ヒックとドラゴンのレビュー・感想・評価
全54件中、1~20件目を表示
ノーマークだったけど非常に面白い!もっと流行って欲しい
じよじょにドラゴンと仲良くなっていって、またそれまでの周りからの評価も変わっていった点とか見ていて気持ち良かったです。
【良かった点/特に良かった点/✕イマイチに感じた点/その他】
○良かった点
非ディズニーファンタジーということで、非常に面白かった。
◎特に良かった点
トゥースと仲良くなる中で、ドラゴンの特性や弱点を知るようになり、力だけでない戦い方でトップスレイヤーになっていくシーンは個人的にはすごく良かった。
ゲームの攻略に近い感じで。
✕イマイチに感じた点
率直に言ってポリコレ要素ですかね・・・映画・ゲーム作品に入れなきゃいけない理由がどこにあるの?って思っちゃうので、、、。女バイキング?の思ったら、こっちは実在した可能性あるやらで、。
これなかったら4にしてた。
・その他など
非ディズニー作品ってことで敬遠してるなら勿体ないなと思います。
(下書きのままで投稿してなかったので後から投稿)
戦争と、父と息子のストーリー
オリジナルもみず、予習なしで参戦しました。素晴らしい、後世に残る名作ファンタジーでした☺️
ドラゴンと、互いの存亡をかけた戦いをする、バイキング一族の物語です。裏には父と息子の物語が流れています。
ドラゴンを素手で打ち負かす、マッチョで酋長の父に対し、息子は線の細い意気地なし。何をしても裏目に出て、戦の足を引っ張り、父の期待を裏切りる村のお荷物。
そんなヒックですが、あるドラゴンを仕留めようとした時、どうしても殺せず、逃してしまった。そこから彼らの友情が始まります。
自分の妻をドラゴンに殺されたヒックの父は、ドラゴンを憎み、絶滅させようとする。それが村の存続に必須だとして。
それに対し、ドラゴンの目が「怯えていた。まるで自分を見ているみたいで殺せなかった」というヒック。
今の世界で起きている戦争が彷彿とされます。もし、ヒックのように考えられたら、戦争になんておきないのに、、
父は、ヒックの「裏切り」を知り激昂、ドラゴンの巣を攻撃しますが、巨大なラスボス的ドラゴンにやり込められます。
そこに、ヒック率いる若手軍団が、ドラゴンの背に跨り、ラスボスの弱みを巧みについて反撃します。
ドラゴンとタッグを組む息子たちを目の当たりにして、父は呆然自失。信念崩壊の瞬間です。
ドラゴンを敵とみなして力でねじ伏せる自身とは別のアプローチで、弱虫な息子達がラスボスをねじ伏せようとしている。
敵だと思っていたドラゴンが息子を助け、そんな彼らに自分は助けられている。
父は自分の過ちを認めるしかない。
父は息子に言います「私はお前を守りたかっただけなんだ。どんな時も、私はお前を誇りに思う」と。
自分の個性を父に否定され苦悩していたヒックと、父との和解です😭父もヒックを愛していたからこその厳しい態度だったんですね。
男らしさって何?
マッチョの意義って何?
闘いを助長するだけなんじゃないの?
自分らしさと相手への尊重、それがこの物語のもう一つのテーマです。
お互いの弱さと立場を認め、尊重と理解をする。それ無くして平和はない。
弱虫でお荷物だと思っていた息子が、村に一番必要なものをもっていた。
ドラゴンとヒックが空を飛ぶスペクタクルは、心の解放を象徴するようで爽快です。
素晴らしい名作ファンタジーです。大人も子供も楽しんで、そして何かじんわりメッセージを受け取れると思います。
大満足ッ!
