劇場公開日 2025年6月27日

「THE SQUAREのTRUTHを聴きながら書いてます。」映画「F1(R) エフワン」 島田庵さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5THE SQUAREのTRUTHを聴きながら書いてます。

2025年6月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

王道を堪能。

神は細部に宿りたもう。
この王道は、細部のリアリティが素晴らしかった。
(ちなみに、フィクションにおけるリアリティとは、ありえないウソをどれだけもっともらしく見せるか、ということ)

そしてブラピがカッコよかった。

* * *

ワタクシのF1にまつわる最初の記憶は、
ティレル(当時はタイレルと言ってた)の6輪車。
なんじゃこりゃあ、と目をむいた記憶が鮮明。
いま調べたら、1976~77年のことらしい。

ニキ・ラウダとかジル・ヴィルヌーヴという名前も記憶にあるが、
これは後から知った可能性もある。

次の鮮明な記憶は、1987年以降。
THE SQUAREのテーマ曲「TRUTH」でワクワク。
そして、ロータス・ホンダ、ウイリアムズ・ホンダ→マクラーレン・ホンダのマシン、
プロスト、セナ、マンセル、中嶋。

* * *

で。映画の話。
ブラッド・ピットが演じるソニーの悪夢に出てくる事故の記憶映像、
キャメルのマシンは、ロータス・ホンダだろうか。
さらにその事故の形態は、ニキ・ラウダやジル・ヴィルヌーヴの事故を思わせる。

それから、ピットがらみの醍醐味。
タイヤ交換やイエロー・フラッグでのピットインからの本線復帰のタイミング、
ピットインしなかったマシンとどっちが先手を取るか、
タイヤ交換しなかったマシンはどれだけ保つのか、
ピットの作業は何秒で終わるのか、
等々が、たっぷり。

こうやって書いてみると、
どうやらピットが一番面白かったらしい(他人事だなw)。
そこの人間関係も含めて。
信頼関係がだんだん構築されていくのが嬉しい。

* * *

ソニーが
新人の時にセナやプロストとたたかったっているということは、
1987~8年に20~25歳だとすると、2022~3年が55~60歳。
ブラピの実年齢に近い設定なんだろうな。
だから最後のラン、めっちゃハラハラした。

なんてことをいろいろ語りたくなるほど、
めっちゃ興奮したのであります。

(ただ、予選と決勝で、ドライバー代えてもいいんだっけ?)

島田庵
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