劇場公開日 2025年6月13日

親友かよのレビュー・感想・評価

全30件中、1~20件目を表示

2.0人の死や気持ちの扱いが軽く、青春で片付けてよいのか?

2025年6月28日
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鑑賞方法:映画館

親友ではないジョーの死から始まる物語。
いくら親友では無くても、扱いが軽すぎないだろうか。
湿っぽくなく、青春物の軽やかなタッチで描くことに異論はないが、「軽やか」と「軽く」は別物だ。
監督の才気も感じるが、ストーリーもキャラクター造形も表面的で、内から溢れ出てくるエモーショナルな部分が無いと映画の嘘は成立しない。

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ケージ

3.5自主制作短編映画作製

2025年6月27日
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楽しい

幸せ

ひねり力強くライトにコミカルで面白かった

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褐色の猪

2.5一蘭ラーメン

2025年6月26日
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鑑賞方法:映画館

「友達なんだから」で済ませてしまう、若い頃の人間関係に対する楽観的な視線がちょっと気持ちよかったり羨ましかったりするんだけど、もう一捻り欲しかったかな。

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ひろちゃんのカレシ

4.5青春!熱い映画愛と苦悩!友情とは、親友とは 映画製作・上映の苦難を乗り越えたとき ただのクラスメイトが親友になった

2025年6月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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ITOYA

4.5ボーケー

2025年6月25日
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鑑賞方法:映画館

死んだジョー(HANAKOの岡部似)の幼馴染のボーケー役の娘、金八シリーズの生徒にいそうな顔でいい味

青春は二度と帰らない、かけがいのない時間ということを痛感させらせられた、現在アラフイフオジサン

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うんこたれぞう

3.5ひねりのある青春映画

2025年6月23日
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成田凌さんと北村匠海くんを混ぜたような顔の主人公と、駿河太郎氏にしか見えない女の子と、雑魚キャラの4人が、それぞれの思惑で映画を作る話。

何気ないシーンの数々が、ラストの種明かしによって意味が判るというタイプの映画でカタルシスもあり、表面上はサラッとしているように見えていて、その実胸熱だったりする友情関係が、ひねりのある展開によって表現されている良作でした。

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ただの映画好き

4.5前半と後半で違う印象に

2025年6月21日
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泣ける

幸せ

カワイイ

2023年のタイの映画、2年越しで日本で公開されるんだから良い映画なのだろうと新宿遠征です。

始まっていきなり、
えっ!?主人公が死んだ!?
となる。この後の展開がまったく予想できない。

前半はちょっと変な青春映画、主人公が死んでるのに悲しくない。そりゃ、どんな人間か分からないからね。

後半はある事実から違う展開に、予想できない展開になる。

共通して、友情、親友、友人の死など、よくあるテーマではあるのだけど、ストーリーと展開が予想以上でとても良かった。

主演のぺーとボーケー、見たことあるぞ。
ストーリーふたごのユーとミーか。
またみれて嬉しいよ。
年齢見ると、撮影時は本当に高校生かな?

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だるまん

3.5途中では疑問だらけのシーンも、 全部終わると意味がわかる 切なくて...

2025年6月21日
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途中では疑問だらけのシーンも、

全部終わると意味がわかる

切なくて優しい、良い映画でした

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jung

5.0焦がれる日本が続きますように。

2025年6月20日
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鑑賞方法:映画館

タイの青春映画はよいですね。

韓国のノワール映画がよいのと同様に。
日本で観れるタイ映画は年間数本しかないわけですが、秀作の映画が多い気がします。
他も作っているのかも知れませんが、日本に持ち込まれるのはある程度需要が見込まれるものだとは思います。そういう意味では、各国とも良い作品は作られているわけで、タイ映画は王様のブランチとかで紹介されて、もっと注目を浴びてもよいかと思います。バッドジーニアスは米国でリメイクされていることですし。
量産される、原作+話題のアイドル+タイアップ曲形式の日本の青春映画では太刀打ちできませんよ。

本作を理解するのは、日本に似た学校制度、アジア的な同調圧力やいじめの構造、家制度などの感覚が必要で、これらはすべて、日本的のある意味悪いところなので、まったく違和感なく観賞することが出来ます。国の体制が違っても、個人としては、韓国・中国・台湾・タイなどはまったく同じ感情を持っていることを認識できます。そういう意味において、未だに日本だけが優秀でその他のアジアの発展途上国を思っている人たちには困ったものです。彼らは、こういった国のことなんかちっとも知ろうとしないのでしょう。

