バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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アナ・デ・アルマスは「グレイマン」が最高でしたが今作もとても良かっ...
アナ・デ・アルマスは「グレイマン」が最高でしたが今作もとても良かった。
「グレイマン」とだいぶ印象が変わってて最初登場したとき本人だと思わなかった。 あの落ちついた低い声を聞くまで❗️
アクションがメインなので叫ぶシーンが多かったがあの落ちついた低い声をもっと聞きたかった❗️
でも久しぶりに見れて充分満足。
ブラハのシーンとか「グレイマン」ぽかった。
白鳥の湖のオルゴールの音が切ない!?
楽しい時間はあっという間です。特に最終の30分の激闘は、血湧き肉躍るといった凄まじいものでした。確かにヒロインはそれほで背丈もなく、女性ですから男性との激しいアクションでは見劣りしそうなものですが、考え尽くされたテクニック?でめちゃくちゃ輝いていました。キアヌ・リーブスは最初少し顔を出したくらいで、ヒロインが一人で画面を占領しておりました笑。ところが、ヒロインを殺す役として出てくると俄然待ってましたとばかり画面に食い入りましたが、ヒロインと繰り広げるアクションは神々しいほど美しかったです。そして、彼は組織の命令に従うことなく、ヒロインの味方につくことになります。その良い意味での変節ぶりに、観ている側は歓喜の渦です。そして、たった一人のヒロイン対村全体・ラスボスとの戦いに執念(殺された父の復讐を果たす)の勝利をおさめます。西部劇でたった一人で悪漢を退治するような清々しさがありました。エンタメとして手放しで楽しめる傑作です。もちろんR15指定ですから、殺し方、殺され方がリアルすぎて、その生々しさにやられる方も出るかもしれませんのでご注意必須。私が戦闘シーンで好きなのは、手榴弾しか武器がなくて戦うという設定。手榴弾を敵に投げて、自分はどうやってその爆発から身を防ぐのかというテクニックが凄すぎてびっくりでした笑。いずれにしても小柄で美しいヒロインのアナ・デ・アルマスの可憐な美しさは眼福そのものでしたし、なぜかチャイコフスキーの白鳥の湖のオルゴール音が切なかった。感謝!
ジョンウィックシリーズは全て観ていますが、本作も殺害シーンの連続です。結末が読めてしまった
ション・ウィックシリーズのスピンオフ作品バレリーナThe World of John Wickを鑑賞🎥
前作のコンセクエンスは真田広之も出演していたし、外国人が考えたとおぼしき大阪のホテルで繰り広げられる死闘は迫力満点でした。
今回のスピンオフは暗殺集団から逃げ出すために組織と戦った父親の仇討をするイヴと言う女性が主役です。
最後に殺されたと思っていた父親との邂逅と組織を裏切った報復として懸賞金をかけられるところで終わりました。
キアヌ・リーブスが殆ど出ていません。
一連の作品は観ていませんが。
更に世界観が広がる予感
新たな物語
ストレス解消映画
平日の11時40分Dolby Atmos 客はそこそこ落ち着いて観れました
ジョンウイックのスピンオフで主役が女性に代わっていて まぁやってる事は相変わらず全編銃撃戦バイオレンス 内容は子供の頃父親が殺されてその復讐劇でシンプルで観やすい
だけど今回は前作のジョンウイックと比べると主人公が
完璧な殺し屋じゃなくて 観てると結構苦戦していて
それが逆にリアルで面白く感じた
アクションシーンは凄いというより面白く観れた ガンアクションよりもそこら辺にある物で敵を倒していく所
(スケートシューズ笑) キアヌリーブスの出方も良かった 主役のアナデアルマス スタイル良くて逆に胸がないためアクションシーン違和感なく観れます
出来れば続編観たいなと思います
アクション映画好きなら間違い無い映画
あえて個人的に満点と言いたい作品!
