劇場公開日 2025年7月4日

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愛されなくても別にのレビュー・感想・評価

全95件中、41~60件目を表示

4.5Sour

2025年7月12日
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ブレミンガー

3.0心理ドラマ

2025年7月11日
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悲しい

知的

難しい

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おいおい

5.0原作未読

2025年7月11日
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鑑賞方法:映画館

家族に愛されなくても別に平気
世間に愛されなくても別に平気
〇〇だけに愛されていれば・・・
そういう2人の希望への序曲です。

大山さんのあの台詞
「よかったな、愛されていて」
が観ている私の胸に刺さりました。

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ちゆう

4.0前向きとかとは違うんだろうけど、 強くて、 人のせいにしなくて、 ...

2025年7月10日
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前向きとかとは違うんだろうけど、

強くて、

人のせいにしなくて、

自分に対して嘘がなくて、

いい意味で野生的、みたいな

清々しくて凛々しくて潔くて

境遇は大変なんだけど、

なんか憧れてしまうような、

そしてとてもピュアな人たちの映画でした

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jung

4.5「それ不幸中毒ですよ、お客さん」

2025年7月10日
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鑑賞方法:映画館

暗い話だけれど、主役ふたりの魅力で重くならない。いや充分重かったか。
このふたりにはいつかキラキラした役を演じてもらいたい

河井青葉にこの役をもっていくって安易すぎないか。

家族なんていらない。
親なんて捨ててしまえ。

娘が殺しにくるかもしれないな。

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大吉

4.5そんな「愛」ならいりません

2025年7月9日
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かばこ

4.5埋もれがちな作品ですが秀作です!

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

幸せ

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ゆき

4.0頑張れ!

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞後、色々考えさせられました

世の中の普通、とは真逆な家庭
信じ難いがほんとに、いるんだろうなぁ
と、思いました

どうにか、ならないか?
なにか、対策は無いものか?
自分だったら?

色々と考えました

映画自体は、すごくポジティブで
ホントのところは、
彼女たちの、気持ちをわかってあげられないと、
思いますが、応援したくなる
自分も、前向きになれる

そんな映画でした!

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かえるパン

3.5謝られても別に

2025年7月9日
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笑える

悲しい

カワイイ

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uz

4.0断捨離

2025年7月9日
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U-3153

4.5痛くて脆くて、ちょっぴり酸っぱい。

2025年7月9日
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鑑賞方法:映画館

知的

癒される

カワイイ

「あの娘は知らない」の監督だったのね。お見事でした。Wキャストの南沙良と馬場ふみか、この実力演技派女優には脱帽だ。特に馬場ふみかは圧倒的だ。「コーポ・ア・コーポ」にも驚かされたが、今作も代表作と呼べるもので、色んな役どんな役もこなせる器用貧乏にならないことを祈りたい。逆に南沙良は実力を十分に評価するからもっと幅のある役を与えて欲しい。本田望結は「カーリングの神様」とは打って変わって役者としての片鱗を覗かせた。邦画には期待の女優・監督がどんどん育って嬉しい限りだ。

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羅生門

4.0家族いらない

2025年7月8日
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こんな毒親、クソ親だったらいらないわな。ごく一部だとは思うが、虐待親が増えているのは、事実。親ガチャも分かるかな。しかし、9割以上は、子どものことを、一番に考えている。自分が自分らしく生きるためには、いつか、親から自立しなければいけない。それにしても、演技上手いね!

