「He is flying!」映画「F1(R) エフワン」 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
He is flying!
キャスティングがよかった。ブラピもちろん(ポケットにカード、左右違いのソックスがソニーのキャラクターと過去を想像させた)。グッチを愛するゴージャスなルーベン演じるハビエル・バルデム、ケイト役のケリー・コンドンはシャープでクールで熱くてよかった。そして、いやな役ではあったが、バニング演じたトビアス・メンジーズ!いかにもイギリス人俳優で、頬の縦しわといつも微笑んでいるような上品な目は絶対に忘れられない!Netflixドラマ「ザ・クラウン」のシリーズ3~4でエリザベス2世の夫、エジンバラ公フィリップ(壮年期)を素敵に演じてました(チャールズ皇太子役がジョシュ・オコナーで素晴らしいシリーズだった)。
音楽もレーシングカーのmusicもかっこいい爆音だったので、大音量で叫んでも全然大丈夫で嬉しかった!笑って叫んでドキドキして暑さと湿気もぶっ飛んだ~
ブラピにラブシーンは似合わないので、ない方がよかった。「ラッシュ」のロン・ハワードが監督したらどうなったろう?と夢見た。
おまけ
どうしてブラピを「いけおじ」とか言うのかわからない。年齢ってそんなに関係あるのかなあ。若くても演技が下手な役者はいる、でもこれからだね、と思えることもある。ブラピはとても苦労したと思います。若い時の彼は美し過ぎた。そこから脱却するのは、大変だったと思う。彼は決してすごいトロフィーを欲しがらない。ブラピの魅力は奥深くあたたかい。オヤジとかそんな言葉は要らないなあ、失礼ではないかなあと思います。
カナダも最近30度近くまで上がるようになりましたが、乾燥してるので汗はそこまでかきません♪女子が下着みたいなカッコし始めると、夏が来たな!ってなりますねwww
再来年には帰国するのですが、夏が怖すぎます😢
やっぱりみなさん早くご覧になってますね!いやー、F1が華やかだった、景気のいい時期を思い出すと、やっぱり楽しい時代だったなぁと思いますね。
ラブシーンだけは「何だよ、その展開…😒」ってなりましたwww
遅ればせながら、コメントありがとうございます。これ、ブラピでなければ成立してないような主人公だなと思いました。大いに楽しみましたが、特定のスター依存型の古臭いハリウッドムービーとも感じたので、星は厳しめです
悪役にもちゃんと目配りされていて、嬉しいです。今回は小悪党でしたが。
「ザ・クラウン」は未見ですが、RADA(王立演劇学校)出身の俳優は演技に安定感があります。
コメントいただくとともに、お褒めの言葉を頂戴し、ありがとうございした。
ホントにキャラクター設定が上手く出来ていて、それが物語世界に引き込ませてくれた作品でしたね。勿論役者の演技も最高でした。
「ラッシュ」の時代のF1はリアルタイムで観てなかったので、昔話だなー、資料で読んだ事あるなー、と観てた覚えがありますね。
自分が解説してたら、逆にウザいと思いますよ🤣
ハビエルが良きジジイになってきたのは感慨深いです🤓
対してプラピは、トム氏でも目指してるのでしょうか❓
レース前、視力もあやしくなり、フラフラしてたのは、なんの振りだったのか。私はいつ倒れるのか心配で心配で仕方なかったんです。
それなのにもう!…でした。
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