ワクワクが止まらない。
物語は王道なれど、元が童話なのかな?絵本なのかな?なので子供向けなのでコレでいい。
凄まじいのは、その童話をリアリズムにまで引き上げたアレコレだ。
映像表現も美術も凄まじい。
子供の頃ファンだった大人が見ても、童心に返ってワクワクする事間違いなしだ。
何よりも、CGであるトゥースに命を吹き込んだ役者の演技力よ。現場ではおそらく無機物に対して芝居をするのだろうけど、主役の芝居なりリアクションが的を外さずで生き生きしてた。
ドラゴンと少年の邂逅を軸に展開される物語。その世界観も素晴らしくて、バイキングだったり船だったり、孤島だったり自然だったりと全方位死角なしな作り込みだった。
脚本も小憎らしくて…父親は不甲斐ないヒックに向かって言う「俺は昔から進む道が見えてた。体はデカいし力も強い。ドラゴンを倒すべく生まれてきたんだ」とかなんとか。事実、親父は冒頭でドラゴンをぶん殴ってたw
けどヒックは迷いながら進む。おっかなびっくり。でも芯はあって、どんなに否定されようが、自分の信念は曲がらないし、覚悟を決めてからのヒックは強かった。
あんな図体の親父にどやされたら縮み上がりそうなもんだけど、受けて立ってる。そんなやり取りをみて、親子だなぁなんて感想を抱く。
外見は正反対なのにDNAを引き継いで、頭領になる資質も継承してた。
ラストに至り父親が「逃げろっ!」と叫ぶ巨大なドラゴンに、相棒のドラゴン・トゥースと共に立ち向かう姿は頼もしい。空を駆る我が息子を見上げる父親の心情はどれほどのものであったろうかと想像する。
あのひよっ子が、ドラゴンを駆り自分では考えもつかない手段でドラゴンに立ち向かってる…自分が知らない内に、我が目を疑う程の息子の成長である。…感涙っ!
最近、娘が結婚したのでこの手のエピソードには滅法弱いっ!
この頃には当初、四苦八苦していたトゥースとの関係も「相棒」と呼ぶくらい確かなものになってて意思疎通もバッチリだ。トゥースはトゥースで、損傷した尾ひれをヒックに作ってもらい彼を乗せなければ空を飛べなかったりもしてる。彼らが空を飛ぶまでが、また興味深くて…ちゃんと段階を踏んでて、失敗して挑戦して、協力して研究して、やっと空を駆ける。
その爽快感と開放感は格別だった。
そんなバディが挑むラスボスはとてつもなくデカい。
たぶんゴジラよりもデカく、キングギドラよりも質量がありそうだ。
バイキングにとって目の当たりにした瞬間に絶望を確信する程にデカい。山が爆炎を噴き地鳴りと共に突進してくる。戦いようがない。
その絶望に真っ向勝負のドラゴンライダー達。
どうすんだコレ?って思いながらも、ヒックの戦略は見事にハマる。
仲間扱いもされず、友達もいなさそうで、どこか引っ込みじあんだったヒックが仲間に檄を飛ばし、その先頭を駆け巡る。ここでも父親の若い頃を想像する。
数多のドラゴンと対峙し、仲間を鼓舞しその先頭で戦っていたのだろうなぁと。
それを見上げる鍛冶屋の親父の一言は、何よりの褒め言葉だった。
ラストは勿論大団円で、テンプレぎみではあるものの、主役がとにかく魅力的で物語の中にどっぷりと浸かれた。
面白かったーー(* ॑꒳ ॑* )シアワセ♪
飛行シーンは随一
アニメを鑑賞済み。
ストーリーはアニメ版とほほ一緒なんだけど、実写版にすることでドラゴンや飛行シーンの迫力は増しているが、アニメ版のドラゴンたちの愛くるしさは少し軽減してる様に感じた。
ヒックの愛くるしさはあまり変わらないんだけど他のドラゴンたちももう少し可愛らしさが欲しかった。
満足感はあるのだがアニメ版を初めて観たときのワクワク感と高揚感を上回ることはなかった。もう少し実写版ならではの仕掛けが欲しかった。
ワクワクしました!!!また観に行く予定!
最初は特に観に行くつもりもなかったですが、妹が観に行っておもしろかったとのことなので、行ってみたら、めちゃくちゃおもしろい!!!
ヒックはイケメンで優しい青年。最初は弱々しい青年が成長していく過程は母親になったような気持ちでウルウルしてしまいました。
トゥースはとっても愛嬌があって、大きなおめめがかわいらしく、ヒックと心を通わせていく場面は心がほっこりしました。
アスティーとヒックは最初こそ敵対していたものの、アスティーがヒックの精神的な強さとドラゴンと心を通わせる姿に心を打たれて惹かれていく過程も、青春だな〜なんて感動してしまいました。
それから、なんといっても、ヒックとトゥースの飛行シーンが爽快で素晴らしく、4DXで観た方の感想がとてもよかったとのことで、次は4DXで観たいなと思っています!
1点だけ残念だったのは、最後の最後に、普通はペットで飼うのは犬や猫だけど、この島ではドラゴンなんだよ!みたいなヒックのセリフがあるのですが、そこはペットではなく友達とか相棒とかという言い方がよかったな〜と思いました。
トゥースのことを呼ぶとき相棒と言っていたのに、最後はペットっていっちゃうのはかなしかったです😢
日本語吹き替えで見たので、実際のセリフがなんて言ってるのかチェックしたいと思います!