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DnaH

4.5良作を求める映画ファン見て

2025年7月8日
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親は選べない。最悪の親との関係に苦しみ、自分の人生を生きようと踏み出すまでの物語。駄目親については、必要最小限で、語るところが、かえって良い。新興宗教のまやかしや、気持ち悪さもにも触れる。シスターフッドの始まり方、深まり方も自然の発展でよい。地味でもいい映画。

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ごまめ堂

3.0最後の一線?ある訳ないでしょ

2025年7月8日
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悲しい

幸せ

親に金と労力を搾取されるJDと、父親が人殺しと噂される同じコンビニで働くやさぐれ同級生の話。

母子家庭の実家暮らしだけれど生活費と学費は自分でバイトで稼ぎ、家事までさせられる友達のいない宮田が、出席出来なかった授業のレジュメをみせてくれる人物を探す中で、江永の噂を聞いて展開して行く。

これまためんどくさい親を持つ木村を少々絡めつつ、幸せな人とは仲良く出来ないと思っていた宮田が、不幸マウントで江永に負けたものと勝手に認識して会話をする様になる中で、互いの距離感が変わるとともに前を向ける様になって行く展開で、特に江永はなかなかキツイけれど、2人の関係性が素晴らしい。

木村はそれで終了!?という感じで、もうちょい絡めても良かったんじゃなんて思ったりもしたし、そんなナンパについていくの?とか、「出てって!」じゃねーよ…と、雑な部分もあったけれど、なかなか面白かった。

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Bacchus

3.5現実を見ることが出来ました!

2025年7月7日
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悲しい

興奮

ドキドキ

学園祭チックな場面もありましたが、現実を捉えた鋭い作品だと思います。
シングルマザによる虐待やネグレスト、巧みに勧誘してくる宗教団体など大きな問題に直視した見応えのある映画でした。

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けいせいおじさん

4.5娯楽痛快作ではないが共感性はある

2025年7月7日
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2025年劇場鑑賞201本目。
エンドロール後映像無し。

内容知らずに観ましたが、タイトルから若い子が愛に苦しめられる話かなと想像したらまぁそういう話でした。

無職ではないけど浪費家の母親のため、家事をこなしつつ週6のバイトの給料のほとんどを家に入れ、大学の奨学金をもらって大学卒業するのはさらにいいところに就職してもっと家にお金を入れるため、という完全に親ガチャ失敗した女子大生が主人公。ひょんなことから知り合った売春している同じ講義を受けている子と、その子はろくな子じゃないから付き合うな、という子と知り合い、その3人中心で話は進んでいきます。

途中お前くらいの不幸でやさぐれるのもったいないみたいなことを言われた子が、他人が不幸だからといった自分が不幸じゃなくなるわけじゃないみたいな事を言うのがどちらも理解できて難しいよな、と思いました。割と自分も後者側の考え方なので楽して生きたいです(笑)

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ガゾーサ

3.5自分の人生を親に搾取された2人の女子大生が自分の殻を破って行く感じの作品。 本年度ベスト級。

2025年7月7日
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南沙良さん目当て。
前髪の可愛さがハンパ無かった(笑)

仕事も家事もせず男と遊ぶ母親と暮らす南沙良さん演じる陽彩(ヒイロ)

車で人をはね殺し行方不明となった父の娘の雅(馬場ふみかサン)。

この2人を中心に展開する宗教色を交えた濃い目のストーリー。

水族館でバイトしながら学校に通う陽彩。
水族館に加えコンビニでバイトを始める展開。

そのコンビニで同じ大学に通う青毛の雅の態度が最悪(笑)
イヤフォンしながら働く雅。
でもレジ奥でエナジードリンクを飲む陽彩も如何なものなのか?(笑)

出だしは会話も少ない2人の関係だったけど、お互いの境遇を話し合い徐々に距離が近くなって行く感じ。

雅が意外と良い人だった。
ある団体施設でハリネズミと言われるんだけど全くその通りの性格って感じ。
雅が自分の家を飛び出した陽彩と共同生活をする感じに雅の優しさを感じる。

同じ大学に通う、ある宗教団体に嵌まっている木村の存在。
陽彩と雅の距離を縮める重要なシーンと理解するけどちょっと馴染めなかったのが残念。

ラストに出るタイトルが2人のこれからの生き様を表していた感じ。

人間って海水では浮くけど川でも仰向けで浮く事が出来るのかのか?
不思議でした( ´∀`)

