バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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イブの子役がアナに似ている
予想の上を行くアクション映画。
車で去って行くシーンから "激突!" 戻って来るロング・ショットは新しい試みだ!
銃の射撃訓練で、マガジンから一発だけで撃ってリロードする訓練が『The World of John Wick』らしさを感じる。こんな訓練シーン他の映画で見たこと無い。
そして『ニキータ』を思わせる男性との格闘訓練の数々。あえて螺旋階段を上がるシーンを入れる事で観客に「はい。似てますよね。オマージュですよ。」と言ってる様。
音楽もカッコいい。
感想や疑問の羅列↓
ルスカ・ロマでの隣のベッドのタチアナは副業の(本業の?)バレリーナとしてパリに留学するとかして、クビにしなくても?自分から去ったのかな?
バレエの才能だけじゃルスカ・ロマではやってけないという事。
そう言えば『ニキータ』の主役アンヌ・パリローは何処に出た?プラハのレストランの女性シェフで冷蔵庫に閉じ込められた人かな?
実際に見た事がある、とても足が長いチェ・スヨンはもう少しセリフがあっても良かったのでは?(もしかしてカットされた?)
意外と出番があったキアヌ・リーブスはノーマン・リーダスより登場シーンが長かった。(ハズ)
イブとの初対面シーンは『ノック・ノック』を思い出して笑いそうになった自分は "変" だと思います。
一般社会での生活が皆無のイブは格闘、銃火器訓練はしてたが車の運転なんかは途中の描かれない2ヶ月間で学んだのかなぁ。しかしクレイモア、火炎放射器の扱いは疑問。面白いからいいけど。
頭空っぽにすべき
とにかくアクション、アクション、アクション。
生き別れた姉との再会も短めに終わらせて、終始撃つ投げる刺すを徹底。
そしてジョンウィックもちゃんと出番があった。
欲を言えばパインがもう少し活躍して欲しかったかな。
自分の子供を救うんだから。
予告編を見てなかった自分をほめたいわ。
筋書きはむちゃくちゃ単純。というか、ありがちな復讐劇。
ただ「The World of John Wick」という強固な世界観/設定が既にあり、
知っている分だけ物語の味わいは深みを増していく…とはこういうことでしょうか。
で、このバレリーナさん、弱いとは言いませんが、全然強くない。
繰り出す手数は多いわ(ジョンウィック比)、
間合いの詰め方が甘いわ、隙もあるから結構やられるわ(ジョンウィック比)。
訓練中に「そんなん無理。私は男には勝てへん」みたいな主人公の泣き言に対し、
「相手の尺度じゃなく自分の尺度で戦いなさい」みたいな教えがあったからでしょうか。
女性らしい残酷さといいますか、
とことんオーバーキルでバッタバッタと打ち倒すのは、見ていてわらけるほどでした。
ホント、日本の派手なアクションとは異なる自然な派手さwがたまらなかったです。
(攻める方ももうちょっと考えて攻めろよ…というのは横に置いておいて)
また、前半と後半、監督が代わったから
戦い方(アクション)の面白さが数段上がった…というウワサもありますが、
後半になると、戦い方にも武器にもどんどん味が出てくる。コミカルさもプラス。
なんといってもゴジラが口から吐く熱線みたいな炎で戦うシーンは、
とても新しいアイデア。
(この戦い方は、見るのを避けていた予告編にもちらりとあり、
ホント、初見でよかった。前情報を入れないのは、小説も映画も大切ですな)
理屈の部分はさておいて、最後の最後まで満足のいく映画でした。
追記>
隣に座ってたおっさんの大型バケツポップコーンの咀嚼音と
氷だけになった飲み物のジュルジュル吸い込み音がなかったら、
4.5評価やったんやけどなぁ。
美しいアナの大満足アクション!
美しすぎるよアナ、、、、
あんな小柄で可愛らしい女性が演じるタフなアクション!
度肝抜いたよ!スタントどのくらい入ってるのかな。
てか今37歳なの???今でも10代と言われてもわからんよ。
007で魅せた美貌とアクションが素晴らしかったが、今回は思う存分その魅力を鑑賞できた。
養成所での尺度のシーンは重要だった。
女性が体格の違う男性とどう戦うのか、イヴの破茶滅茶な戦い方が吹っ切れてて良かった!