本作は、Super 8, Single 8, 桐島部活…, I like moviesのような映画に関する映画でもあります。タイにおいても、ミッションインポシブルとかテネットとか僕らと全く同様の映画を楽しんでいます。その中で、スビルバーグやノーランとならんで、是枝裕和をあげて頂いたのはありがたいです。いわんや、一蘭やワンピースや日の丸さえも取り上げられていること、をや。いいじゃないですが、彼らのうち優秀な方をわれわれの税金で留学させたって。(私の某国立大学にはタイの留学生は実際に沢山いましたよ。)これからも、あこがれの日本でありたいですよ。

あ、映画の中身。恋愛、受験、友情、喪失、嘘など誰でも経験することが、特別なすごい事件とは関係なく描かれています。若干の中だるみがありますが、終わりかと思ったら、まだ終わりがあり、終わりがあり、終わりだと思って泣けてきたのに、さっきの涙を帰して欲しいです。

キャスト。主役のぺーは若い時の妻夫木さんのようです。ジョーはちょうどよく、正直バカっぽい(失礼)役どころがぴったりです。Ricky Stanickyのようです。ボーケー役のティティヤー・ジラポーンシンは、『ミーとユー』にも出てて居ました。前作では一卵性双生児を演じ分け、本作でも友情と恋愛の中間の状態をうまく表現していました。

5月の連休から有名アニメのロングラン、その後ぼちぼち有名フランチャイズやアカデミー賞受賞作のロングランとなり、小粒でいい作品が埋もれがちです。上映館は少ないですが、わざわざ出かけてみる価値は十分あるでしょう。

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Lhowon

3.5同学年、知り合い、クラスメート、友達、親友 そういやどこからが?っ...

2025年6月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

癒される

同学年、知り合い、クラスメート、友達、親友
そういやどこからが?ってあんまり考えたことなかったし
それも淡く、脆く、かけがえないものだとも思った。
人間の空気抵抗の無い世界、境地。
年齢関係なくそれは確実にあるなと。
イタさ、痛さも描きながら心の行き着く先を見た気がする。

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とりから

3.0ちょっと残念

2025年6月18日
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鑑賞方法:映画館

雰囲気は良かったんだけどなー。
脚本がイマイチでした。
微妙に感動できそうでしない内容。
最後も良さげだったけど泣けない。
残念。

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ノブ様

3.5キャッチー且つ絶妙な邦題『親友かよ』

2025年6月18日
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鑑賞方法:映画館

狙ったわけではないのですが、気づけば二日続けてタイ映画です。ちなみに本作、IMDbではレビュー数こそ未だ1000を僅かに切りますが、評価は7.4(6/18現在)と高いこともあり、そこに期待をして「今週の4本目」に選出。サービスデイの109シネマズ木場にて鑑賞です。
「卒業まで残り1か月」の高校3年、ペー(アンソニー・ブイサレート)はあることをきっかけに事件を起こしてしまい、高校を退学処分となります。父は呆れながらも「ラストチャンス」としてペーを別の高校に編入させるのですが、既に「諦めムード」のペーは教室でも無気力。ところが、そこから思いもよらぬことが「立て続け」に起こり、本人もまさかの「ペー主導」による映画制作プロジェクトが始動します。
関わり合う友人たちのキャラクターを掘り下げつつ、物語の方向性を理解させる前半は所々にコミカルな要素強め。特にペーをコントロールしようとするボーケーを演じるティティヤー・ジラポーンシンは、『ユー&ミー&ミー』に続いてのアンソニー・ブイサレートと再共演ということもあり、確かに二人の相性の良さを感じます。
そして中盤、新たな登場人物によって明らかになる事実をきっかけに、雰囲気は一変してシリアスになっていき、後半に至ってはこれでもかと言わんばかりの怒涛の展開に。そして、前半では語られなかった「(それぞれの)二人」を回想するシーンの数々は、第三者には知る由もない「バイブス」まで感じて、若者たちの間に生じる「エモい」感情が際立ちます。なお、邦題『親友かよ』についても、そのフレーズとしてキャッチーさだけに納まらず、この年頃特有の「距離感」や「温度感」が現れていて、実に絶妙だと思います。素晴らしい。
ただ、本作もまた「伏線回収」という技法を過度に頼りすぎな点は否めません。特に全容を隠しながら伏線を張り続ける前半パートはかなりテンポが悪く、熱帯夜で寝不足気味のオジサンは眠気を振り払うのに必死。或いは、後半パートでの回収劇だけみればそれなりに感動もあるし、ストーリーそのものは充分に優れていると思います。それだけに、作品全体の出来としてはスムーズさに欠けて勿体ない。或いは、「盛り込み過ぎ」な要素をもう少し絞り込んでもいいような気もしますが、出来れば次はもっとシンプルな作品を観てみたいな。まことに僭越ですが、アッター・ヘムワディー監督(脚本)、今後に期待しています!

