劇場公開日 2025年6月13日

親友かよのレビュー・感想・評価

全30件中、21~30件目を表示

2.5脚本・演出が雑だよね。

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

カワイイ

「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」「ハッピー・オールド・イヤー」「プアン/友だちと呼ばせて」が面白かったから、期待してみたけど、正直残念だった。出演者は「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」の主役コンビだったので、嫌がおうに期待値は上がっていたのに勿体なかった。コメディ・タッチの部分とシリアスな部分の演出がバランスが取れておらず、ぎこちない。何より過剰な音楽押しが興醒めだ。見た目は華々しい近代化の成果と定着したかに見える民主化も、旧態依然とした旧来からの階層格差が「バッド・ジーニアス」と同様に垣間見られ、現実は厳しいのだと実感させられた。「タレンタイム」は今でも定着しているようですね。

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羅生門

3.5親友だよ

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

高校3年生のペーが事故でこの世を去ってしまったジョーの短編映画を作ることになり、他の生徒も巻き込んで撮影を撮り進めていくというストーリーです。

高校卒業間近で転校したペーが隣の席のジョーと仲良くなり、過去の回想を交えてジョーがどんな人だったのかが紐解かれていきます。

友情、恋愛、夢、若気の至りまで10代の日常が詰まっています。友達がプラカード持って告白を盛り上げるとか本当にあったら面白い笑。

ペーは映画制作を通して仲間と心を通わせていき、最後協力してくれたのも結局仲間で、ひとつ成長した感じがありました。

オームくんだけは手向けのような映像を見せられてちょっと気の毒でした(^-^;

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Yum

4.0男子の制服、半ズボンなんだー。

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

前半、みんながわちゃわちゃしながら映画を製作していくくだり、中盤、ある事実が分かってからのみんなの葛藤だったり、悩みだったり、ひっくるめて、青春だなぁー、成長だなぁー、と思わせてくれる映画でした。

終盤は、友達、友達、言い過ぎじゃない?と思ったけど、私が随分と大人になったせいですかね。

とにもかくにも、ペーやジョーやボーケーや、みんな、俳優さんたちがキラキラしてて、よき!

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Sakiko

5.0日本でも見やすい青春映画。おススメ。

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

今年145本目(合計1,686本目/今月(2025年6月度)8本目)。

 いわゆる映画作りをテーマにしたタイの高校を舞台にした青春映画です。

 日本と文化の異なる点は確かにありますが、隣国ではないにせよ仏教を大切にする等価値観が同じところが結構多いので、タイ映画(ベトナム等も同じだがベトナムってレア?)は比較的見やすい印象がありますね。日本の映画でも不思議ではないくらいです。

 ストーリーそのものはここに書いてあることが6割くらいで残りの4割は、おっという展開に飛んで、そこで「そうきますか」というところです(多分ネタバレ扱いか)。ただそれも日本の考え方では理解もしなくもないし、十分ありかなといったところです。映画を見るにあたって必要ないわゆる「海外映画の場合の当該国の文化の知識度」は、国によっても違うし映画によっても違うし(極論、アクション映画等だとどこの国でも余り変わらない)いろいろですが、タイ映画とちょっと珍しいですが、日本でみてもなるほどなというところです。

 採点にあたっては特に差し引く根拠までないのでフルスコアにしています。高校などで映画部(に相当するもの)に所属していれば有利かなという気もしますが、私の世代はともかく今でも公立高校だと映画部という「お金のかかるクラブ」は(公立高校だと)設置できないのかも(私立だと結構融通がききますが)。

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yukispica

5.0構成、編集の素晴らしさが光る傑作青春映画

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

青春時代の楽しさ、悔しさだけでなく、
残酷さ、狡さ、自分勝手さなど美しくない負の感情も織り交ぜられるが、
全体的には明るく爽やかな色調で表現される。

前半は青年たちの映画制作の過程をコミカルに描く。
パロディやコント的なオーバーな表情、動作や音楽もありつつ、
多様な画面構成も相まってすごく楽しい。

なんといっても、親友の秘密が明らかにされ、一転シリアスな展開になる後半が凄い。
ラスト近く、冒頭シーン直前に時間軸が戻り、真相や親友ふたりの会話が明かされる。
さらに卒業式の上映会では、もしもの将来の世界と映画の制作現場を交錯させたカット、そして仲間たちの友情に思わず落涙。
最後は青年たちの明るい未来の予感で幕を閉じる。

どのシーンをとっても、青年たちの輝く瞳と笑顔が眩しく、美しく、
カット構成、編集の素晴らしさの傑出した青春映画でした。

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HK

2.5ジェームス(涙)

2025年6月13日
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楽しい

単純

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Bacchus

5.0150

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

なんか考えさせられるアオハル群像。思いやりとは、優しさとは、強さとは、愛とは、考えることは、素敵なこと!

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DnaH

4.5大泣きかよ

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

驚く

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クール

4.0親友と呼べるのは、秘密を打ち明けた時から…

2025年6月13日
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バッドジーニアズ」・「プアン」のバズ・ブーンピリヤ
監督初のプロデュース作品。
前2作がとても良かったので楽しみにしていたが、期待どおりの素晴らしい作品になった。

不慮の事故で突然亡くなった同級生の為に、彼を偲ぶ短編映画の制作に走する高校生達を描いた淡く甘酸っぱい青春映画。
若い彼等が力を合わせ映画制作を進めていくが、中々思うようには進まない。そんな活動を通して皆が成長していく様を描いている。
ペーの不真面目で狡猾な成り行きから始まったこのプロジェクトだが、結果的には皆迷いながら自分の行いを正して行動していく。
きれいな事ばかりでは無いのだが、大人になるに連れていつの間にか忘れてしまった無垢な純粋さや後ろめたさ、シンプルな欲望と苦しみ、打算では無い人を想う気持ちと自己愛等...。
そんな大人になる前の未だ心が整っていない若い主人公達の揺れ動く気持ちが、我々にも青春期を思い出させてくれる。

後半に、題名「『親友かよ・Not frends』の最初に我々が抱いていたイメージとは違う、本当の意味が分かる。
そして誰もが惹きつけられる明るい笑顔のジョーに、ボーケーの晴々しい笑顔が重なる。
とても切ないけど、酸いも甘いも含めた青春期を感じさせてくれるとても素敵な映画。
私も、少し前に亡くした友人を想って観させてもらった。

最後に、以前バズが監督として考えていることがありますと語っていた事がある。
「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」は"観客のための映画”でした。
「プアン 友だちと呼ばせて」は"自分のための映画”です。
次は"社会のためになる映画"を作りたいと思っているんです。娯楽以上の意味を持つ......と語っていた。

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JUN

3.0秘密を知っても友達でいられる?という問い。

Kさん
2025年6月4日
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鑑賞方法:試写会

《試写会にて鑑賞》
タイのストレートな青春映画に感動。
笑いあり涙ありで俳優陣と音楽も完璧!

人懐っこいジョーと、どこか冷めてるペー。
人間味ある登場人物に親近感が湧きました。
映画愛に溢れていて心温まる作品。

ラストの選択と理解してくれる仲間たちに
涙が止まりませんでした。
監督が日本好きということで、ドラえもん、
ワンピース、一蘭などの要素あり。

時間軸と後悔の描き方が素晴らしかったです。
本日はありがとうございました。

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K
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