バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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まさに「アクション大喜利」
「ジョン・ウイック」シリーズにはあまり触れて来なかった(1作目は観たはず)が、アナ・デ・アルマスが主演と聞いて立ち上がり、観賞前に3作目・4作目の前半を観て世界観や主要キャストやなんとなくのルールを予習(復習)した程度の、まさに「にわか(にもなれてない)」客の感想です、とお断りを入れておいて…。
やっぱりこのシリーズの見どころは、多くの方が書いているとおり「アクション大喜利」ですよね。
・お店の厨房で殺し屋に襲われた。どうする?
・雪国の物置小屋、何で戦う?
といった次々と与えられる「お題」に、観客の想定をさらに上回る回答を繰り出す主人公イヴ。
本作で「キターー!!」(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
となったのは、イヴが車に乗って走り去ろうとすると、その向こうからすごいスピードで車がやってきて画面の奥の方で衝突。「あれ?」と思っていると、そのまま画面手前の出発点まで押し戻される、という、見たこともないシーン。
これ以上はネタバレなので控えますが、最後までバカバカしかったり・グロかったり・シュールだったり・完全にコメディだったりと、ありとあらゆる味付けで、でも至極真面目にアクションで魅せてくれています。
ストーリーは、もうあってもなくても…くらいの感じですが、イヴはキアヌ演じたジョンよりはやはり表情を出す分、観客は感情移入しやすいという意味でもシリーズ初心者でも入りやすいかも、ですね。
主演女優、若い!
バレリーナ、友達情報が入った(ジョンウィックより面白い)ので見てきました。私、恥ずかしながら、主演のアナ・デ・アルマスにあまり詳しくなく、20代前半かもって思ってました。そしたらなんと・・驚きの30代後半でビックリです。(絶対見えない)可愛い綺麗タイプで、ガンアクション、格闘アクション、素晴らしかったです。(特に火炎放射器での戦い)日本人女優には絶対無理ですね。まぁこのシリーズは、脚本、演出とも本当にじっくり、よーく練りこまれてますね。関心します。格闘シーンなど、ジョンウィックでもそうなんですが、このアイデアなんで浮かぶ?的な、まさしく奇想天外・・飽きさせないですね。友人はジョンウィック超えを主張してましたが、私的には、ジョンウィックを100としたら、85ですね。
紛れもないジョン・ウィックの世界。しかし、優しさと新しさを感じる。
世界観
この世界は殺し屋ばかり
世界観設定が独特すぎる
一般の人がほぼ出てこず画面に出てくる人達の殆どが殺し屋
キアヌ・リーブスさんはそんな映画ばかり選んで出ているのか
もしくはそんな世界かキアヌ・リーブスを読んでいるのか
しかし彼にはそれが似合う
人を憎む、殺したいほど憎む
子供の頃はそんな思ったものだけど今の歳になると倫理的とか間違ってるからとかじゃなくて誰かが死ぬことはとても悲しくそして殺すことは罪深いのだと察してきた
戦争映画やこの手の『デスぺラード』的な作品は割り切ってみないと辛くなる
目的を果たすまでに何人の人と戦うのか
それを見せるためのストーリーでもあるのだけどね
それにしてもウイックの癖だと思ってたあのマガジン飛ばしはルスカ・ロマで叩き込まれた技だったのか
なかなか楽しかった作品でした。
最高に痺れた
日常のすべてを武器に変える驚嘆なアイデアと息もつかせぬ戦いがさすがジョンウィックシリーズ!!!
火炎放射器vs水噴射ホースは、開いた口が塞がらなかった(笑)アニメの最終決戦のような天才的な発想(笑)
アナ・デ・アルマスが主演をすると聞いてワクワクだったけれど、彼女が魅せるリアルでヘビーなアクションも見応え刺激たっぷりで大満足!
痛々しい泥臭さは、大好きなシャーリーズセロンのアトミックブロンドを思い出した!同じこと書いてる方いて嬉しい(笑)
最高
先品全体に作り手の美学(遊び心?)を感じる ★3.5
作り手の作りたい物をしっかり入れ込んだ映画と言う感じで、いい!
