「3分20秒」ブラックバッグ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
3分20秒
英国NCSC諜報員が不正プログラム「セヴェルス」を盗み出したスパイを追う話。
自身の嫁を含む5人が容疑者として挙がる中、自宅に彼らを呼んで料理に自白剤的おクスリを持った食事会が開かれて巻き起こっていく。
嫁にはクスリのこと事前に言っちゃうし、なんだか面倒なゲームからのグダグダ暴露大会になり成果は上がらず、そしてゴミ箱に知らない映画のチケットが…。
えっ、死んだの?えっ、監視した瞬間も漏れてるの?えっ、そこ繋がってるの?えっ、生食は違法なの?それはどうでも良いか…(´・ω・`)
鑑賞中、誰が怪しいとか頭に浮かぶことはもちろんあるけれど、理解力に乏しい上に専門用語にもピンと来ない自分には、会話も展開も兎に角テンポが速くて、言っていることや状況を把握するのに必死。
考えているうちに、あーそういうこと、となることも。
面白かったしなかなか上質なサスペンスだとは思うけれど、難しかったし疲れたw
共感・コメントどうもです。
結局、妻が犯人ではないと最初から思っていて、だから自白剤が入っている事も明かし、映画の券も誰が置いたのかが犯人推理の手助けになり(妻ほど有能な諜報員があんな所に捨てたりしない)、とか後で考えると判るのですが、それをテンポが早くて理解出来ないうちに進むのが難点でした。それにしても生食が違法?生きたままが残酷なのかな。
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