ヒットマン リサージェンスのレビュー・感想・評価
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もっとバカ映画でいい
ギャアギャアとうるさかったが、そこそこ面白かった
2020年のヒットマン エージェント:ジュンの続編。
かつてNIS(大韓民国国家情報院)の暗殺者だった漫画家ジュンは、自分の過去を漫画にした、暗殺要員 ジュン、を大ヒットさせたが、その後の2が酷評続きで編集長からダメ出しされ、案の浮かばない日々を送っていた。妻や娘にも愛想を尽かされた彼は、もしも自分が悪役だったらという逆の視点で漫画を描きネット上に公開した。すると、その漫画の内容を模倣したテロ事件が発生した。当局から事件への関与を疑われたジュンは、愛する家族と祖国を守るべく、再びペンを銃に持ち替え戦い・・・そんな話。
最初アニメで始まり、スクリーンを間違えたかと思った。
ストーリー的にはギャアギャアと言い合いが多く、うるさい、と感じるシーンが多かったが、そこそこ面白かった。
ジュン役のクォン・サンウはダメな所が多かったが、戦いのシーンのアクションは前作同様カッコよかった。
ジュンの妻ミナ役のファンウ・スルヘは少し年齢を重ねたが相変わらず綺麗で可愛かった。娘も面白かった。
短かったが、チェ・ジウも観れて良かった。
物書きにはペンがある
前作を配信で見て良かったので今作を見ました。
前半は主人公が描くwebコミックに行き詰まっていた。ヒットマンだった自分をイメージして新作を発表する。しかし数時間後それを模倣する事件が起きた。あまりにも似ているので主人公が捕まる。無実は証明されたが何故かさらに新作が発表される。真の犯人の目的は?
コミカルな元先輩後輩、手柄を上げたい情報院上司、家族愛もありとても楽しい。
前作は妄想妻であったが、3ヶ月武術を習ったので今作はチョイ覚醒。次作は妻でスピンオフお願いします。
そういえばチェ・ジウが出演されているんですね。なつかしい。
ラストはK-POPでない韓国語曲。日本ではダンスグループしか紹介されていないからなんか なつかしい。
クォン・サンウが元凄腕暗殺者の漫画家を演じた2020年のアクション...
クォン・サンウが元凄腕暗殺者の漫画家を演じた2020年のアクション映画「ヒットマン エージェント:ジュン」の続編。
かつてNIS(大韓民国国家情報院)の暗殺者だった漫画家ジュンは、自分の過去を漫画化した「暗殺要員 ジュン」を大ヒットさせたものの、その後のシリーズは酷評続きで編集長からダメ出しされる日々を送っていた。妻や娘にも愛想を尽かされ窮地に追いこまれた彼は、もしも自分が悪役だったらという視点で漫画を描きネット上に公開するが、その数時間後、漫画の内容を模倣したテロ事件が発生してしまう。当局から事件への関与を疑われたジュンは、愛する家族と祖国を守るべく、再びペンを銃に持ち替え戦いに身を投じていく。
NISの鬼教官ドッキュ役のチョン・ジュノ、ジュンの妻ミナ役のファンウ・スルヘ、エージェント・チョル役のイ・イギョンら前作のキャストに加え、「ソウルの春」のキム・ソンオが主人公ジュンの新たな敵ピエール・ジャン役で出演。さらに、ドラマ「天国の階段」のチェ・ジウがカメオ出演。前作に引き続きチェ・ウォンソプ監督がメガホンをとった。
ヒットマン リサージェンス
2025/韓国
予感は的中😓
じゅん〜!
レベルが高い!
恋愛コメディ的な流れが笑えた
前作は、アクションシーン満載のコメディ映画として楽しんだ。特に、キレのあるアクションに、妻や娘からバカにされる情けない男を演じるクォン・サンウがいい。彼の正しい使い方だ。
本作もその基本構図は変わらない。マンガがヒットしてテレビに出ちゃって、それをマンガの題材とした各国の宿敵から命を狙われるようになるという流れ。ただ、この流れは本流ではないし、各国の宿敵も主人公が闘うわけではない。若干の肩透かし感がある。
でも、元上司や元部下がとてもいい味を出している。2人が恋敵となって、1人の女性を奪い合うくだりがなかなか笑える。あくまでコメディ映画だと決意表明された感じだ。だから、本作ではジュンの妻の過去が明らかになるところもかなり笑えた。あんな過去がバラされてもあくまで強気でいるあの姿がいい。韓国の男女関係を象徴するかのようだ。
ただ、途中で挟まれるマンガのシーン(映画ではアニメだが)で、明らかに「ドラゴンボール」や「HUNTERXHUNTER」のパ●リが流されて心配になる。コメディだからアリとも言えるが、これは簡単にはスルーできない。日本のマンガ・アニメに対してもう少しリスペクトがほしいところだ。
前作の方が好きだった…!
コメディがちょっとくどいかも
予告は目にしなかったのですが、とりあえず前作がおもしろかったので、本作もちょっとだけ期待して公開二日目に鑑賞してきました。
ストーリーは、かつて国家情報院のエージェントで今は漫画家となったジュンが、エージェント時代をネタにした漫画のヒットで脚光を浴びるが、その後のシリーズは酷評され、追い詰められたジュンは悪党側の視点で描くことを思いつき、完成した漫画をネットに公開すると、直後にその手口にならった犯罪が実際に起き、ジュンは事件への関与を疑われていくというもの。
元要員である漫画家という設定を生かして、本作も全編にわたって楽しく描かれています。自分の描いた漫画によって窮地を招くという点は前作同様ですが、今回はそれ最大限に生かして逆に敵を出し抜こうとするアイデアがおもしろいです。
また、あいかわらず国家情報院がポンコツすぎて、他国のことながら心配になるレベルでおもしろいです。少なくとも無能の次長だか局長だかは即刻解任したほうがよいです。ただ、鬼教官・ドッキュも現エース・チョルも、女性がらみとはいえ前作より格段におマヌケに描かれており、やりすぎ感がくどくて逆に笑えないのが残念です。
一方で、前作では夢想で無双の妻・ミナが、今回は過去が暴かれ、リアルに暴れたのはGOOD!普段の美しさに対して、怒った時の口の悪さと容赦ない暴力で見せる振り幅の大きさが笑いを誘います。娘のガヨンちゃんもかわいく成長しています。もちろんアクションの見せ場もあり、ほどよく入れながらクライマックスに向けて盛り上げる展開も悪くないです。
コメディもアクションも、全体的にベタにベタを重ねたような印象が拭えませんが、そういうものだとわかってみていれば楽しめるのではないかと思います。とはいえ、自分のツボにハマらなかったのは残念です。どちらかというと前作のほうが好みですね。
主演はクォン・サンウで、本作でもジュンをコミカルに演じています。脇を固めるのは、チョン・ジュノ、ファンウ・スルヘ、イ・イギョン、キム・ソンオ、イ・ジウォン、チェ・ジウら。
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