劇場公開日 2025年9月5日

「ウシは悪くない」ふつうの子ども カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 ウシは悪くない

2025年9月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

斬新

唯士役の嶋田鉄太はふつうの子ども役だが、ふつうの子役ではない。
すっとぼけた演技や図書館で心愛ちゃんに近づいて、環境問題に興味があるふりをする落語家風のセリフまわしもあり、三遊亭好楽師の孫か???と思ったほど。
若干10歳にして立派な性格俳優。
彼の持ち味をいかんなく発揮できる映画やドラマをもっと沢山見たい。
落語家にもなれそうなイイ顔だ。
有村架純のちひろさんに出ていたあの少年だったのか〜
ちひろさんでは豊嶋花ちゃんと、今回は長峰くみちゃんとのシーンがとても微笑ましかった。

最後の15分、瀧内公美が出てくると怒涛の展開になり、三者三様のこの親にしてこの子ありを堪能させていただいた。
なかなか深い。
瀧内公美の演った母親役は元ヤンのハマの高級クラブのママか?
キン◯マがちぢみあがりそうだった。
国宝で最後に出てくるカメラマン役なんかより、瀧内公美はこうゆう奔放な役が絶対いい。

もう一度小学生に戻ってやり直せるなら、どんなタイプの女の子にアプローチするのがいいのかと考えこんでしまった😎

カールⅢ世
もりのいぶきさんのコメント
2025年9月28日

カールⅢ世さん、コメントありがとうございます。・_・

>鷹匠カフェの子

悔しいことに、「鷹匠カフェ♪」のシーンの記憶が
あんまり残ってなくて( なんてこった@△@)
せっかく買ったパンフレットの中の台本をチェック。

読んでいたら、ありました。で
薄っすらとですが、場面を思い出しました。・-・

鷹匠カフェの店内には鷹がいるとメイから聞いて
" 売ってるの? " (唯士)
たぶん非売品ではないかと想像しますが…

※それはそうと、図工の課題で「鷹匠カフェ」って
 その課題でメイちゃんは何を作成するのでしょう。
 絵を描くのかな?
 ちなみに唯士クンは「せんべい屋」と答えてます。
 茶色の折り紙でも出来るから と…。
 折り紙で「鷹」を折るのだとしたら、難しそう。

もりのいぶき
さんのコメント
2025年9月21日

コメントありがとうございます。

完