身の回りの物を武器に戦うジョン・ウィックスタイルも受け継がれている。
「マイナスイレブン」というめちゃ寒そうなクラブといい、雪山の村といい、あんな薄着で寒くないかなと心配してしまう笑
特に村に向かうシーンで車はスタッドレスかな、、逆に目立ちそうな車だな、滑らないブーツかな、手袋ないの?など気にしてしまった。
手榴弾でこっぱみじんにしたり、皿投げ合戦、スケート靴殺傷、火炎放射器で丸焦げなど殺しのレパートリーが豊か。
個人的にTWDのノーマンが楽しみだったけど、子供が「パパ!」って言った瞬間「ダリルお父さんになったの!?」と嬉しくなってしまった。やっぱりノーマンはあの風貌な限りダリル役抜けきらないね、、、
最後は生きてて良かった〜
まったく子供まで巻き込む悪の組織は勘弁だな。
スピンオフながらジョン・ウィックの入り方がちょうど良い。2人タッグの作品も観てみたいが、一匹狼な感じだからないかなぁ。どうかなぁ。
スピンオフとして素晴らしかったと思う
ジョン・ウィックシリーズの中では一応5作目に当たる今作ですが、スピンオフ作品としてかなり楽しめました。
時系列的には3と4の間かな?
今までのジョン・ウィックって、1はシンプルな内容。2は少し複雑だけどまあ理解できる。3と4は、なんのために戦ってるんだっけ?っていうシーンが少しあったんですよね。
自分は個人的に、「なんのために戦っているかわからないアクション」っていうのはつまらないと思っています。なぜなら、主人公を応援する根拠がなくて、中立的に見てしまうか、主人公だから応援しようという考えになってしまって、スリルがあまりないんですよね。
ジョン・ウィックの3と4は結構それが多かった記憶があるので、今作もそれが心配でしたが、そのようなシーンはなかったですね。
前半はとある女性の殺し屋の話です。その中で親を殺した連中たちの手がかりを見つけていくという構成なので、途中までは主人公であるイヴの成長などが描かれます。
個人的にすごくいいなーと思ったのは、殺し屋を育成する劇場での内部の話って、ジョン・ウィックシリーズであまり出てこなかったような気がして、そこがすごくいいなーって思いました。
ジョン・ウィックシリーズではなんかネオンっぽい色の世界観が特徴ですよね。今作でもそれが引き継がれていたかと思います。
イヴの初仕事のあのクラブでの紫っぽい色のアクションや、冒頭のアクションの赤い煙とか、そのシーンを見ていて、「あ、ジョン・ウィック見てるな」って感じました。
冒頭からしっかりとアクションあるし、イヴがなぜ復讐に駆られているのかとかも分かりやすいので、誰にでも楽しめるんじゃないかと思いました。
途中でジョン・ウィックが出てきますが、あれは過去作をできれば見ていたほうが登場シーンでテンション上がると思います。
今までジョン・ウィックシリーズの監督を務めたチャドスタエルスキが今作では監督ではなかったので、少し不安もありました。だけど普通に爽快なアクションで楽しめました。なんと言っても、火炎放射器だとか、ナイフと使い方とか、ちょっと笑ってしまった皿の使い方とかでアクションの多彩さをあったので、ジョン・ウィックのいいところを集めたような感じがしましたね。
あと、みなさん思ったと思うんですけど、途中で足に火をつけて戦う敵がいましたよね。あれ多分見た人は口を揃えて「サンジ?」って思いますよねw。自分も思いました。監督は意識したんでしょうかね。
気分はなんだかジョン・ウィック5を見ている感覚でした。
この作品の高評価とヒットに応じてジョン・ウィックシリーズをもっとたくさん作ってほしいですね!
アナ・デ・アルマスの魅力全開! アイディア満載のアクションが面白い!
アナ・デ・アルマスの魅力全開!
アクションシーンの切れと迫力、心の奥底に復讐に燃える感情をっ耐えつつ、危なっかしさがあるところがとてもいい。
「ジョンウィック」ならではの、アクションシーンのアイディアがとにかく面白い。
鉄の扉やテーブルで身を守りつつ手榴弾を身近で爆発させて敵を次々に倒したり、小さなスケートリンクとスケート靴を使ったり、果ては皿での叩き合いしたり。
火炎放射器にいたっては、最強すぎて同じ火炎放射器以外は、太刀打ちできず一瞬で敵を倒してしまう。これに、放水で立ち向かうのが面白い。
ジョン・ウィックの登場もアクセントになり話が盛り上がっていいが、やはり、イヴのキャラクターとアクションの方が断然面白い!
