「THE SQUAREのTRUTHを聴きながら書いてます。」映画「F1(R) エフワン」 島田庵さんの映画レビュー(感想・評価)
THE SQUAREのTRUTHを聴きながら書いてます。
王道を堪能。
神は細部に宿りたもう。
この王道は、細部のリアリティが素晴らしかった。
(ちなみに、フィクションにおけるリアリティとは、ありえないウソをどれだけもっともらしく見せるか、ということ)
そしてブラピがカッコよかった。
* * *
ワタクシのF1にまつわる最初の記憶は、
ティレル(当時はタイレルと言ってた)の6輪車。
なんじゃこりゃあ、と目をむいた記憶が鮮明。
いま調べたら、1976~77年のことらしい。
ニキ・ラウダとかジル・ヴィルヌーヴという名前も記憶にあるが、
これは後から知った可能性もある。
次の鮮明な記憶は、1987年以降。
THE SQUAREのテーマ曲「TRUTH」でワクワク。
そして、ロータス・ホンダ、ウイリアムズ・ホンダ→マクラーレン・ホンダのマシン、
プロスト、セナ、マンセル、中嶋。
* * *
で。映画の話。
ブラッド・ピットが演じるソニーの悪夢に出てくる事故の記憶映像、
キャメルのマシンは、ロータス・ホンダだろうか。
さらにその事故の形態は、ニキ・ラウダやジル・ヴィルヌーヴの事故を思わせる。
それから、ピットがらみの醍醐味。
タイヤ交換やイエロー・フラッグでのピットインからの本線復帰のタイミング、
ピットインしなかったマシンとどっちが先手を取るか、
タイヤ交換しなかったマシンはどれだけ保つのか、
ピットの作業は何秒で終わるのか、
等々が、たっぷり。
こうやって書いてみると、
どうやらピットが一番面白かったらしい(他人事だなw)。
そこの人間関係も含めて。
信頼関係がだんだん構築されていくのが嬉しい。
* * *
ソニーが
新人の時にセナやプロストとたたかったっているということは、
1987~8年に20~25歳だとすると、2022~3年が55~60歳。
ブラピの実年齢に近い設定なんだろうな。
だから最後のラン、めっちゃハラハラした。
なんてことをいろいろ語りたくなるほど、
めっちゃ興奮したのであります。
(ただ、予選と決勝で、ドライバー代えてもいいんだっけ?)
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