「愛されなくても、自分の足で立てば生きて行ける」愛されなくても別に bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
愛されなくても、自分の足で立てば生きて行ける
毒親3人、相違点と言えば、そういう事だと。
にしてもですよ。あー南沙良ちゃん、またまた、と言うか久し振りに自転車二人乗りだよーw
「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」は、自分の中では青春映画の「基準」みたいなもんになってます。クライマックスの南沙良の絶叫自己主張ですよ。あれで、南沙良ちゃんにノックアウトされました。この子は凄いと。
誰にも愛されなくとも生きて行ける
と言う自己防衛の強がり。似たもの同士の女子を演じる、もう一人が馬場ふみかです。何か一皮剥けてる。知らないうちにw
主役二人の芝居が、とにかく良くって。色んな場面、セリフが刺さってしまう映画でした。
井樫彩監督は結構好きな監督さん。ギリ・レズ表現もお手の物でしょうか。
南沙良・山田孝之共演作があるらしいけど、広島には未だ来てません。見たいです。
思ったのは。
只今上映中のあれ、二番煎感しかないアレをカンヌに持ってくくらいなら、井樫彩監督作品の方が、全然良くね???
良かった。
結構。
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