バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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2000年頃の香り…
久々のレン・ワイズマン監督作品だが目新しさは無いものの、アクション映画としては無難な仕上がりで、飽きずに観る事が出来た。
各キャストは良かったが、後半の畳み方が雑になっており、刀、火炎放射などの配置がゲーム的で若干興ざめしてしまった…
エンドロールのエヴァネッセンス然り、20年前の懐かしさが本作にはあった。
本当に痛そう…
あまりにもアクション偏重となっていた本シリーズでしたが、本作は必然性を感じられるアクションが、量的にもバランス良く配置されていてスピード感を保ったまま最後まで観せます! (コンセクエンスのあの長い階段の攻防で、下まで落ちた時の落胆はジョンだけでは無かったと思う…)
一作目で画期的?だったカッコ良いアクションを見せる為の『頭撃たれなければOK』ルールが、いつの間にかジョン・ウィックシリーズをつまらなくしていたと思う。
本作も同じルールが生きているのだが、それに頼らずアクションが構成されていてカッコ良いし、本当に痛そうだった。 刃物とか火炎とか、防弾服は関係ないもんね!
満足の出来です
世界観を踏襲しながら、新たに広がりを見せてくれて大満足です。
村全体が殺し屋として襲いかかってくるなんで、もはや笑ってしまうがこれこそジョン・ウィックです。
ジョン・ウィックが、世界一疲労困憊で気の毒な殺し屋だったけど、まだそこまで気の毒感は無かったですが、ぜひシリーズ化してその境地まで行って欲しい。
サービス満点、アナ・デ・アルマス満点❗️
The World of John Wickです。
ジョン・ウィックシリーズのスピンオフですが、
スピンオフと呼ぶのは勿体無い。
監督はレン・ワイズマンで、シリーズ監督のチャド・スタエルスキが製作にまわってます。
ちょっとそこが不安だったんですが、杞憂でした。
このシリーズが好きなので甘々ですが最高です。
キアヌ好きなので、序盤だけの登場だけかと思ってたら、終盤の「あいつ呼べ〜」でおおっとなり、列車降り立つ時にはニヤニヤしてました。Chapter 3の途中でそんな事してたのかい❗️大変やなジョン。
さて、アナ・デ・アルマスです。
最高です。可愛いしキレキレです。
来日した時の普段の表情と比べると、作品内では2割増しで目の大きさが違うんじゃないかと思うぐらい、素晴らしく魅力的です。
そんな彼女が見せた手榴弾を使った組手が凄かった。始めは普通に投げて使ってたのに、途中から使い方間違ってるぞ❗️最高じゃねぇかの連続でした。特にテーブル越しのヤツは最高でした。
新しいアイデアを常にブチ込む製作陣には、バカだぁ〜(褒め言葉)連発です。
もう一つ、火炎放射器の撃ち合いバトルは、とんでもない出来でした(バカだっアホだっの連発・褒め言葉)、あんなの見た事ない。
タンクも背負ってない火炎放射器が、あの火力連発出来る筈がないのですが、それよりもノリ優先です。そこが良いですウヒャウヒャ喜びました。
おまけに消火栓からの放水で対抗する段になって、炎と水の正面からの撃ち合いから押し合う所は、かめはめ波の撃ち合いの様で「ドラゴンボールか‼️」って心なかでツッコミました。
本当にサービス満点です。
シリーズの暗黙の了解で、武器庫や武器屋に入ったらちょっとした安全地帯に入ったかの様に武器取得の描写になり、どの様な展開でもアクセントになってましたが、本作では安全ではありませんでした。観てるこっちの裏がかかれて、「おっ❓やられたわー」とウキウキです。
