バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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アクションしつこいくらいあってダレるけど、火炎放射バトルは映画史に残るイカれバトル
2025年劇場鑑賞224本目。
エンドロール後映像無し。5かケインのスピンオフにつながるなんかあるといいなと思ったのですが。
今回はスピンオフで主役がイヴになると聞いて、はいはい覚えてないけどなんかいたあの子ねと思ったのですが初登場だったよ!犬使いの女殺し屋と勘違いしていましたが、あれハル・ベリーでしたね。
映画のほとんどがアクションで、普通に会話してても急に撃たれて戦闘が始まるみたいなのがずっと続いて、もう会話がライブのMCくらいの扱いになっちゃってて正直アクション疲れしてきます。ジョンも出てくるのですが、3と4の間ってもう結構追い詰められてるはずなのに、なんか普通にいるのでちょっと混乱。(うとうとして耳にジョン・ウィックと英語で聞こえてきてハッと目が覚めるみたいな感じだったので・・・) このままダラダラいくのかな、と思っていたのですが、クライマックスでイヴも敵も火炎放射器を手にしてからは、相当アクション見ている自分でも初めてのバトルが見れました。あれCGとかじゃないよね?役者全員ちゃんと燃やされてるよね?バックドラフトでもあんな燃えてないぞ!そこでちょっと加点してます。
これぞアクション映画、これこれ!98点
最高のスピンオフ
ジョンウィックシリーズの系譜をしっかり引き継ぎ、痛快かつ豪快
シリーズの特長とも言える、ガンフーアクションはもちろん、なんでも武器にして戦うアクションで120分間全く飽きさせない
終盤の火炎放射器合戦はちょっと笑ってしまった
そして何と言ってもアナ・デ・アルマスが素晴らしい
少し影のある雰囲気が作品の世界観に見事にマッチしており、ジョンウィックほど最強ではないにも関わらず、あの手この手で刺客を返り討ちにする姿が最高にカッコよかった
近年、めちゃ強系主人公が復讐する映画は多々あるが、
ジョンウィックシリーズはやはり一線を画している
世界観やキャラ立ちはもちろん、スタントにかける情熱が凄まじい
製作スタッフの情熱に感謝し、バレリーナ2に期待します
ぶっ飛ばされすぎ
興奮しそうでしきれない
冒頭の訓練シーンでも語られる通り、主人公が女性であるがゆえに近接戦によるパワーバトルよりも銃火器を使った戦闘が比較的多くなり、よって『ジョン・ウィック』シリーズの重要な要素であるガンフーアクションは今作においては控えめ。
そもそも話運びとして「今はお話を進めています」「今はアクションを繰り広げてます」といった、良くも悪くも分かりやすい静と動の繰り返しのため、ルックに反して割と退屈に感じてしまいました。
いっそシリーズから全く切り離された企画であればこちらもそれなりに割り切って楽しんだのかもしれないとも思いつつ、かといってそれだと単なるジョン・ウィックフォロワー映画と揶揄されてしまう恐れもあると考えればこれで良かったのか。
そうなってくると、それ程作る必要のあった映画だったのかしらとか考えてしまって、何だが最後まで乗り切れない作品でした。
でも良いなと思うシーンもちゃんといくつかありました!仕事を終えたイヴが店から出て車に乗り交差点まで行ったところで敵の乗った車に押し出されて元の場所まで戻ってきてそのまま戦闘が始まってたり、爆破される人間がビチャッとなるところをちゃんと見せてくれるのは楽しかったです。
互いの火炎放射器をクロスさせて炎が龍のように登って行くシーケンスは「あっ、これやりたかったんだろうなぁ」とホッコリしました。
