ブラックバッグのレビュー・感想・評価
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まあまあ面白いけど、英国の諜報部がそんなことでいいのか???なんて思ったり
まんまと罠にハマり、騙されたことに気づくまでは面白かったけど、
その後、絶対絶命の危機に陥ることもなく、あっさりとしていました。
世界の危機というより、どこかの村で密かに品種改良された
すごく美味しいブドウの育て方を、誰かに盗まれたぐらいのスケール感かも・・・
英国の諜報部が、数人だけの個人ベースで仕事していていいの?って感じです。
それと、同じ諜報部で仕事する仲間同士で夫婦とか、付き合ってるとか、
どうなの?って心配になりました。絶対、お互いに信用できないような・・・
諜報部は、職場恋愛禁止とか、ないのですかね?
もしかしたら、スパイ同志で付き合ってるほうが、
外部に情報が洩れるリスクが少ないから、職場恋愛推奨なのかもしれませんが・・・
あらすじくらいは知ってから観た方が良いかも(?)
スティーブン・ソダーバーグ監督最新作。前作『プレゼンス 存在』は劇場鑑賞を見送ったまま現在も未見ですが、結局のところ観なきゃ観ないで気になり続けるわけで、今作は面子も豪華だし「やはり劇場鑑賞しておこう」と思い立ち、公開初日にTOHOシネマズ日比谷にて鑑賞です。
と言うことで、今回もあらすじやトレーラーなど事前情報全く入れずに観始めたわけですが、正直申し上げると、、本作は私には難しくて全容を理解しきれませんでした。
謎めいた状況で始まる序盤の展開はいきなり予想を裏切り、そのまま大した説明もないままに“探り合い”が始まります。イギリスの諜報機関内に起こっている“とある陰謀”を突き止め、その首謀者を見つけるために様々な駆け引きと、この手のジャンルには付き物の“マクガフィン”の行方を追い続けるのですが、役職こそ違えど皆その道に通じていて、またそれぞれが個人的にもよく知り合う間柄。そのため、交わされる会話さえも誰が「何について言ってないか」「どこで嘘をついているか」など、含みのない会話はほぼ皆無。或いは、事の真相が見えてくればもっと解った気になれるのかと思って観続けますが、残念ながら最後まで結局すべてを解った気にはさせてくれません。それでも、オチに待っているギミックだけは「この状況であれを扱うとなれば…」と事前に読めてしまうところは映画的(?)。ある意味、それが解っただけでもそれなりに映画を観てきただけの自負が保てましたw
とまあ、ネガティブなことばかり書いてきましたが、演出やビジュアルは大変に格好よく、その特殊な世界観に浸りながら観れば、多少(?)ストーリーについていけなくてもそれなりには楽しめます。また、ジョージ(マイケル・ファスベンダー)の追い詰められながらも求められることをやってのける精神力や、ジョージの妻・キャスリン(ケイト・ブランシェット)の笑いながらも有無を言わせないような図太さ等々、少ない登場人物達のそれぞれのキャラクター設定自体がまさの本作の見どころ。
スパイ物としてエンタメ性はそれほど高くなく、かと言ってハードボイルドってわけでもなく、どっちつかずでやや中途半端な感も否めませんが、総評としてはしっかりとこのジャンルなりの味わいは感じますし、94分の尺で巧くまとまっていてそれなりの満足度はあると思います。とは言え、、世界観はかなり専門的で取っ付きやすさはなく、やっぱり万人向きな作品とは言えない気がします。或いは、ソダーバーグと言うだけで『オーシャンズシリーズ』を印象にもって本作に期待してしまうと、むしろガッカリするかもしれませんのでご留意ください。
華麗でオシャレな映画
地味に面白い
嘘のプロの攻防戦がかっこいい!
徹夜明けの暗い機内で鑑賞、冒頭の暗いシーンでどうしても寝落ちして三度ほど最初まで巻き戻したが、心理戦にドキドキしてその後は最後まで見れた!しかし高度な会話がなされるので字幕なしの英語で見るにはなかなか難しかった。。
Black bag、それは機密!黙秘!と言う意味なのかな。(追記: 極秘任務、か。。なるほど)全員が諜報機関で働く仲間、嘘のプロ、そんな中で何を信じて恋愛するのか、友情と呼ぶのか、まだ容疑者も定かではないのにそんなにみんなの秘密暴露して良いのか、そんな中自分が監視されていることも前提の上で愛を育む夫婦、かっこいい!
嘘発見器でのみんなのキビキビした対応が痺れた。
日本語字幕付きでまた見たい。。
スパイにもプライベートはある
メガネが邪魔でファスベンダーだと分からなかった!
これはコメディらしいのだが…
3月第2週の北米興行収入ランキングでは第3位、世界総興行収入でも1,600万ドルを超えた、人気作品です。
マイケル・ファスベンダー主演、スティーブン・ソダーバーグ監督のロマンティックスリラーで、ファスベンダーが、極秘コード漏洩事件を調査する英国スパイ、ジョージ・ウッドハウスを演じました。
ケイト・ブランシェットが、第一容疑者となる妻・キャサリン役で共演。そのほか容疑者候補の面々として、同僚である衛星画像のスペシャリスト・クラリッサ役にマリサ・アベラ 、精神科医・ゾーイ役にナオミ・ハリス、ストークス大佐役にレゲ=ジャン・ペイジ、上司・アーサー役にピアース・ブロスナンがキャスティングされています。
米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」の批評家スコアは97%(3月17日時点)と好調です。1時間半でサクッと見られるので、長尺動画が苦手な方にはピッタリの作品ですw
ノボカインより広い劇場、土曜日7時半の回が前列4列目以降がほぼ満席の人気作品なんですが、正直そんなに好きなジャンルではなく、いかにも整形しました!って顔のケイトブランシェットがドアップになるたびに怖かったですwww
北米サイトではノボカインより評価が高いので、字幕でご覧の皆様におかれましては、私より楽しめると思います。どうぞ、こんなビミョーなレビューはお気になさいませんように。
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