不満を強いて言うなら、一連の彼女の無双シーンの前に、ジョンと同じ仕様のスーツ着てます描写が欲しかったとこですが、あれケブラー繊維の特別スーツなので、着てたとしたら切付けられて背中パックリ開いて刺青が見えるシーンや投げつけられたナイフ背中に刺さるとことかが、ノイズになってしまいます。
結局普通に主人公補正で強かった訳ですが、そんな事よりもノリ優先です。
カッコいいし、可愛いし、正しいです。
魅力満点です。
シリーズの世界は様々な闇組織が存在しつつ、
色々協定や掟や仁義で共生している世界。
正にThe World of John Wick。
殺し屋人口密度の高い世界ですが、決してちゃんと説明してくれません。匂わせ程度でルールを描き、後は何となく感じとってね、分かるでしょ?って言っとります。
今回のイヴと敵対する組織(カルト?)も、結局何してるのかよく分かりません。
好きなのでそれさえ肯定してしまいます。
色々想像出来るのが楽しいのです。
ただ一見大雑把に見えるんですが、スタントは勿論の事、撮影やライト、セットや小道具に至るまで、ものすごく拘りがあってそれが想像力を刺激してるんだと思います。
銃器や武器の拘りは当然ですが、
敵アジトの監視塔に並んでた過剰な数の様々な望遠鏡とか、堪らなく好きです。
と、延々好き好き!最高最高!言ってて終わらないし、
アンジェリカ・ヒューストンとかノーマン・リーダスとか好きな役者にも触れたいのですが、この辺にしときます。
シリーズが好きな方は必見だし、シリーズ見た事ない方も楽しめると思います。
ジョン・ウィックシリーズも続きそうですし、
キアヌはコンスタンティンの続編もやりそうなので、くれぐれも身体を大切にして頑張って欲しいです。
もう会えないと思ってた
「コンチネンタル・ホテル」コンシェルジュのシャロン
ランス・レディックが観れたのも嬉しかったです。
改めてご冥福をお祈りします。
もう好き
ジョンウィックシリーズで インフレ過ぎたアクションを アナ主演で ちょっとリセットするのかな なんて油断してた
ますます広がるアクションのアイデア
予告で見てた火炎放射器と消火栓も 手榴弾も もう好きが止まらない
何より主演のアナが良い 好きが止まらない
ちょっと殺し屋だらけの村って
ルパン3世の泥棒島思い出しちゃった
こんなはずでは…
もちろん知ってます!
こういうジャンルの映画では、主人公はいくらやられても致命傷だけは負わない、なんてことは。ダイバードのブルース・ウィルスがそうだったように。
なのに、この違和感は何なのだろう。
アナの魅力も、コンチネンタルホテルの関係者のキャラ立ちも、キアヌの存在感も別におかしなところはないのに…
村人全員が殺し屋だから?
主宰が死んだら急に攻撃がストップしたから?
主宰の後継者選びのルールが意味不明だから?
つまりは、もう私がジョン・ウイックワールドについていけなくなっただけ、ということなのかな。
なんか淋しい。
女ジョン・ウィックというよりは女ランボー‼️
今作はアクション映画としては100点満点ですね‼️とにかく2時間10分もの間、息つく暇もないほどアクション・シーンの連続‼️ヒロインはアナ・デ・アルマス扮するイヴ‼️イヴの父親が殺される冒頭から、氷のバーでのイヴの仕事ぶり、コンチネンタルでのアクション、ガンショップでの手榴弾アクション、そして教団のアジトである村での壮大なアクションまで、アナ・デ・アルマスのアクションは、本家キアヌのジョン・ウィックに勝るとも劣らない体のキレでホントに見事‼️特にクライマックスの火炎放射器vs消化ホースは、まるでドラゴンボールのかめはめ波みたいですね‼️あまり「ジョン・ウィック」シリーズっぽくはないけど・・・‼️ただ人間ドラマとしては掘り下げ不足で、イヴと父親のドラマもイマイチだし、せっかくの姉の登場もあまり意味がなく、イヴの教団に