実写化大成功!
アニメ版ヒックとドラゴン1の日本上映の時は作品自体知らなかったので、後でDVDで観て心から「映画館で観れば良かった‥‥」と後悔していた者です。
もうあの傑作を大画面で鑑賞することは一生叶わないと悲しい気持ちを持ち続けていたので、まさかの実写化のニュースに狂喜乱舞しました。
生きてて良かった‥‥。
この時代での実写化だからこそ、ULTRA 4DXで観れたこと、監督はじめ携われた方全員に感謝の気持ちでいっぱいです。
キャストは全員違和感なく見れたし、バーク島の再現度は完璧、ドラゴンたちの質感や動きもリアルで素晴らしかったです。
大好きな初めて飛行に成功するシーンは壮大で美しいあの曲も相まって感動して涙が溢れました。
これがずっと観たかったのです。
ストーリーもアニメに忠実でほとんど変わっていないので(少し違う点もあるけど)、ガッカリするような点は皆無です。
ただ、少しだけ変更点で気になった箇所をあげます。
(ネタバレです)
⚫︎終盤の戦闘シーン、アスティが巨大ドラゴンから落下してトゥースがキャッチしたあとのアスティのセリフ(吹き替え)
「行け‥‥!」が「お願い‥‥」に変わっていた。
自分は声優さんの言い方も含めて「行け‥‥!」のセリフがとても好きだったので、少しだけ残念。
⚫︎ラスト、ヒックの義足がトゥースの乗るところにカチッとハマる瞬間が好きなシーンだったのですが、実写版では無かったような‥‥?
⚫︎アニメ版は吹き替えのヒックの田谷隼さんの声がとても良かったのですが、実写版ではクセのない【普通の声】になっていた。
下手とかではないんだけど‥‥(ごめんなさい)
なので2回目の鑑賞は字幕版で観てみる予定です。
とは言え、総じて大満足の超大作でした。
何故か日本では知名度か高くなくて、知る人ぞ知る名作扱いのヒックとドラゴン、上映している間に多くの日本の方に(もちろん大人も!)観て欲しくて、普段レビューなどは書かないのですが、じっとしていられず書きました。
実写版の2とかもあるのかは分かりませんが、また映画館でヒックとトゥースに会えるとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
楽しみに待っています‥‥!
快作
驚くほど良かった。
3回観て満点に変更。
まずキャスティングが最高。
ヒックは中村倫也の欧米版みたいな顔で、ハの字眉毛も素晴らしい。
お父さんもアスティも頑固で強い。自分を犠牲にして仲間を守る優しさ、現実に即して自分の考えを改める柔軟さもある。
バイキングの仲間たちも個性があって、見た目も中身も面白い。
そして、とにもかくにもドラゴンのトゥースレスの気高さ、可愛さ、美しさ。
ヒックに不器用に甘え、彼を乗せて空を舞い、彼を助けに戦いの中へ飛び込んでいく姿。
見ていると泣けてくるのはなぜだろう。
空を飛ぶシーン、IMAXで観ておきたかった!
〇し合いは何も生み出さない。
現実でもお互いを尊重して共生し、WIN-WINで暮らしていけたらどんなに良いか。
脚本が神。
ヒックがトゥースレスと出会ってから怒涛の展開で、まったく飽きさせない。
演出も壮大な音楽(特にラストからエンディング)も、盛り上げ方が気持ちよいくらいハマっている。
単純な楽しさだけでなく、継承される伝統文化の重み、荘厳さも随所に感じる。
バーク島の美しい自然にも目を奪われる。
唯一、「??」と思ったのは、ドラゴンが強すぎるのにどうやってトレーニング用に管理しておけるのかという点だが、まあそれはそれということで。
やっとこの時を…! ヒックとトゥースと空を飛んできた!
ドリームワークスの名作アニメーション映画『ヒックとドラゴン』。
ドリームワークス・アニメーションでも最もお気に入りで、いつか劇場大スクリーンで観てヒックやトゥースと空を飛びたいなぁ…と。
結局その夢は叶わず、2019年の3作目を以て映画シリーズは終了。
いやそもそも、アメリカや世界中では大ヒットしたのに、日本では全くヒットせず話題にもならず。『2』なんて衝撃の劇場未公開…! あんなに面白いのに!
