劇場公開日 2025年7月4日

愛されなくても別にのレビュー・感想・評価

全88件中、81~88件目を表示

3.5子離れできない(しない)親の諸相

2025年7月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

子が巣立つまで親は子に対してほぼ一方的に義務だの責任だのを負うのだが、その責務は、子に親離れを自覚させないように子離れすることで完遂されると思われる。この事を自覚している親は意外に少ないのではないか。子に親離れを宣言させるのはイタ過ぎる。
陽彩役を杉咲花や河合優実が熱演したら深刻過ぎて見るのが辛くなるだろうけど、南沙良が良い感じに無色で軽くて、ちょっとした救いになっていた(杉咲・河合をディスっているのではない)。馬場ふみかのやさぐれ方も見応えあった。

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ひろちゃんのカレシ

4.5南沙良がかっこよすぎる!

2025年7月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

「この子は邪悪」で気になっていた、待望の南沙良さん主演の映画でしたので、芯の通った演技に何度も魅了されました。可愛いだけでなく、時にはかっこよさも感じる稀有の女優だと思います。
原作は未読ですが、自分の生き方を見つけていくような内容だと思います。光の差し込み具合が芸術的で、人間の内面を表していたと思います。
後からジワジワとくる奥の深い映画だと思います。

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ゆきとう

4.0加害者にならないために、愛の正体を知っておいた方が良いかもしれません

2025年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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Dr.Hawk

3.0重い内容であるのは否定できない

2025年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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Bigcat

5.0メイン2人が良かった。

2025年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

原作未読。想像より遥かに良かった。

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あくび

3.5愛してるの呪

2025年6月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

母の愛してるの言葉は、全ての思考を奪う、呪い。
彼女の健気さは常軌を逸して見えるけど、愛されているという信念で麻痺して、身勝手な母の愛の檻から逃れられない。
毒親にも色んな種類がいて、子どもの救いの方向も手段も人それぞれ。
愛があれば全てが許される、わけない。

何でもそうだけど、受け手がどう思ったかで全てが決まると思うんよね。
例え自分はそんなつもりじゃなかった、と百回言われてもやられた方がそう思えないなら、その伝え方は間違ってると思う。

いっそ憎めたら楽になるのだろうけど、子としての本能が母から嫌われることを全力で拒否するのだろうか。
そもそも愛なんて形の無いものの証明なんてできないもんなあ。

先に原作を一気読みしてから、参加しました。
原作をうまく脚本にしていて、なるほどこうやって重要な場面を組み立てるのだなと思いながら観ました。
毒親の話だけど、読後感はカラッとしてたけど、映画も納得のいく終わり方でした。
よかった!

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icco

5.0原作のイメージ通り

2025年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

悲しい

幸せ

驚く

公開日の前月、丸ノ内ピカデリーの完成披露上映会にて鑑賞。

「響け!ユーフォニアム」の作者、武田綾乃先生原作小説の初の実写映画化ですが、原作のイメージ通りでありつつもダイジェストに終わらない見事な映像化で、映画として完成度も高かったと思います。

酷い親に振り回され救いようのない人生経験をした主人公が、自暴自棄になる事無く、かといってカラ元気を出すわけでもなく、なんとか生きていく姿が描かれています。

さわやかな青春とは真逆な物語ですが、観終わった後の印象は悪いものではなく、少しだけ前向きな気分になりました。

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零零2015

4.5馬場ふみかさん

2025年6月8日
Androidアプリから投稿

のファンで完成披露見に行きました。二人が本当に仲良さそうでそれが映画にも出ていたかな…最近はアリスさんの印象強めですが、舞台挨拶からすると、結構ガラッパチで更にファンになりました。

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michi