「【”血塗れホワイトスワン。”美しきアナ・デ・アルマスの殺し殺し殺し、更に殺し殺し殺しの超絶アクションを愛でる作品。が、それが彼女の今後のキャリアを考えた時、”穴”・デ・アリマス。ホント、スイマセン。】」バレリーナ The World of John Wick NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”血塗れホワイトスワン。”美しきアナ・デ・アルマスの殺し殺し殺し、更に殺し殺し殺しの超絶アクションを愛でる作品。が、それが彼女の今後のキャリアを考えた時、”穴”・デ・アリマス。ホント、スイマセン。】
ー まずは、長年NYコンチネンタルホテルの慇懃なコンシェルジュ、シャロンを演じて来たランス・レディックさんの早すぎる死に、哀悼の意を捧げます。-
■幼き時に父親を謎の集団に殺されたイヴ(アナ・デ・アルマス)は、孤児を集め暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織「ルスカ・ロマ」で13年間厳しい訓練を受ける。
ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)を生み出した組織であり、イヴは暗殺の技術を学び、父親殺しの組織のアジトに単身乗り込むが、彼女の前にジョンが現れ、”出口の扉は開いている・・。”と告げるのである。が、イヴはその言葉に背を向けるのであった・・。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・物語は、大変にシンプルな構成である。
一言で言えば復讐物語である。故にアナ・デ・アルマスの全体の9割を占める登場シーンは、ほぼ激烈なアクションに費やされている。
■アナ・デ・アルマスを初めて劇場で観たのは「スクランブル」である。綺麗な女優さんだな、と思ったがまだ端役であったために印象は薄い。
彼女の名が、一気に世界に広まったのは「ブレードランナー2049」である。”K”(ライアン・ゴズリング)の癒しホログラム”ジョイ”として登場した時は、余りの美しさにビックリし、ウットリと大スクリーンに見入ったモノである。
その後の彼女の活躍はご存じの通りである。
・だが、今作の公開が発表されて少し懸念していたのは、彼女の演技力である。
美しさと努力で現在の地位を築いて来た方だが、演技力は「ナイブス・アウト」を除いて、製作サイドの要望が大きいのだろうが、ルックス重視で這い上がって来た女優さんであったからである。
■そして、今作。
ご本人も相当に鍛えたと思うのだが、ほぼアクションシーンである。
今作が「ジョン・ウィック」のスピンオフなので、当たり前だが殺し殺し殺しの連続超絶アクションの、オンパレードである。
火炎放射器やスケート靴によるアクションなど斬新だったが、徐々に作品のトーンが単調な感じになって行ってしまった気がしたのである。
<アナ・デ・アルマスは、今後更にビッグスターになって行く事であろう。次作は是非、ヒューマンドラマか、恋愛ドラマでその美しさを前面に出した姿を大スクリーンで観たいモノである。>
共感ありがとうございます✨️
想像以上にアナ・デ・アルマスのアクションシーンが多くてびっくりするくらいでしたが、とても楽しめました😄
先日は「君の名は。」に共感ありがとうございました。
NOBUさんのレビューを探したのですが、あまりの多さに辿り着けずすみません💦
お疲れ様です~
個人的作品評価4.5、主演女優の可愛さに忖度で☆5にしました!(笑)
明日、タローマン万博って作品を観ようと思ってるですが何か予約が結構入っててビビってるだぁ~