フィクティシャス・ポイント

劇場公開日:

フィクティシャス・ポイント

解説・あらすじ

現実と虚構の狭間で連続殺人事件に巻き込まれていく女性の旅路を描き、物語における主人公の本質に迫った空想連続活劇。

久坂部碧は幻影に囚われていた。それは光あふれる教室の窓辺で本を読む青年と「漣聖司」と書かれた檸檬色の栞で、いずれも碧には見覚えがない。しかし碧は突如として、漣聖司と架空犯罪調査局をめぐる連続殺人事件に巻き込まれてしまう。現実と虚構の狭間で事件は次第にエスカレートし、やがてひとつの真実にたどり着く。

オーディションで300人以上の中から選ばれた両羽ももかが主演を務め、物語の鍵を握る作家・漣聖司役で「明ける夜に」の五十嵐諒が共演。大学の卒業制作「FRONTIER」で京都国際映画祭の実行委員賞を受賞した服部正和監督が構想に5年をかけ、現実と空想の往来を独自の解釈と世界観で描きだす。大須インディペンデント・フィルム・フェスティバル2024にて観客賞とGACHINKO Film賞を受賞。映画配給レーベルのCinemagoとミニシアターの下北沢トリウッドがタッグを組み、3人の新鋭監督の劇場デビュー作を連続公開する特集企画「終点なき映画たち Route:1」の1作。

2024年製作/68分/G/日本
配給:Cinemago
劇場公開日:2025年5月16日

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映画レビュー

1.0まやかし

2025年5月17日
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難しい

現実と虚構の狭間で起きる殺人事件に巻き込まれた女と架空犯罪調査局の話…?

あちこち話しが飛び回って、何を言いたいのかどういうことか、全然つかめない序盤から、68分の尺の約1/3を過ぎてようやく説明がされるけれど、なんだかややこしいというか…。

そしてそこから、どこまで反映される体ですかね?という感覚がずーっとついて回ってこれってある意味何でも有りじゃね?という感じ。

結局最後までその辺が良くわからず、そしてそもそも何で?…ということで楽しむポイントもわからなかった。

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Bacchus