対する復讐劇があまり盛り上がらない‼️そしてジョン・ウィックが「ルスカ・ロマ」の依頼でイヴの暗殺に登場するんだけど、イマイチ時系列がよく分からないですね‼️一作目よりも前の出来事なのかな⁉️そして教団のボスに扮するガブリエル・バーン‼️この人、ウィンストンを演じるイアン・マクシェーンとソックリで、よほどのファンじゃないと見分けがつかず混乱するかも⁉️まぁ、それでもアナ・デ・アルマスのアクション女優ぶりはホントに見事で、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」でその片鱗を観せてたけど、今作でアクション開眼‼️製作が予定されてる「ジョン・ウィック」シリーズ第五作でぜひキアヌと本格的に共演してほしいですね‼️
刺青を背負って踊るアナであります
「刺青を背負って踊る人映画」ジャンルでは国宝に次ぐ今年2本目。ジョン・ウィックユニバースでアナの表情と動きを愛でる映画と見ればスジなどはまあいいか。あと今回の見せ場は「皿の割り合い」のところですね。ジョン本人も登場するけど、後半は出過ぎ、敵が「ジョン・ウィックだぞ」とか言うのは俺的にはやり過ぎで、前半か後半にチラ見せ程度にとどめて欲しかった。アナはきちんと主役でアクションも顔芸も満足ですが、アナアクション映画としては007の勝ちかな。
アクション映画史上初?の傑作バトルシーン
もうね、映画館で声出して笑っちゃっいました。
「ガン・フー」とか「街中全員殺し屋」とかいろいろ新規軸を打ち出してきたジョン・ウィックシリーズですが、今作のラスト手前決戦はまさかの火炎放射器での戦い!しかも最終的に相手を倒すのが水という(笑)。ストーリー的には真剣な戦いだけに、興奮高じて「一体何を見せられているんだ」感満載。
他にもレストランでの散らばった皿での殴り合いとか、氷のフロアとか、とにかく新しいアクションを演出しようとする製作陣には感服です。
敵に挟まれての素早い振り向き撃ちや、画面外に向けて撃ってからサッとパンして崩れ落ちる敵を映すとか、新監督レン・ワイズマンもシリーズの雰囲気をちゃんと踏襲したアクション演出で雰囲気はバッチリ。本人もちゃんと美味しいところで登場してファンは満足、おすすめです。
彼女に未来は有るのか?
父親の復讐のために組織に歯向かう女性。
そっと寄り添う伝説の殺し屋。
自らの手で見事に成就させるが、当たり前のように組織のターゲットになってしまう彼女…。
アナ・デ・アルマスが非常にキュートです。
しかも強いです。
キュートで強い女性=最強です!
次作も期待しますが、果たして?
面白かったよ。
アナデアルマスのアクションがいいね。
顔は、可愛らしいけど、鍛えられた身体が素晴らしい。
ノーマンリーダースもお久しぶりかな?
いい大人だ。
今回のジョンウィックは脇だね。
痛っ!熱っ!あぁ…もっと……もっとお願いします!!
いいねぇ。じつにいいねぇ。日本の暑い夏を更に熱くさせるアクション!
ジョンと違ってまだ若さが目立つ感じでいい!
セクシーがも少し欲しいとこでもあるけど。
ストーリー展開も緩急が効いててシリーズを知らない方でも楽しめるし、この作品が初めてでもキャラが分からなくても当たり障りなく流せると思うのでその辺が良です。
相変わらず色々とこだわったアイテムが出てきたのがいい。車も銃もそれほど判りませんが彼女の感じからピッタリなのがチラホラ。
もうこの世界観が独立しているのでさらなる広がりでニューキャラクターを誕生させてアベンジャーズに負けない軍団を形成させてほしい。
全世界のドМ共!蹴られる準備をしとけ!
期待度○鑑賞後の満足度◎ アナ・デ・アルマス!を観るためだけに足を運んだだけだったのに予想外に面白かった。手榴弾で男達を吹っ飛ばすアナのカッコいいこと!