アナ、キアヌ、ノーマンと好きな俳優しか出ておらず、そのキャラ立ちもしっかりとしており俺得映画だった。
ジョンウィック作品としてのアクションは健在で、基本となるガンフーアクションに女性ヒロインとしての色を足す事で、今までで観たことがない新しい映画になっていた。キアヌと違い接近戦では肉体的に不利であるアナが主役な為、手榴弾や火炎放射器などを有効に使い屈強な男達を次から次へと倒していく映像には、キアヌとは全く違う爽快感を感じた。アクションの引き出しの多さに感動!特に火炎放射器を銃のように使う発想には驚きで、あれがCGでは無く実際にやってるのが恐ろしい。
アクション映画好きなら迷いなく劇場に足を運んで欲しい。確実にヘッドショットで1キルする時の音響は劇場で聞くことで戦闘でのリズムと臨場感を増大させていた。
キアヌ演じるジョンウィックの立ち位置が程良く、ファンが求めているであろうシーンも抑えられており、今作が初めての人でも彼が主役の過去作を観てみたいと思える内容に落とし込んでいたのも評価ポイント。
日本人受けするお人形さんのような可愛らしい顔のアナ•デ•アルマスが、復讐に燃える殺人マシーンになり、抜群のプロポーションで大量の敵をバタバタと倒していく爽快感は他で得られない唯一無二のものとなっていた。
ノーマン•リーダスの何とも言えないあの色気に惚れ惚れする。あれはずるいなぁ〜。
今後もジョンウィックワールドを広げてくれる事を心から期待して、続編も含めて楽しみにしている。
ジョンウイック2と3が絡んでる
身体を張った演技で魅せるアナ・デ・アルマス
『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品として、アナ・デ・アルマス主演の本作を鑑賞しました。世界観は完全にジョン・ウィックを踏襲しており、掟に支配された殺し屋社会、コンチネンタルホテルの中立地帯、掟を破れば懸賞金をかけられるというおなじみの構造がそのまま展開されます。言わば「横に広がった姉妹作」という位置づけで、シリーズの味を崩さずにセルフコピーとして成立させている印象でした。
物語は、幼い頃に父を教団に奪われたヒロインが、自らの失われたものを取り戻すかのように他者を救済するという展開です。ジョン・ウィックが「虚無と向き合わされ続ける男の物語」であったのに対し、彼女の物語は「母性的な救済」へと開かれている点が特徴的でした。しかしそれは押しつけがましいリベラル的メッセージではなく、世界観の中で自然に機能しているので違和感がありません。
主演のアナ・デ・アルマスは、とにかく存在感が圧倒的でした。美貌だけでなく、身体性そのものが演技となっていて、どこまでが本人でどこからスタントなのか判別がつかないほど体を張ったアクションを見せています。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』での印象がそのまま繋がったかのようで、本作が彼女の代表作となることは間違いないと思います。キアヌ・リーブスも登場しますが、友情出演というより、往年の東映任侠映画のように「助っ人」として彼女を支える役回りで、シリーズの顔でありながら彼女を引き立てる立場に徹していました。
そして何より本作の最大の魅力はアクションです。背景の街並みにCG感の安っぽさが残ったのは残念でしたが、戦闘シーンそのものは超一流でした。特に火炎放射器を使った場面は実際に炎と防護服を用いた古典的手法によるもので、CGに頼らないリアルな迫力が画面から伝わってきます。まさに「生身のアクション映画」としての誇りがここにあります。
結末は掟を破った主人公に懸賞金がかけられるというジョン・ウィック的なパターンで幕を閉じ、続編への布石を残しました。シリーズの新たな柱として展開していく可能性を感じさせます。
「焼き増し」ではあるものの、見応えのあるアクションとアナ・デ・アルマスの身体性によって十分に成立している良作でした。
鑑賞方法: 映画館
評価: 72点
目新しさはないけど、変なDEIもナシ!