・・・書き忘れてたので追記させてください。
現場から立ち去る時に、いちいちナイフを回収していく下りもツボでした!
アナデアルマスの魅力、120%
全編通してのアナデアルマスの体当たり演技には感服する。
しかし、どうやってこれ撮影してんの? の連続。ケガ人でないわけ? イブが車に乗って去って行こうとすると対向車が体当たりしてきてそのまま横向きで追い込まれたり、火炎放射器対水も驚きだし、通常の多々あるアクションシーンも衝撃的だし、文句無しのまさに劇場で見るアクション大作だわ。
冒頭の幼いイブは大人のアナデアルマスの面影十分。こちらも見事なキャスティングだわ。
いい殺し方してますね~火炎放射器戦にワロタ!
いろいろと あついやおまへんかぁ~ (;^ω^)
こう言うの ”タギル” って言うのかも。
暑さで延長夏休み? 羨ますぃ・・・ええな。(*´ω`*)
もうあと1週間で学校やぞ! ガキんちょども。
夏休みの読書感想文は 鬼滅の刃でほぼ決まりやなw。(それはアカン( ̄д ̄)/ )
そんな中、今日は「バレリーナ:The World of John Wick」観に行ったんだわさ。
え じょんうぃっく ちゃうの? ばれり-な? ナンソレ? (; ・`д・´)
スピンオフかいな、そうかいな。らしい。
(ジョンウィック作シリ-ズ)振り返るとする。(夏自研)
2014年:ジョン・ウィック
2017年:ジョン・ウィック:チャプター2
2019年:ジョン・ウィック:パラべラム
2023年:ジョン・ウィック:コンセクエンス
(スピンオフ)
2025年:バレリーナ:The World of John Wick
※本作はパラべラムとコンセクエンスの間に位置する話らしい。
監督:レン・ワイズマン氏
脚本:シェイ・ハッテン氏、エメラルド・フェネル氏
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・ジョン・ウィック(ルスカ・ロマに世話になりイヴに出会う)役:キアヌ・リーブスさん(メイン的には出て来ない)
・イヴ・マカロ(バレリ-ナ 殺し屋)役:アナ・デ・アルマスさん
・ディレクター(ルスカ・ロマ集団のボス)役:アンジェリカ・ヒューストンさん
・指導者(ヨーロッパ暗殺教団の黒幕)役:ガブリエル・バーンさん
・ウィンストン・スコット(ホテル支配人でイヴをルスカ・ロマ集団へ渡す)役:イアン・マクシェーンさん
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女殺し屋・・・ コレで直ぐ思い浮かぶのは
リュック・ベッソン 監督の1990年『ニキータ』だろうか。
どうしても彼女(アンヌ・パリローさん)と比べてしまう。
世界標準と言ってもイイぐらいな位置だと思うね。
だから今作のアナを見ていると、やっぱボディがバレリ-ナ体形なので
顔立ちはウケ良いけど、髪は長目だし、体つきも細いし弱い。
機敏な動きは柔らかくて良いけど 何度も体当たりされてて 通常なら死んじゃうね。そう感じる。
今作兎に角 弱くて投げられて、投げられて~ バッシャン・ガッチャン~
大丈夫かと思うわ。
そして反撃で接近戦で弾薬投げて爆破。意外とこの戦いが多目。
分厚い鉄板なかったら普通死んでるぞ!!!!!
幾つかシーンがあって そこは凄いと思うわぁ。
特に 机倒した場面。机上面挟んで爆破。ココ凄いと思った。
あの後何とも無かったような動きに入るけど、あそこはやっぱり
相手の爆破死体と、鉄板の凹みとか 少しカット入れた方が凄さが分かってイイと思うのだけどね。
鉄扉挟んで部屋奥爆破もあったが それよりも近すぎて中々リアルなタイミング。
今作
銃撃戦、弾薬で爆破戦、ソード(刀)戦があり中々の立ち回り。
動きはどれも機敏で早い。そこが凄くgooood!