①先ずstraightfoward なお話が宜しい(余計な横道要らん)。
②アクションシーンが主体でそれを挿話で繋いでいくという演出スタイルも面白い。
③実は村人全員殺し屋だったというブッ飛んだアイデアも面白い。
④キアヌ・リーブスに最後の美味しいところを持っていかせるのも仕方ないか。
⑤アンジェリカ・ヒューストンは弄ったのか(弄らざるを得なかったのか)顔がだいぶん変わって来ているけど流石の貫禄。
⑥クライマックスでイヴを襲う村人達にも子供達はいるようで(実際子供達も写っていたし)、大きくなって親たちがイヴに殺された事を知ったらまたぞろ復讐に乗り出すかも知れず、こうして憎しみや殺し合い(紛争・抗争・戦争)の連鎖は止まらなくなるわけで、日頃人間のどうしようもない業と私が忌み嫌い哀しんでいる事がストーリーの根底に有るわけだけれども、娯楽映画としてこれだけ面白ければまあ目をつぶりましょう。
⑦アナちゃんのファンとしては彼女が出ているだけで大抵のことは許しちゃうけど。
まさかの炎VS水!
殺された父親の復讐のため、一人の女性が暗殺教団に立ち向かう。
各所のアクションに「ジョンウィックらしさ」が光る一作。
主役のアナは普段なら、あふれ出すはずの美しさは控えめに、カッコよさが際立つ。
ジョンウィックとはまた別のやり方で敵を倒しまくる。
手りゅう弾、皿、火炎放射器!
クライマックスは
火炎放射器VS火炎放射器のバトルから、まさかの炎VS水の対決へ。
こんな絵は
剣と魔法の世界での、炎魔法VS氷魔法
炎使いのミュータントVS氷使いのミュータント
孫悟空のかめはめ波VSベジータのギャリック砲
でしか見たことがない!
まさか実写の(一応)ファンタジーでもSFでもない映画で見れるとは。
まさかといえば
ノーマン・リーダスよりもキアヌ・リーヴスのほうがガッツリ出演。
ダリルはゾンビとの戦いで忙しかったんだね。
ジョンウィックとは次回作で再共演・共闘希望。
チャイコフスキーでよろしく
ジョン・ウィックシリーズ
2015年に第一作が公開された
キアヌ・リーヴス主演の
スタイリッシュアクションシリーズ
その筋では知らぬ者はいない
伝説の殺し屋ジョン・ウィックが
亡き妻の形見の子犬をクルマを泥棒
しようとしたロシアンマフィアの
バカ息子が不意に殺した事で
誰も止められない復讐鬼となり
その過程で「主席連合」の幹部を
殺害してしまったことで
賞金首となったジョン
事態はどんどん悪化していく
組織「コンチネンタル」
通した殺し屋業界の世界観
自身を育成した組織「ルスカ・ロマ」
など作を追うごとに世界観は
拡がっていき4作で完結
まあとはいっても全体的に
はちゃめちゃ東映ヤクザ映画
みたいな超展開の連続で主眼は
ジョン・ウィックが操る
「ガンフー」を駆使したアクション
練り込まれたカメラワーク
PCゲーム的な演出など今っぽく
作りこまれたなんでもありの
コンビニエンスムービーで気楽に
見られる
キアヌが「マエストロ(巨匠)」
と崇めた千葉真一を目指したアクション
その後継者としてハリウッドでも
活躍する真田広之など
キャストも豪華
自分は1作目は話メチャクチャやん
と否定的だったが3作目くらいから
そんなに話はどうでもいいんだと
観方が分かってきて
最終作はそれなりに満足しました
というジョン・ウィックシリーズ
前作2023年のコンセクエンス公開時に
もうスピンオフシリーズを制作中という
ニュースはあってそれが今作
どうだったか
今作の主人公は
「ブレードランナー2049」
でかわいすぎて
すっかり皆の脳を焼いた
アナ・デ・アルマス
近年007などでもアクション俳優の
進境を見せていますが実に
素晴らしかった
フローレンス・ピューだと
どうにもゴリラ感が出てしまうところ
(いやピューも好きです)
かわいらしさと脇の締まった
銃撃シーンのギャップが
映画のワクワク感に繋がってました
バレリーナを夢見る乙女イヴは