アクション映画としては安定のクオリティで、
安心して見てられて、スッキリ劇場をあとに出来ます。
スキだらけなのに誰も襲ってこないシーンとかもあったり、
そもそも復讐劇として首を傾げたくなる設定もあるけど、
そこは目を瞑りましょう。
娯楽に徹していて、変なDEIもなく(あったかもだけど気にならない程度)
IMAXで見たかったけど、IMAX上映がそもそもないのですね。
期待以上
ジョン・ウィック・ゼロをスピンオフで見せてもらったような感動です
正直キアヌ・リーブス自身の持つ悲哀があってこその作品だと思っていたので若い女性を据えた今作への期待値は高くありませんでしたがいい意味で期待を裏切ってくれました
若さ故の真っ直ぐさとジョン・ウィックの世界観を絶妙に融合させていると思います
アクションシーンもまだ粗さのある序盤から容赦無い終盤という変化が感じ取れるしこのシリーズの特徴である戦闘は見やすさと迫力が同居しています
息をつかせぬアクションとゲームのような展開
エンターテイメントとしてとても楽しめました
ジョン・ウィック3 パラベラムと繋がる世界線なので余裕があればそちらを観ると面白さが増すかもしれません
シリーズの世界観が好きな方ならオススメです
シリーズ延命の新たな手法
まずこの作品の位置付けについて。
ジョンウィック5や6と続けていくよりは、4でサッパリと「主人公の死」という形で強制的に終了させ、共通の世界観で主役を交代した上で、元になるシリーズの主役を(時系列を戻して)2つのシリーズのブリッジとして登場させる、というのは実にエレガントでクレバーな人気シリーズ延命策だと思った。考え出した人に拍手を贈りたい。
で、この映画、たしかにノンストップキリングアクションの名の通り、息もつかせぬアクションシーンの鶴瓶撃ちで構成されてます。
しかし、あんなド新人なのに強過ぎでしょ。結構やられるシーンもあったけど、ジョンも1作目からあんなもんだったし。イメージほど無敵じゃないんだよねジョンも。
でもそんなド新人がバッタバッタと敵を薙ぎ倒していく訳で、相対的にジョンの価値が下がりかねない所、キッチリとタイマン張る展開を用意して、虎が子猫をいなすような場面を見せて来たのは、やはりクレバーだなぁと思った。
結局のところ「world of JOHN WICK」な訳で、不用意に看板の価値を下げる愚は犯さなかったんだなと。
序盤の訓練シーンで「男と張り合うな、女の子として戦えば勝つ」という大変興味深い教えが出て来るんですが、結局のところ「女ジョンウィック」で片づいちゃうのはちょっと残念だったかな。
まぁお色気戦法を多用とかされても困ったけど、もうちょっとなんかやり方なかったのか。とは思っちゃいますね。
自分で出して来ておいて、片付けもせずうっちゃってくのは違うっしょ。何だったのアレ、とはならざるを得ないかな。
中盤取ってつけたように出て来たノーマンは動きモッサリ目だったけど、スピード感のあるアクション出来なかったのかな?ウォーキングデッドのダリルとかデスストのサムもスピード感のある立ち回りはしてなかったし。
でも、それにしても出番短すぎだろとは思いましたね。
正直、今作のアナはあんま可愛くなかった。
まぁそりゃそういう作品でもなかろうが、ぶっちゃけ「じゃあなんでアナデアルマスをキャスティングしたのか」となる。アナデアルマスといえば演技とかアクションとかのイメージよりは「現実離れした圧倒的可愛さ」が売りの女優だろうと。
あくまでアクションを中心に据えたせいで可愛い女優を十分には可愛く撮れないなら、そこを補える存在として、スターオーラ全開のノーマンと並び立つなら十分画面映え的にも保つし、単なる女ジョンウィック化も防げただろう。
ダブルスターのバディものにすべきだったと今でも強く思っている。デススト2とかもあったし、トレーニング期間を含めた十分なスケジュールを押さえ切れなかったのかな?実に惜しいなぁ。
グレネードの接近戦使用を畳み掛ける感じとか、敵の火を躱しながら戦う「火炎放射器による撃ち合い」とか、アクションについては、きちんと新味あるアイディアをまだ入れようという意思があり、実際に上手くいっているのは偉いし凄い。ここまでシリーズ続いてると、枯れて惰性の繰り返しになっててもおかしくないのに。
皿の投げ合いとかのコメディ感も良かった。アクションと笑いを融合させるというのは実はシリーズ通してやってる取り組みなんだよね。
ラストがジョンウィック1作目と同じ流れになったのは綺麗といえば綺麗。既視感アリといえば既視感アリ。
ところで3作目の「パラベラム」に裁定人という、かなりムカつく悪役がいて、倒さずに終わるんですよね。当時の感想にも書いたんですけど、「次回作で決着するんだろうけど、怒りはそんなに持続しないんで作品中で倒して欲しかった」のに、なんと4作目「コンセクエンス」では綺麗サッパリ出てこないという噴飯物のやらかしをしてて、シリーズ唯一の瑕疵だと思ってるんで、是非バレリーナをシリーズ化して次作はノーマン&アナのコンビで裁定人を倒す展開にして欲しいですね。
アクションゲームのRTA見てるような映画
スピンオフの正解
孤高なイブ
アナ・デ・アルマスワールド!
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