周りの声に邪魔されず自分達(監督を含めた製作者)の美学を映画にしたというのが伝わる。
まぁ実際には、色々な制約や周りの声に左右されたところもあるのかしれませんが・・・でも美学を感じますw 画がキレイとか、話しが良いとかではなく、全体としてやりきっているのが良い。
映像 ★★★ 良い!
音 ★★★★ 良い! カッコいい
物語 ★★ ★2だけどツマラナイ訳ではない
役者 ★★★ 普通
編集 ★★★
粗さ ★ 粗々だけど問題なし
総合 ★3.5 まさに映画
物語りを含め、そこに多々の無理があろうが、潔くいかにカッコよく撮るか、カッコよく見せるかを追求し、良い意味でゲーム感を持たせてる。私はこの仕上げ方が好きにて★3+好み0.5加点の総合3.5評価です。
ゲーム感を楽しむことができた人にはハマる映画かなと。物語や人物設定などを重視してしまうと楽しめないかなと。
エンドロールの日本人らしき人探しは"TOSHI KOSAKA"さんを発見、キャラクターの何かを担当されているようです。
ゲーム作ってほしい
最後は...
ジョンウィックの続編&高評価につられ・・・・
bare バレリーナなの?
本作の見どころは、ずばり火炎放射器の舞!
シリーズの常として続編が続くと、作品自体の金属疲労感が否めないからこその、スピンアウトの本作。
今回の主役・女暗殺者イヴを演じるは、眼力強く身体能力が高そうなアナ・デ・アルマス。無骨で無敵なジョン・ウィックばりの主役級キャラになりうるか? と少々心配。
ジョンの無敵さは、傷だらけでもへっちゃらな打たれ強さだったりするので、イヴは女性だけにどう闘うのかしら? と思っていたら、ジョンと瓜二つな猪突猛進系でしたわ。
本シリーズは、いわゆる無双系ゲームのテイストだけに、イヴならではのキャラ専用戦闘能力がほしかったなー。唯一、終盤の火炎放射器は、女性が使っているほうが映えていたので良かった。
まーイヴ初登場回だけに小娘感が強くて、今作は小粒な印象ですが、今後のキャラ造形の成長に期待ですね。
殺しのバリエーション
ジョンウィックシリーズのテンポ、緊張感、爽快さ、見事な美術を活かしつつ、違う良さを見せてくれた良作!
修行シーンとか生い立ちとかあるから、実は本編より王道展開かも。
ジョンウィックと違って、負けるかも、、、!ってドキドキもあった!
きっと、銃と剣と犬以外で戦うアイデアを貯めてたんだろうなぁ、、、
火炎放射器と手榴弾は非常に見応えあり!
テレビゲームの台本
ゲーム世界を実写で楽しむというコンセプトの映画である。そもそもガンアクションが似合わないもっさりしたジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の芸風は重々理解していたが「アトミック・ブロンド」や「ANNA」などの女性スパイアクションが大好物なのでスピンオフだという予告編につられてついつい観てしまった。しかしながら主役のアナ・デ・アルマスのアクションが(最初の訓練中は許せるが)いつまでたっても殺しのプロフェッショナルには程遠く、懸賞金が吊り上がっていくのを見て笑うしかない。これは武器オタクとガンゲームオタクが作ったとてもニッチなゲーマー向け映画だと思われ、クラブでの東洋人相手の立ち回りはその設定を含めて何のオチもないテレビゲームそのもの。武器ショップに立ち寄り一戦交えた後で暗殺教団の村に乗り込み、住人全員を敵にして閉鎖された空間で次々と現れる敵を倒しながら進み山小屋ではスケート靴を活用し武器庫で火炎放射器を入手しというロールプレイはもはや映画の台本ではない。唯一、逃走しようとするイヴの車が交差点で真横から敵の車に突っ込まれワンブロックほどぐいぐいと押し戻される長回しロングショットがカッコ良かった。アクションは良いけれどやはり台本が面白くなければね…。アーメン!
生きるために
主役のアナが美しい!
007やブレードランナーでみせた魅力が存分に出ている
戦闘シーンも最高だった!ジョン・ヴィックのガンフーほどではないけど…
監督が違うから不安でしたが、流石ダイ・ハード4.
0の監督、最高に面白かった。
続編も作れそうだが大変そう
初々しい
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