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イゲ

5.0ただただ、良かった・・・

2025年7月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

こう言っていいのか微妙なんですけど、内容が非常に面白かったです。というのもあまりに過酷な境遇に、最初はかなり引いた気持ちになるので・・・。でもそんな思いなんて・・・と思わせてくれるし、価値観を変えて見ると違う世界観が見えてきて、めっちゃおもろ!と最後の最後まで楽しませてもらいました。
こういった人間関係っていうのもいいもんだと思いましたし、非常に現代というものを色濃く見事に写し取っているなぁと感心したりもしたのですが、同時に、このような内容に共感できるということこそが何気に人口問題につながってくるのかなぁなんて穿った見方もできました。さまざまな物語が入り乱れていた作品でしたが、その一つ一つが綿密に細かく繊細に繫がりをもっていたので、なおさら内容に引き込まれた気がします。
正直、映像の質はそれほど高いものでもなかったのですが、色んな創意工夫が見られて、非常に好感の持てる映画でした。

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SH

4.0愛や家族の呪縛

2025年7月7日
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くろくるりん

3.5その言葉は、口にする人によって薬にも毒にもなる呪文

2025年7月6日
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泣ける

怖い

難しい

オーラルでフィジカルで、西洋人はのべつまくなしに
相手に対しての愛情を表現する。
まるでそうしていないと、
当人同士の関係が切れてしまうかのように。

対して日本人の愛情表現は淡泊。
互いに相通じていることをわざわざ口にするのは稀。
「愛している」の言葉はそうそう聞くことはない。
なので発せられた時には、ぎょっとすることすらあるだろう。

三組の毒親とその娘が登場する。

うち一人の母は「あなたを愛している」の言葉で、
もう一人の母は「あなたのことを心配している」の言葉で
娘を縛り付け支配下に置こうとする。

言葉面からは娘のことを慮っているように聞こえるが、
実際は繋ぎとめることで自己の安寧を図っている。

それに対し三人の娘は、
彼女らなりのレジスタンスを起こす。

『宮田陽彩(南沙良)』は浪費家の母にかわり家計を支える。

奨学金を得て大学に通いながら昼夜のアルバイトをこなし
家にお金を入れる日々。

金銭的にも搾取する母親との関係性はメンタルにも影響を及ぼす。

栄養はエナジードリンクとカロリーメイトで摂取し、
それ以外の固形物を口にすることは過少。

他人との関係性は極端に薄く、
肌がふれるだけでも拒否反応を起こす。

そうした時に「ライナスの毛布」として機能するのは
トイレの芳香剤。
肺一杯に吸い込むことで気分は落ち着くのだ。

そんな彼女が、
母親から売春を強要された過去のある『江永雅(馬場ふみか)』と知り合い
次第に自分を取り戻す。

それなりのイニシエーションは経るものの、
再生には必要なステップ。

とりわけ川の深みに揺蕩う場面は、
自らの意志で羊水から出て来るイメージを想起させる。

母の過干渉に悩む『木村水宝石(本田望結)』は
自身を無条件に受け入れてくれる宗教にのめり込む。

そこでは皆が笑顔で接し、疑似的な家族が形成される。

が、それで本当に束縛から逃れることができるのか。
束の間の安寧を得ているだけなのかは当人にも判らない。

特異な母親を持った娘は不幸であり、
その苦しみは他人には理解できぬと強い口調で吐露するが、
生きる人々は皆々それなりの悩みを抱えており、
軽重は他人にはうかがい知れぬところ。

幾つもの台詞は、浮遊して聞こえるのが残念。

タイトル通りの終幕により、
ほの明るい未来は示される。

ただここで氾濫する「愛」は全て打算に基づいてのものであり、
最初から献身ではなかったわけだが。

一種の寓話ではあるものの、
リアリティはどうだろうか。

例えば『雅』の住んでいるアパートは、
コンビニのバイトの収入だけで維持できるのだろうか。
揃っている家具類についても同様だが。

物語りの魂は細部に宿る。
納得感のある設定は欲しかった。

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ジュン一