマスには注目している。
大作の主演をはるアナ・デ・アルマスを観ることができるのは感無量である。
冒頭のイブ(アナ)の父親が殺されるまでは、わりかし普通のアクションで、
さほど目を見張るシーンはなかったかなぁと。普通のアクションの印象。
そこからウィンストンからルスカ・ロマに入れられ(といってもイブ自らの選択)
バレリーナと殺し屋の訓練を受ける場面がめちゃめちゃよかった。
こういう修行シーン、ベタだけど好き。
本作はベタじゃなくて、えげつない戦い方を叩き込まれるイブの成長が楽しい。
キリッとした銃の構え方や躊躇なく銃を撃つ、
男の股間を蹴る&踏む!、ハンマーで殴る!、手榴弾を投げまくり爆発させまくる!
火炎放射器vs火炎放射器!、火炎放射器vs消火栓!
※火炎放射器を見つけたときのイブのセリフ『Cool(サイコー)」も最高!
皿を割りながら頭を叩きまくる!
もうめちゃめちゃ面白かった。イブのビジュアルとのギャップがすごくいい。
ジョン・ウィックもおまけ的に出てきてくれたが、その割には長尺の出演だし、イブを援護するしで
ファンとしてはうれしかった。
というわけで、ストーリーがどうのと言うよりも、
とにかくアナ・デ・アルマスのアクションを堪能する作品。強くないけど絶対負けない。そこがいい!
本作は映画館で観るからこその醍醐味があるので、ぜひ映画館で!!
パンフ&イブのアクスタを買った!
8/24おかわり鑑賞にて特に後半のイブのアクションを
再度堪能。日本刀とスケート靴⛸️もサイコー!!
評価点4.5→満点に変更💯
【”血塗れホワイトスワン。”美しきアナ・デ・アルマスの殺し殺し殺し、更に殺し殺し殺しの超絶アクションを愛でる作品。が、それが彼女の今後のキャリアを考えた時、”穴”・デ・アリマス。ホント、スイマセン。】
ー まずは、長年NYコンチネンタルホテルの慇懃なコンシェルジュ、シャロンを演じて来たランス・レディックさんの早すぎる死に、哀悼の意を捧げます。-
■幼き時に父親を謎の集団に殺されたイヴ(アナ・デ・アルマス)は、孤児を集め暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織「ルスカ・ロマ」で13年間厳しい訓練を受ける。
ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)を生み出した組織であり、イヴは暗殺の技術を学び、父親殺しの組織のアジトに単身乗り込むが、彼女の前にジョンが現れ、”出口の扉は開いている・・。”と告げるのである。が、イヴはその言葉に背を向けるのであった・・。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・物語は、大変にシンプルな構成である。
一言で言えば復讐物語である。故にアナ・デ・アルマスの全体の9割を占める登場シーンは、ほぼ激烈なアクションに費やされている。
■アナ・デ・アルマスを初めて劇場で観たのは「スクランブル」である。綺麗な女優さんだな、と思ったがまだ端役であったために印象は薄い。
彼女の名が、一気に世界に広まったのは「ブレードランナー2049」である。”K”(ライアン・ゴズリング)の癒しホログラム”ジョイ”として登場した時は、余りの美しさにビックリし、ウットリと大スクリーンに見入ったモノである。
その後の彼女の活躍はご存じの通りである。
・だが、今作の公開が発表されて少し懸念していたのは、彼女の演技力である。
美しさと努力で現在の地位を築いて来た方だが、演技力は「ナイブス・アウト」を除いて、製作サイドの要望が大きいのだろうが、ルックス重視で這い上がって来た女優さんであったからである。
■そして、今作。
ご本人も相当に鍛えたと思うのだが、ほぼアクションシーンである。
今作が「ジョン・ウィック」のスピンオフなので、当たり前だが殺し殺し殺しの連続超絶アクションの、オンパレードである。
火炎放射器やスケート靴によるアクションなど斬新だったが、徐々に作品のトーンが単調な感じになって行ってしまった気がしたのである。
<アナ・デ・アルマスは、今後更にビッグスターになって行く事であろう。次作は是非、ヒューマンドラマか、恋愛ドラマでその美しさを前面に出した姿を大スクリーンで観たいモノである。>
全108件中、81~100件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。