派手なのか地味なのか判断出来ないアクション
マ王、もう今夏は映画館には行かないつもりだったのに、どうにも憤懣遣る方無いのよ😑
今年の夏の映画はハズレばっかり😫
この行き場の無いモヤモヤした気分をどうにかスカッとさせたいと思ってたら昨日から『バレリーナ The World of John Wick』が公開してるじゃん✨
もうそりゃ観に行かない理由が無い😬
てなワケでおそらくこの夏最後の映画館となるのを実感しつつマ王は鑑賞に赴いたのね😅
主人公のイヴ役にアナ・デ・アルマスを起用し、暗殺者としての成長と復讐という物語は『ジョン・ウィック』シリーズからのスピンオフである🥸
ほぼ不死身で伝説級の殺し屋として有名なキアヌ・リーブスのハマり役である『ジョン・ウィック』シリーズは今の所は4作公開されている(ラストで死んでるから続きは無いハズだが果たして)
一見するとハリウッドの柳の木の下商法だが、ソコはちゃんとラインが引いてあった(スピンオフなので世界観は継承されてるが)
今作は『ジョン・ウィック』のような最初から無敵且つ無双な戦い方ではなく、イヴが戦いの中で成長しながら強くなっていく様が意外と丁寧に描かれてる😐
また軸としては殺し屋止めたいジョン・ウィックと殺し屋になりたいイヴという対比もあった😁
劇中では手榴弾を使ったバトルと火炎放射器を使った対決が目を見張ったが、何というか全体的に暗い印象が強くて今年一番の派手アクション映画『ミッション・インポッシブル ファイナルレコニング』と比較すると些か地味であった🌀
まぁそれでも見応えのあるシーンではあったので、マ王的には少しだけ今夏のリベンジにはなったかなと🤗
少なくとも今年の夏の映画は質の悪い作品が多かった😶
エンターテイメント性に欠けてるというか観客を置き去りにするのが多いというか、自己満足の自意識過剰な映画が悪目立ちした感がある🤔
特に『鬼滅の刃〜』と『ジュラシック・ワールド〜』の2作品は期待ハズレの切り込み隊長だったなぁ💦
故に今作に関しては他の夏映画よりテイストが違ったのでマ王的には良かったんだけど、冷静に感想を述べるなら『ジョン・ウィック』シリーズを知らないとチンプンカンプンな部分が強烈なので少し厳し目な点数にしました🫡
アクション映画が好きで『ジョン・ウィック』シリーズは完走してる方は楽しめますが、そうでない方はせめて『〜コンセクエンス』くらいは観ておかないとお金を捨てる羽目になります😑
マ王としてはコレで8月は映画は打ち止めにしたい気分です(もうこれ以上は騙されたくないのよ)
映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
意外にキアヌ・リーブス出てるな度★★★★☆
火炎放射器のシーンは良かったかな度★★★★☆
大人の真剣な遊び
リアル系アクション映画ファンは1995年の「ヒート」が大好き。僕も大好きだけどあの映画を全編観たのは2回くらいか?
結局、伝説の街テロ20分ノーカットシーンを繰り返し見るんだろうね。死ぬまで⋯
でもさ、あの映画に笑えるシーンってあった?
この映画にはあるんだよ!
火炎対消防のシーンはわざとやってるとしか思えん。
その証拠に殺人シーンのバックで映っていたテレビに3バカ大将とバスターキートンの勇姿が!
お笑い好きなのね。
あとMD4Xには疑念があったんだけどこの映画でわかった。火炎放射器とMD4Xは至高のマリアージュだ!炎のボワーと椅子から吹いてくる風が一体化していた。
◯あら、コーヒーの香り?
◯イヴの故郷を全力で探し出して移住したい。(あの村の可愛さよ)
◯パンフの表紙裏の写真がステキ。(自動小銃持ってはる!)
