「ソニーの泥臭さに深く共感!」映画「F1(R) エフワン」 やまちょうさんの映画レビュー(感想・評価)
ソニーの泥臭さに深く共感!
かつて伝説的なF1ドライバーと肩を並べるほどの実力を持った若手ホープだったソニー・ヘイズが、レース中の大事故から現役引退・・・おそらく耐え難い挫折を味わい長年のドサ周り?の末、かつての仲間の援助もあって現役復帰する物語です。
長きに亘って精神的にも肉体的にもどん底を味わっただろうブラッド・ピットさん演じるソニー・ヘイズのキャラクターがとにかく渋くかっこよく魅力的でした!
見た目の軽薄さや限りなく黒いほうのグレーゾーンのドライバーテクやレース戦略(笑)とは裏腹に、レース準備にはアナログで地道なルーティンを毎日欠かすことがありません。しかも視野が広く弱小レーシングチームのキーマンだけじゃなく、現場のピットクルー、一人一人に対しても積極的にコミュニケーションをとり戦力化に余念がありません。
資金力が無く、マシンポテンシャルもかなり足りないF1チームがどうやったら奇跡的に優勝できるか、と考えたらチームの団結力、個々の能力の底上げるしかありません。
彼らのモチベーションを高める為、
「ソニーのやることを認め理解し一致団結すれば、もしかしたら勝てるかも」という期待をチームに抱かせるための、「実績づくりためのやむを得ない反則技」は、十分に許容できるどころかその泥臭さに深く共感した次第です。
もしかしたらこの泥臭さ、ずる賢さに拒否感もたれる方もいらっしゃるかもしれませんけど、歴史的にF1の不可解なレギュレーションの変遷から頭に来てファンを離れた者なので、それに比べたら可愛いもんだと同時に思いましたよ!ああ、これは言っちゃダメなやつだ笑
迫力ある映像を堪能するためにも、ぜひ映画館で!
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。