そして、火炎放射器戦 ですね。ここ思いっきり凄いと思ったわ。
(昔見たロボコップのコブラ砲ですな)
ある意味ワロタよ!。良い味のアクション質を感じました。
ガス缶使い切るまで 出しまくり。いいね この豪快さ。
そして 水との対戦。 真上から見て悟空の対戦みたいですね。
本作シリ-ズは兎に角 音当てがイイ。
やっぱ 銃器を撃ったりした後の音、破壊音 残響が素晴らしいと思うね。
これが弱いと見応え感が半減するんでね。
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(話展開)
元々暗殺教団(集団)にいた家族で、父・母が自分を守るために殺されたされたイブ。 やがてホテル近くで孤児してたのを支配人(スコット)が見つけディレクター(ルスカ・ロマ集団)に引き渡し バレリ-ナとして暗殺者に仕立てる。
初めての暗殺警護のお仕事?で父殺しの情報に繋がるヤツを見つけそれを辿る。
しかしそれはロマ集団の掟を破る事でもあった。
指導者等(ヨーロッパ暗殺教団)を狙うイブに、ディレクタ-から依頼のジョン・ウィックが対峙にやって来る。果たしてイブは父の復讐が果たせるのか~って展開。
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この前観た”コンセクエンス”では 銃撃戦が主で
そんなことあるかいいい~ が多かったけど。
今作も そんなことあるんかいいい~ だったけど
色々武器増えたり 見せ方変わったんで楽しかったわ。
特にプロの殺し屋ジョン・ウィックの活躍が主では無く、
今 殺し屋に成りましたよって言う 初心者マークの彼女が
どれだけ戦えるのか、 或る意味 親心で観れるのが良いのかもです。
だから反撃して行くところに ”タギル” 感が湧いて出てきます。
そういう所が ウケるのではないでしょうか。
ご興味御座います方は
今の内に劇場へ どうぞ!!
話は在り来たり、アクションは痛快、爽快
ストーリーは在り来たりですが、とにかく尺の割り振りが微妙です。
まず少女時代から本題までに入るまでが長い。少女時代に父を殺された話なんか回想程度で軽く流すか、ナレーションで十分。訓練はダイジェストなのに、現場に出てから2ヶ月間の姿も長い。
イヴというキキモーラがちゃんと一人前になりましたがわかれば十分です。
ストーリー展開のバランスが良くないと思います。
一応、「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフなのだからと、終盤で彼を登場されますが、これも微妙な登場です。
彼の登場シーンが多ければファンが喜ぶのでしょうが、それならもっと意味のある登場として、殺し方の一つでも教えてやれば効果があると思います。
やはり女性が主人公ということで、ジョン・ウィックとはまた違ったガンフーだけではなく、とにかく近くにある花瓶やガラスのコップ、フライパンにハンマーにとなりふり構わないアクションや脚で首を絞めながら頭をボッコボコに殴ったり、相手の脚を蹴りまくって倒すなど生々しくアクション満載です。
厨房でのバトルがありますが、包丁を避けたり、銃を落とした上に皿をぶちまけられたことで、二人が皿の中をひたすらかき分けるという往年のジャッキー・チェン映画アクションとなります。さらにエスカレートとして火炎放射器で相手を一掃するシーンとなります。しかも敵も火炎放射器で防戦することで、怪獣ばりの放射熱線バトルを繰り広げます。しかも敵が自分の脚に敢えて火をつけて攻撃をしだしたんですが、その後の構図も、むちゃくちゃだけど見ごたえありです。
猛暑の中、つべこべ言わずスカッとするアクション映画としてはお薦めです。
最高のスピンオフ
ジョンウィックシリーズの系譜をしっかり引き継ぎ、痛快かつ豪快
シリーズの特長とも言える、ガンフーアクションはもちろん、なんでも武器にして戦うアクションで120分間全く飽きさせない
終盤の火炎放射器合戦はちょっと笑ってしまった
そして何と言ってもアナ・デ・アルマスが素晴らしい
少し影のある雰囲気が作品の世界観に見事にマッチしており、ジョンウィックほど最強ではないにも関わらず、あの手この手で刺客を返り討ちにする姿が最高にカッコよかった
近年、めちゃ強系主人公が復讐する映画は多々あるが、
ジョンウィックシリーズはやはり一線を画している
世界観やキャラ立ちはもちろん、スタントにかける情熱が凄まじい
製作スタッフの情熱に感謝し、バレリーナ2に期待します
ファイアー
またジョンウィックの世界が劇場で見れるなんて何たる幸せ(笑)
今回は手榴弾と火炎放射器に唖然とさせられました。 皿割りも(笑)!
あとキャストを見てビックリあのアンヌパリローが出てますねニキータですよ、あの伝説の女殺し屋、何処で出てるか皆さん気付いて貰えたかな(笑)
また見に行きます!