父に育てられるが突然家を襲撃され
父はイヴを守りながら果てます
孤児になったイヴをコンチネンタル
代表ウィンストンが引き取り
表向きは劇場裏ではエージェント
育成を行っている組織
ルスカ・ロマを紹介
イヴは一級の殺し屋に仕上がります
それは父を失った悲しみと
既に父を守るためとはいえ人に向け
銃の引き金を引いてしまった
引けてしまった「才能」にあります
ただイヴが願っているのは
父への復讐であり葛藤が収まりません
「パラベラム」でコンチネンタルの
騒動の手打ちを頼みに来た時の
ジョン・ウィックに
「なぜ逃げ出さないのか?」と
尋ねると「今しようとしている」
「ドアは開かれている」と
答えました
仕事をこなしていくイヴはある日
自分を狙ってきた男の腕に
X印の痕を発見
それは父を襲いに来た連中と
同じものでルスカ・ロマ代表
ディレクターに詰め寄ると
一切かかわるなと厳命されます
でもイヴは無視し
事前に「困ったら私のところに来い」
と言われていたウィンストンを
訪ねるとそこでも
かかわるなと言われますが
イヴはそこで例の金貨を渡します
するとその組織は殺し専門の
カルト教団でありチェコ・プラハの
コンチネンタルにその組織の人間
「ダニエル・パイン」が泊っている
事をこっそり教えます
でそこへ向かい部屋に忍び込むと
ダニエルは子供を連れていました
混乱するイヴですが他に見張っていた
命を狙う殺し屋たちが
賞金の増額を見てコンチネンタル内で
銃撃を始めてしまいます
逃げながらイヴは子供(エマ)を
助けてくれたら教団の場所
教えるわとダニエルに言われ
なし崩し的に共闘
しかし追手はすさまじく
結局イヴもダニエルも奮闘叶わず
やられてしまい
エマは連れ去られてしまいます
(まあ一応理由はあるのだが)
何故か放置されたイヴは
ジョン・ウィックシリーズの
「いつもの」やたらなんでも
知ってる武器屋に向かい
組織の居場所を聞こうとすると
そこにも追っ手がぶっ放して来ます
ならあんとき殺しとけよ
武器屋のおっさんも応戦して
なんとか撃退しますが
おっさんはキレてその教団の
ある村の大まかな位置を
教えてくれます
ダニエルじゃなくても
普通に知ってるじゃん
最初からここ来ればよかったやん
まあこの辺ツッコみだしたら
キリがない
で冬山を何故かアメ車のマスタングで
走っていくと村が現れ
イヴが父から贈られた
チャイコフスキーのオルゴール人形が
売っている店を見つけます
なぜここにと店に入ると
はいやっぱり追手が来ます
んでまたスケート靴やらなんやらで
撃退すると村人全員銃持って
襲いに来ます
見た目は平和そうな村でしたが
ここがその教団の本部だったのです
一発で見つかってんじゃん
で結局イヴは捕まってしまいますが
父を襲った際に現れた「主宰」が現れ
あの時村から逃げた私の子供だと言い
イヴを狙ってきた村の実行部隊の
レナは姉だと教えられます
イヴはそのやり取りをしてる間に
椅子のまま周りの奴始末してまた
逃げ出します(もうどうやったとかは
省かれている)
そしてレナは姉として村に取り残され
父と一緒に逃げたイヴに
「この村でも結局育てられた子供は
やがて殺し屋に仕立て上げられる」
「あんたは自由に生きれたのに
結局殺し屋で帰ってきた」
「結局同じだった」
とイヴの今を笑います
ルスカ・ロマとこの教団は
協定を結び互いに関わらないように
していたのは結局同じ性質を持って
いたからなのです
でもイヴは
「私は父への復讐のために
自分の意志で殺し屋になった」と
言い返すと話していた小屋に
手榴弾が投げ込まれ爆発
レナはあっさり絶命
またイヴはその小屋にあった
日本刀を抜き追手をバッサバッサ
斬っていきます
ほんとアクションシーンは
よろしかった
お前関わらんゆーとったやんけ戦争や
と教団の主催はルスカ・ロマの
ディレクターにクレーム電話を入れますが
日付変わるまでに解決できるやつ
よこしたからと返答
誰だろう?
