「全てのオールドマンに捧ぐ」映画「F1(R) エフワン」 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
全てのオールドマンに捧ぐ
ゾーンに入ったヘイズの浮遊感。ほとんどの観客が感じたと思う。僕みたいなオールドマンは特に。
そのシーンまでに、自分の気持ちは完全にヘイズになってしまっている。このまま昇天してしまってもいいかな、なんてね。今日は予言の日なので。
監督ジョセフ・コシンスキー、脚本アーレン・クルーガー、制作ブラッカイマー。トップガン・マーヴェリックの3人組が産み出した物語は、またもやオールドマンとフレッシュマンの衝突と和解、そして最強のタッグへ。
実際のレース場を使って実車を使った映像がIMAXスクリーンに映し出されるだけでも興奮するのに、転戦しながらドラマが進んでいく。アドレナリンが枯渇するんじゃないかと思うくらい、レースごとに神経が高ぶる。
オールドマンに対する最大の応援歌。自分は生活のために働いているけど、それでも勇気づけられる。
砂浜をバギーでぶっ飛ばしたい。
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ユッキー ウッキーさんのコメント
2025年7月5日
オールドマンに対する最大の応援歌。自分は生活のために働いているけど、それでも勇気づけられる。
↑
ほんと、そうでしたよねぇ
共感しますぅ
若いもんにはないものが、
オールドマンにはあるんじゃい
ってか。
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