◯入れ墨「Lux in tenebris」はラテン語で「暗闇の中の光」
アクションの玉手箱 2025年ベスト。
ジョン・ウィックシリーズはアクション映画における二郎系ラーメン
ジョン・ウィックシリーズの第3弾の『パラベラム』と第4弾の『コンセクエンス』の間を描く、今作の『バレリーナ』
主役のイヴにアナ・デ・アルマス、監督にアンダーワールドシリーズのレイ・ワイズマンを迎えた今作。
シリーズで一番ド派手でしたw
ストーリーは幼い頃に父親を殺された少女が鍛えて殺し屋になり、父親の復讐と自分のルーツの秘密を知っていくという超オーソドックスな話。
ここらへんはいつものジョン・ウィックシリーズというかあの世界観らしく比喩や仰々しい言い回し多めで大変分かりにくいけど、やってることは超シンプル。
そして肝心のアクションはマジでシリーズで一番派手。
ジョン・ウィックシリーズってシリーズを追う事に爆発が減っていったんですよね。それよりも接近戦と銃撃戦を融合させたガンフーを見せていくような感じで爆弾の量がドンドンと減ったのですが、今作は爆弾が凄い多い。
手榴弾を使いまくった接近戦なんて見たことねぇよ。
アクションの言及は後で出来るので良いとしてアクション以外で好きだった演出が2つあって、1つはイヴが訓練をしていた時、相手の男を倒した後で倒して教官を見るイヴのカット、教官のカット、そしてイヴが倒れてる男の金玉を蹴るという流れになるのですが、この教官のカットを入れてたのが凄く良い。
あの「それから??」みたいな教官のカットが入った事でイヴの未熟さと優しさ??うーん、優しいと言うよりも冷酷になっていく過程かな?それが描かれててイヴがもう本当に良くある無駄に無愛想な強い女性キャラにならなかったのが良い。やっぱりこういう最初から流れが分かる成長物にはああいう流れがないと
そして、ノーマン・リーダス演じるパインの泊まっていたコンチネンタルホテル(敷地内で殺すのが厳禁の場所)で容赦なく襲いかかってきた面々をブチのめした後で壊れたテレビに映像が出たのですがそれがバスター・キートンの映画だったんですよ。
簡単にいうと『無愛想な顔をした男が凄いアクションを繰り返すサイレント映画シリーズ』なんですけど、もうこれを観た瞬間、『ああそういうノリで観ろって事か』と納得しました。
というのも前のジョン・ウィックコンセクエンスでやれ「リアルじゃないとか」色々と言われていて、制作陣が『この映画シリーズはバスター・キートンと同じノリだ』と意思表示をしてきたんだなと。
要するにこのシリーズは『無愛想なキャラ達がとんでもアクションを繰り広げる映画シリーズ』なんだと制作陣の意思表明が良かった。
そしてこの意思表明に恥じないレベルで繰り広げられるとんでもアクションの数々、上述した通り、爆弾がシリーズでもっとも多く。しかもそれを使って接近戦をしたりするのでまぁド派手。爆発こそ芸術だ!と言わんばかりに爆発しまくり。
そして火炎放射器。
予告編を見てイヴが火炎放射器を使ってるカットもあったのですが、メインは予告編でもあった火炎放射器VS消火ホースだと思っててイヴの火炎放射器は少なめかと思いきや、予告編で殆ど映ってなかった坑道の場面でまぁ火炎放射器をぶっ放しまくる。おまけに火炎放射器同士で銃撃戦をやったり、取っ組み合いになってる2人が火炎放射器を放ってるんでまぁド派手。観てて超面白かった。
そしてラストバトルでやってきたジョン・ウィック。このイヴ、ジョン・ウィックと同じ組織ルスカ・ロマで鍛えられたという事と3の時系列時に会っていたという設定が加えられて、序盤と終盤の両方に登場。
イヴが暴れまくってる事もあってルスカ・ロマが責任を取る形でジョン・ウィックを送り込むという話の流れなんですけど、ルスカ・ロマのボスのディレクター…あんた追放と関わるなとか言っておきながらジョン・ウィックの連絡先持ってたのか…というか生きてたの知ってたのか…今回でイヴに散々と振り回されてる方なのに……この人、良い人だ。マジで今作で良い人っぷりが発揮されてる。