もうおわかりのジョン・ウィック
カサブランカ行く途中の途中下車?
ジョンはイヴに村出てけと
交渉しますがイヴは拒否し戦闘
しかしそこは伝説の「ババヤガ」
サッパリかないません
父の復讐だけさせてとイヴはジョンに
願うと30分待ったると告げます
その間にイヴは主宰を探しながら
武器庫を発見
そこで火炎放射器をゲット
汚物は消毒モードで快進撃
ジョンもこっそり助けてくれて
いよいよ逃げ出そうとする
主宰に追いついてなんか色々
言ってる最中でドタマをズドン!
で復讐完了
エマはどうするのか?
ルスカ・ロマにまた送るのか?
しかしダニエルはなんか生きてて
エマと感動の再会を果たせました
なんかジョン・ウィック
らしくないような・・いやいいけど
そしてイヴもジョンと同じ
伝統の組織を潰した賞金首として
賞金額もアップ
イヴの運命やいかに・・
というラスト
とりあえず思ったのは
お前ら公演中はスマホの電源切れ!
という感じでツッコミどころも
ありつつお気楽に楽しめる快作で
いいと思います
なかなか観たい映画もなく
鬼滅やら夏休みやらでひと月ほど
映画館近づいてませんでしたが
そろそろまた毎週観ていきたいと
思います
あと
コンチネンタルのシャロン役の
故ランス・レディック氏
出演してましたが急逝が2023年
撮影は終わっていたんですね
これが遺作でしょうか
改めてご冥福お祈りします
本当にいい俳優でした
アナ・デ・アルマス無双のガンフーアクション
キアヌ・リーヴスの大ヒットアクション『ジョン・ウイック』シリーズのスピンオフで、正直あまり期待してなかったんだけど、フタを開けてビックリの壮絶アクションでとても楽しめました。ストーリーはシンプルでガンとカンフーを組み合わせたアクションもJWシリーズまんまなんだけど、主役がアナ・デ・アルマスとなるとガラッと違った感じになります。キアヌの時はあまりの強さで現実離れしてたけど、小柄で可憐なイメージの彼女がやると、リアルに痛々しくてなんか応援したくなってくるから不思議です。とにかく全編にわたって敵も味方も粉骨砕身アクションのてんこ盛りで、クライマックスの殺人教団の村では住民が総出で襲いかかってくるので息が抜けないし、ここでJW参戦とまさに真打ち登場で盛り上がります。監督のレン・ワイズマンは、JWの世界観をうまく取り入れながら、独立したアクション作品にうまく暖簾分けしています。ぜひ続編もお願いしたいです。役者では、もうアナ・デ・アルマスあっての作品でした。悪役のガブリエル・バーンも立ち姿からして絵になります。元祖女の殺し屋ムービー『ニキータ』のアンヌ・パリローが出ていたのは、一種のシャレかな?
お皿
面白かった!ジョンウィック前作は階段落ちが見せ場だったっぽいけど、さすがに戦闘長いな〜と思ってしまった。今作もほぼ戦闘シーンなんだけど、周りの物を色々使って戦う戦闘スタイルで飽きなかった。
相変わらずボロボロになるんだけど、強くてカッコいい!衣装も素敵です。
クラブから車で去って行ったと思ったら戻って来る所が予想外で良かった。
スケート靴とか手榴弾とか火炎放射器とか迫力凄かったですが、地味にレストランキッチンシーンの皿投げ合戦が好きでした。あのレストランシーンは全体的に面白かった。客かと思ったらみんな武器持って戻ってくるし、まさか町全体が殺し屋の集まりだったとは。
お久しぶりのガブリエルバーンさん。最初イアンマクシェーン?と思ってしまってすみません。たぶんゴーストシップ以来なので。雰囲気似てるし。犬出てきたけど今回は特に活躍なかったな。
意外とジョンウィックの出番があって嬉しかった。5とドニーのスピンオフも楽しみです。
余談ですが、ムビチケ特典がコインだったのでテンション上がりました。
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