2000年頃の香り…
久々のレン・ワイズマン監督作品だが目新しさは無いものの、アクション映画としては無難な仕上がりで、飽きずに観る事が出来た。
各キャストは良かったが、後半の畳み方が雑になっており、刀、火炎放射などの配置がゲーム的で若干興ざめしてしまった…
エンドロールのエヴァネッセンス然り、20年前の懐かしさが本作にはあった。
本当に痛そう…
あまりにもアクション偏重となっていた本シリーズでしたが、本作は必然性を感じられるアクションが、量的にもバランス良く配置されていてスピード感を保ったまま最後まで観せます! (コンセクエンスのあの長い階段の攻防で、下まで落ちた時の落胆はジョンだけでは無かったと思う…)
一作目で画期的?だったカッコ良いアクションを見せる為の『頭撃たれなければOK』ルールが、いつの間にかジョン・ウィックシリーズをつまらなくしていたと思う。
本作も同じルールが生きているのだが、それに頼らずアクションが構成されていてカッコ良いし、本当に痛そうだった。 刃物とか火炎とか、防弾服は関係ないもんね!
満足の出来です
世界観を踏襲しながら、新たに広がりを見せてくれて大満足です。
村全体が殺し屋として襲いかかってくるなんで、もはや笑ってしまうがこれこそジョン・ウィックです。
ジョン・ウィックが、世界一疲労困憊で気の毒な殺し屋だったけど、まだそこまで気の毒感は無かったですが、ぜひシリーズ化してその境地まで行って欲しい。
サービス満点、アナ・デ・アルマス満点❗️
The World of John Wickです。
ジョン・ウィックシリーズのスピンオフですが、
スピンオフと呼ぶのは勿体無い。
監督はレン・ワイズマンで、シリーズ監督のチャド・スタエルスキが製作にまわってます。
ちょっとそこが不安だったんですが、杞憂でした。
このシリーズが好きなので甘々ですが最高です。
キアヌ好きなので、序盤だけの登場だけかと思ってたら、終盤の「あいつ呼べ〜」でおおっとなり、列車降り立つ時にはニヤニヤしてました。Chapter 3の途中でそんな事してたのかい❗️大変やなジョン。
さて、アナ・デ・アルマスです。
最高です。可愛いしキレキレです。
来日した時の普段の表情と比べると、作品内では2割増しで目の大きさが違うんじゃないかと思うぐらい、素晴らしく魅力的です。
そんな彼女が見せた手榴弾を使った組手が凄かった。始めは普通に投げて使ってたのに、途中から使い方間違ってるぞ❗️最高じゃねぇかの連続でした。特にテーブル越しのヤツは最高でした。
新しいアイデアを常にブチ込む製作陣には、バカだぁ〜(褒め言葉)連発です。
もう一つ、火炎放射器の撃ち合いバトルは、とんでもない出来でした(バカだっアホだっの連発・褒め言葉)、あんなの見た事ない。
タンクも背負ってない火炎放射器が、あの火力連発出来る筈がないのですが、それよりもノリ優先です。そこが良いですウヒャウヒャ喜びました。
おまけに消火栓からの放水で対抗する段になって、炎と水の正面からの撃ち合いから押し合う所は、かめはめ波の撃ち合いの様で「ドラゴンボールか‼️」って心なかでツッコミました。
本当にサービス満点です。
シリーズの暗黙の了解で、武器庫や武器屋に入ったらちょっとした安全地帯に入ったかの様に武器取得の描写になり、どの様な展開でもアクセントになってましたが、本作では安全ではありませんでした。観てるこっちの裏がかかれて、「おっ❓やられたわー」とウキウキです。
不満を強いて言うなら、一連の彼女の無双シーンの前に、ジョンと同じ仕様のスーツ着てます描写が欲しかったとこですが、あれケブラー繊維の特別スーツなので、着てたとしたら切付けられて背中パックリ開いて刺青が見えるシーンや投げつけられたナイフ背中に刺さるとことかが、ノイズになってしまいます。
結局普通に主人公補正で強かった訳ですが、そんな事よりもノリ優先です。
カッコいいし、可愛いし、正しいです。
魅力満点です。
シリーズの世界は様々な闇組織が存在しつつ、
色々協定や掟や仁義で共生している世界。
正にThe World of John Wick。
殺し屋人口密度の高い世界ですが、決してちゃんと説明してくれません。匂わせ程度でルールを描き、後は何となく感じとってね、分かるでしょ?って言っとります。
今回のイヴと敵対する組織(カルト?)も、結局何してるのかよく分かりません。
好きなのでそれさえ肯定してしまいます。