ルスカロマと今作の敵組織『教団』は幼い子供でも容赦なく殺し屋に仕立てるというのは共通してるのですが、違うところが1つあってルスカロマは向いてないって分かると追い出すし、組織から去る者は追わない主義なんですよね。
だから『教団』のボスがイヴが殺し屋の世界に来たのは運命で逃れなかったから来たと言ってるのですが、ルスカロマによって『そうかも知れないけど選んだのは自分の意志』ってのが分かるのがこの映画の良いところ。
ジョン・ウィックシリーズは高密度なアクションの他にこういう因果と選択を濃密に描いてるのが良いところ。なんかこういうノリってアート作品っぽいというかアクションがなければそれこそ有名な賞レースに入ってそうなノリなのに、ジョン・ウィックシリーズの凄い所はそれをアクション映画でやってる所が凄い。
ストーリーが薄っぺらい??違う違う、最も重要な部分を寄り道を全くせずに描いてるだけ。
話を戻して、ジョン・ウィックが深夜の12時までにイヴを止めないとルスカロマと『教団』の戦争になると言われてイヴをまぁ死なせないようにして帰そうとするんですね。ここで面白いのがジョン・ウィックはイヴに対して銃を向けることはあっても撃たないんですよね。んでシリーズの流れを観てて、ジョンって敵には容赦なくてそれが友達でもマジで殺そうとするんだけど、そうじゃないジョン・ウィックの姿が今作で描かれてて、ずっと向かってくるイヴを制圧しまくって、あぁ、ジョンってマジで殺し屋を辞めて引退してたんだなぁと本当に無駄な流血は避けたいんだなと観ながら思ってここは再解釈というよりも本編でどうしても薄れてた物を再補強といった感じ。
まぁ復讐に燃える彼女に味方して敵組織を潰す方に回るのですがw
ジョンって結構頑固者だけど、同じ頑固者の応援をするんじゃないw
まぁ、基本的に遠くから観てる&向かってきたら撃退だけをしてたんでそこまで目立たなかったのはスピンオフならでは。
マジでルスカ・ロマのディレクター母ちゃん。こんなのが自分の組織から2人もいて……いや、教官も最初にイヴがここで育つと知った時に「マジか」みたいなリアクションだったし、この組織中々に強烈というかまともな感性をちゃんと持った上で裏社会で生きてる人間の集まりか
いやぁ、今作で一番好きなのは基本的にどんな組織か、どんな実態なのか分かりにくいジョン・ウィックシリーズの1つの組織ルスカ・ロマのだいたいのノリが分かって超満足。
因みに今作で判明した事があり、ジョン・ウィックパラベラムとジョン・ウィックコンセクエンスの間は最低でも2カ月以上空いてる事が判明・・・2カ月 であそこまで治って鍛えたのかよジョン・・・化け物かなんかか
アクション多め、ストーリーの流れはシンプルなので苦手な人がいるかもだけど、基本的にジョン・ウィックシリーズはアクション映画ジャンルにおける二郎系ラーメンです。
そんなノリで観るノリのシリーズです。
アクション好きなら 観に行ってください。
アナ・デ・アルマスの魅力全開
ジョンウィック系はこれで良いのだ。バンバン撃ってどんどん敵を倒し其処に理屈やストーリーは必要ないのだ。ひたすらドンパチを観にきているのだ。だから殺人として観ていない殺陣として観ている。ある意味武道やアートとして観戦している。そぅ、この映画は頭を空にして観る作品なのだ!
アナデアルマスが綺麗で非常に可愛い。正直、彼女の年齢が分からない。外国人の女性は綺麗だと思う事はあっても大人の方で可愛いと思う事は余り無い。やはり作品の魅力のひとつが彼女だ。アナが所々可愛いのだ。そしてキアヌリーブス同様、体当たりで演技をしている(勿論危険部分はスタントさんだが)。編集テクニックが凄く、その入れ代わりが全く分からない。それも素晴らしい。
只一点残念だったのは途中ノーマンリーダスが出て来たパートは取って付けた感が否めなかった。彼はもっと活躍するなりもっと重要な役にするべきでは…。。
ファイアー
またジョンウィックの世界が劇場で見れるなんて何たる幸せ(笑)
今回は手榴弾と火炎放射器に唖然とさせられました。 皿割りも(笑)!
あとキャストを見てビックリあのアンヌパリローが出てますねニキータですよ、あの伝説の女殺し屋、何処で出てるか皆さん気付いて貰えたかな(笑)
また見に行きます!