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TWDera

2.0全く理解できなかった

2025年6月18日
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鑑賞方法:映画館

理解できず、面白くないから80%寝てしまった。

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チャーリー

4.0青春です

2025年6月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

「藍色夏恋」以来の、後味のよい青春映画。爽やかなだけでなく、ひっくり返されるところも多く、きっちり描いているところに好感がもてる。ちょっと泣けます。

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リル

3.5新鮮

2025年6月16日
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斬新

癒される

カワイイ

前半はB級映画のようなゆるーい展開が続きこのまま終わるかと思わせてからの
どんでん返しが奇想天外でラストに向かってからの展開が面白かった

決してお涙頂戴ではなく、周囲の人を含めてリアルな描写で
日本の青春映画のようなみんな善人綺麗にまとめる描写でなくて新鮮だった

バッド・ジーニアス 危険な天才たちと比べると★が低くなるが
見終わってからの爽快感がとても良いと思った

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m

4.0タイの高校生活が知れる

2025年6月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

カワイイ

高校3年生のペーは彼女に振られ、カッとなり衝動的にカッターナイフで切りつけ傷害事件を起こし、高校を退学処分となった。高校生も残り少しとなって転校し、新しい高校で、人懐っこいジョーの隣の席になった。しかし、ジョーは不慮の交通事故で亡くなってしまった。ペーはジョーの遺品の中に彼が書いたエッセイを見つけ感動した。そんなある日、短編映画のコンテストに入賞すれば学科試験なしで大学に入学できると知ったペーは、自分はジョーの親友だと偽り、ジョーのエッセイを利用して彼を偲ぶ短編映画を制作することにした。ジョーの本当の親友であるボーケーや映画オタクたちも加わり、学校全体を巻き込んで映画撮影が進んでいくが、やがてペーはジョーのエッセイの秘密を知る事になり・・・さてどうなる、という話。

ペーは最初は嘘つきで感じ悪く、そんな奴が映画を撮るのかとほとんど期待せず観てたが、終盤、自己保身に走らず、ボーケーの気持ちも考え、ジョーを悪者にせず、自分が馬鹿にされる選択をしたのは良かった。
ペーを演じたアンソニー・ブイサレートはなかなか良かった。
ボーケーはジョーが好きだったと思うけど、ジョーは他の子が好きで悲しかったのだろうなぁ。そこは切なかった。
ボーケー役のティティヤー・ジラポーンシンは芯が有りカッコよかった。
Not Friendsの原題に、親友かよ、の邦題はどうなんだろう?
かよ、という友達の話かと勘違いした。
それはさておき、現代のタイの高校生活を観れて面白かった。
ONE PIECEや一蘭のラーメンとかタイでも有名で人気なんだと知れた。

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りあの

5.0「タイの名作」

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

今年180本目。

「バッドジーニアス」でスタッフの作品この情報で鑑賞したい。宇宙には何千億個の銀河がある、その銀河一つに何千億個の星がある。想像は知識を超える。アインシュタインの文。いい言葉が豊富で傑作でした。

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ヨッシー

4.0『人はいつ死ぬと思う? 人に忘れられた時さ』

2025年6月15日
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初めは思いつきで手探りで始めた映画撮影も、様々な問題を友達とぶつかりながら乗り越える姿に見入る。
二転三転する展開にその人の印象が変わるが、学生時代の友情も思えば案外アンバランスである。
ボーケーの悩める友人関係は痛いほど分かる。

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ななな

4.0出来の良い韓国映画のテイスト

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

驚く

宣材のルックとストーリー情報だけだと多分スルーしてたが、某映画研究者が絶賛していたので急遽鑑賞。いやー、観てよかった。見事な作り上がりの作品でした。

前半のいくつかのエピソードが、後半で全く異なって見えてくる構成。中盤のどんでん返しで、どう風呂敷を畳んでいくかと思っていたら、いくつもの細かい伏線を回収しながら収束していく気持ちの良さ。ここで終わりかと思えば、追い討ちをかけるような話の展開、などなど良く出来た韓国映画のようです。

最後も伏線回収しつつきれいに終わるハッピーエンドで好みの締めかた。

主演の東出昌大似の主役、撮影監督の女の子などキャストも瑞々しくよかった。
映画で泣く趣味はないが、周囲では涙しているおじさんもいました。

公開週の土曜日夕方、1回上映の回としてはいささか寂しいお客さんの入り(@HUMAX池袋)でしたがこれは観ないともったいない。

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ばとー

4.5GIRL&BOY

2025年6月15日
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ブレミン
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