色々想像出来るのが楽しいのです。
ただ一見大雑把に見えるんですが、スタントは勿論の事、撮影やライト、セットや小道具に至るまで、ものすごく拘りがあってそれが想像力を刺激してるんだと思います。
銃器や武器の拘りは当然ですが、
敵アジトの監視塔に並んでた過剰な数の様々な望遠鏡とか、堪らなく好きです。
と、延々好き好き!最高最高!言ってて終わらないし、
アンジェリカ・ヒューストンとかノーマン・リーダスとか好きな役者にも触れたいのですが、この辺にしときます。
シリーズが好きな方は必見だし、シリーズ見た事ない方も楽しめると思います。
ジョン・ウィックシリーズも続きそうですし、
キアヌはコンスタンティンの続編もやりそうなので、くれぐれも身体を大切にして頑張って欲しいです。
もう会えないと思ってた
「コンチネンタル・ホテル」コンシェルジュのシャロン
ランス・レディックが観れたのも嬉しかったです。
改めてご冥福をお祈りします。
もう好き
ジョンウィックシリーズで インフレ過ぎたアクションを アナ主演で ちょっとリセットするのかな なんて油断してた
ますます広がるアクションのアイデア
予告で見てた火炎放射器と消火栓も 手榴弾も もう好きが止まらない
何より主演のアナが良い 好きが止まらない
ちょっと殺し屋だらけの村って
ルパン3世の泥棒島思い出しちゃった
こんなはずでは…
もちろん知ってます!
こういうジャンルの映画では、主人公はいくらやられても致命傷だけは負わない、なんてことは。ダイバードのブルース・ウィルスがそうだったように。
なのに、この違和感は何なのだろう。
アナの魅力も、コンチネンタルホテルの関係者のキャラ立ちも、キアヌの存在感も別におかしなところはないのに…
村人全員が殺し屋だから?
主宰が死んだら急に攻撃がストップしたから?
主宰の後継者選びのルールが意味不明だから?
つまりは、もう私がジョン・ウイックワールドについていけなくなっただけ、ということなのかな。
なんか淋しい。
女ジョン・ウィックというよりは女ランボー‼️
今作はアクション映画としては100点満点ですね‼️とにかく2時間10分もの間、息つく暇もないほどアクション・シーンの連続‼️ヒロインはアナ・デ・アルマス扮するイヴ‼️イヴの父親が殺される冒頭から、氷のバーでのイヴの仕事ぶり、コンチネンタルでのアクション、ガンショップでの手榴弾アクション、そして教団のアジトである村での壮大なアクションまで、アナ・デ・アルマスのアクションは、本家キアヌのジョン・ウィックに勝るとも劣らない体のキレでホントに見事‼️特にクライマックスの火炎放射器vs消化ホースは、まるでドラゴンボールのかめはめ波みたいですね‼️あまり「ジョン・ウィック」シリーズっぽくはないけど・・・‼️ただ人間ドラマとしては掘り下げ不足で、イヴと父親のドラマもイマイチだし、せっかくの姉の登場もあまり意味がなく、イヴの教団に対する復讐劇があまり盛り上がらない‼️そしてジョン・ウィックが「ルスカ・ロマ」の依頼でイヴの暗殺に登場するんだけど、イマイチ時系列がよく分からないですね‼️一作目よりも前の出来事なのかな⁉️そして教団のボスに扮するガブリエル・バーン‼️この人、ウィンストンを演じるイアン・マクシェーンとソックリで、よほどのファンじゃないと見分けがつかず混乱するかも⁉️まぁ、それでもアナ・デ・アルマスのアクション女優ぶりはホントに見事で、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」でその片鱗を観せてたけど、今作でアクション開眼‼️製作が予定されてる「ジョン・ウィック」シリーズ第五作でぜひキアヌと本格的に共演してほしいですね‼️
刺青を背負って踊るアナであります
「刺青を背負って踊る人映画」ジャンルでは国宝に次ぐ今年2本目。ジョン・ウィックユニバースでアナの表情と動きを愛でる映画と見ればスジなどはまあいいか。あと今回の見せ場は「皿の割り合い」のところですね。ジョン本人も登場するけど、後半は出過ぎ、敵が「ジョン・ウィックだぞ」とか言うのは俺的にはやり過ぎで、前半か後半にチラ見せ程度にとどめて欲しかった。アナはきちんと主役でアクションも顔芸も満足ですが、アナアクション映画としては007の勝ちかな。
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