魅惑的ヒロイン、無限のアクション、美しい舞台(ロケ地)を楽しめる
ジョン・ウイックシリーズは「メチャ好き」と言うわけでもないのだが、「結構楽しめる」作品として4作とも観ている。しかし、今回の注目はなんと言ってもアナ・デ・アルマス。 シリーズ3作目出ていたのは記憶に残っていないのだけど、007初め何作かで見かけては「なんだ、この美女は?」と漏れなく感動して来た俺なので、初めて観る主演作を大いに楽しみにしていた。
【物語】
幼い少女イヴ(アナ・デ・アルマス)と父親が暮らす屋敷に突然武装集団が押し入って来る。彼らの目的はイヴだった。高い武闘スキルを持つ父親は一人で抗戦し、必死にイヴを守ったが最後に命を落とす。
ひとり残されたイヴはある男の手引きで身寄りのない子供を集めて殺し屋とバレリーナを養成する闇組織「ルスカ・ロマ」に身を預ける。そこはかつてジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)を殺し屋として養成した組織だった。
そこで殺しのスキルを叩き込まれて大人になったイヴは、あるとき仕事で殺した男の腕に刻印のように刻まれた傷は、父親を殺した集団が刻んでいた傷と同じであることに気づく。イヴは組織のボスにその傷の集団について聞くが、「彼らを追うことはしてはならない」“掟”があり、決して追うなと言われる。
しかし、イヴは父親の復讐を果たすべく単身でその闇組織の存在を追う。
【感想】
スピンオフ作品とは言え、良くも悪くもジョン・ウイックシリーズ感たっぷりの作品だった。結構満足度は高かった。
まず一番は、お目当てのアナ・デ・アルマスが期待通り楽しめたこと。やっぱり、彼女は写真や宣伝映像ではなくスクリーンでこそ輝く、生まれながらのムービースターだと思う。
二番目はシリーズの看板である連続“殺し合い”アクション。今作でも、作品中に「一体何シーン有った?」「何人殺された?」と数えたくなるほどの連続アクションシーン。しかも一つ一つのシーンのクオリティーが高い。 また、これもシリーズお決まりの謎の素手格闘シーン挿入も忘れない(笑) 「敵さんなぜ今撃たないの?」は今回も随所に。
三番目は終盤の舞台。イヴが追った謎の組織、カルト教団の秘密拠点。山あいの湖のほとり集落なのだが、雪をかぶった情景がとてつもなく美しい。特に雪景色フェチの俺にはたまらなかった。場所を知りたくてエンドロールに注目していたが、たくさんのシーンを撮ったように思われるボリュームの情報が流れていたのはブタペストだった。でも「ブタペストは街だしなあ・・・」と思いつつ鑑賞後にネット探索してみたけど、明確な情報は見つけられず。 どこなのか知りたい!
ということで、魅力あふれるヒロイン、お腹一杯になるアクションにつぐアクションと、とても美しい背景を楽しめる作品です!
【余談】
今回の主人公が育てられた殺し屋養成組織“ルスカ・ロマ”はシリーズ3作目の“パラベラム”に出て来るという話なので(観たけど全く記憶なし(笑))、本作鑑賞後にUNEXTで確認した。確かにジョン・ウイックと“ルスカ・ロマ”の女ボスとの関係性は描かれ、一部本作にそのまま流用したと思われるシーンも有った。でも、イヴに関してはそれらしい女性は登場しない。従って、本作を観るにあたって“パラベラム”を予習する必要は全く無し。
2000年頃の香り…
久々のレン・ワイズマン監督作品だが目新しさは無いものの、アクション映画としては無難な仕上がりで、飽きずに観る事が出来た。
各キャストは良かったが、後半の畳み方が雑になっており、刀、火炎放射などの配置がゲーム的で若干興ざめしてしまった…
エンドロールのエヴァネッセンス然り、20年前の懐かしさが本作にはあった。
ン〜〜!イイと思います……爽快でしたッ♪
キアヌ・リーヴスのシリーズものっていうのは、以前から知っていて未鑑賞でいて、それでいて…ジョン・ウィックseriesの女性版だって話なんで、気になっての鑑賞をしてまいりました。
⭐️数は、ホントのところ五つを付けたいところだが、我儘な期待で、続編があることを願っての少しマイナスをしたって感じです。
率直に、ありきたりの復讐劇なわけなんすけど…、やはり同情はしてしまうので、観ていて素直に面白く思う。
R15指定なんで、それなりのウゲゲッ!ってシーンが連発する感じで…、その辺は、D・ワシントンのイコライザーっぽいシーンが連続し、
かつ、ストーリー的には、S・スタローンのランボーseriesっぽく展開してくって感じですかねー…。私的にはですが…まぁ、そのように受け止めました。
いずれにしても…観てみて損はしない!って感想でした。
ほんと、オモロ〜!でした♪
終いかたも爽快そのもので、決まり文句ですみませぬが…、ぜひぜひ、劇場にて…スクリーンでの迫力で御覧あそばせ♪
ここまでお読みくださり、あんやと〜でござんす。
血塗られたプリマドンナ
全371件中、221~240件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。