何故日本ではウケない? バイキングやドラゴンが日本人には馴染み無い…? だったらファンタジーなんて皆そう。日本の配給会社の宣伝が悪い…? 私にとっては映画七不思議の一つ。他の方のレビューを見ても、アニメ版未鑑賞って方がびっくりするほど多くて何だかがっかり…。
このままこの作品とオサラバかと思ったら、実写リメイク!
今夏、またしてもアメリカや世界中では大ヒット。しかしまたしても、日本では不発…。
が、私にとってはまたとないチャンス! 都合付かずなかなか観に行けなかったが、ようやく。当然地元の映画館では上映しないので隣町の映画館まで。例え観客私一人でも、ヒックやトゥースと空を飛んで来ましたぞ。
話はオリジナル通り。アニメ映画シリーズでヒックとトゥースの出会い、バイキングの長である父や仲間との関係、成長や幾多の冒険、人間とドラゴンの共存を見守り続けた者としては、また振り出しからか…とは一瞬思うが、致し方ない。
実写になって良かった点。
まず、ロケーション。舞台のバーク島。本当に今もバイキングが住んでそうなあの島、よく見つけたなぁ…。美術、衣装、メイク、武器もしっかり再現。
アニメ版を踏襲したトゥースやドラゴンたちのデザイン。なので最初はちょっとデフォルメ感あるが、見ていく内に違和感は無くなってくる。アニメ版で見事だった生物感、実写になってさらに。そしてキュート。
ラスボスのドラゴンの主。もう気分は怪獣映画! 今年は怪獣映画が無かった分、その渇望を満たしてくれた。
ヒック役には『ブラック・フォン』で注目集めたメイソン・テムズ。着実にキャリア積んでるね。
後の仲間たちもフレッシュ&アニメから飛び出してきたよう。アスティ役のニコ・パーカーはタフでキュート。タンディ・ニュートンの娘だったのか~!
監督ディーン・デュボワ、音楽ジョン・パウエル、父親役ジェラルド・バトラーはアニメ版から続投。当然のクオリティー。
そして、やっと劇場大スクリーンで観る事が出来た。飛翔シーン!
空を、雲の中を、岩壁の間を、海上スレスレを、飛翔感浮遊感たっぷりに。
急上昇、急降下、きりもみ飛行…。
風を受けて、風に乗って。
空を飛ぶって、こんな体感なんだろうなぁ…。
やっとやっと! これだけでも遠出した甲斐あった。
また振り出しから…と先述したが、『1』を見るのは久しい。
改めて見ても、やはりいい話。
ヒックとトゥースの種族を越えた友情もだが、ヒックと父、仲間たちとの関係変化。
役立たず、期待外れ、のけ者、変わり者だったヒック。
特に父親とは話も考えも噛み合わない。
ヒックは父親に歩み寄りたいと思っているが、父親の方がヒックを見ようとしない。話を聞こうともしない。
ヒックの言う事は聞くに値しない。
でも、そんな異端の存在の言う事が正しく、突破口となる。
もっと耳を傾けて。話をして。心を開いて。これらは今を生きる私たちへのメッセージである。
最強バイキングの父でも敵わなかったドラゴンの主に、ヒックとトゥース、アスティたちや他のドラゴンたちで挑む。
訓練は落第でも、いざって時に闘えるか、立ち向かえるか。それが本当の勇気であり、力だ。
ヒックとトゥース。策を巡らし、たった一人と一頭でドラゴンの主に勝利する。
その際、あわやのヒックを守ったトゥース。
トゥースに感謝する父。
ヒックと父もわだかまりが解け…。
分かり合えば、歩み寄れば、新たな世界=人間とドラゴンの共存が広がる…。
やはり実写リメイクも面白かった。
こうなってくると、欲が出てくる。
アニメ版がシリーズ化されたなら、実写版も。
無論、続編製作決定。
続編もアニメ版続編と同じ話になるようだが(ヒックの母親役はやはりケイト・ブランシェット…?)、はてさて…?
新たな展開も見たい。
『ヒックとドラゴン』はまだまだ飛べる!
やっぱ面白い
アニメ映画版を劇場で見て感動した勢です。
実写化ということで少し心配な部分もありましたが杞憂でしたね。内容は知っていたし、飛翔パートの素晴らしさもわかっていたので、当時の衝撃を超えるものではありませんでしたが、忠実に、そして違和感のないリアルな映像美に驚きました。ドラゴンの迫力はこちらの方が合ったように思います。
演技自体は役者さんがやっているのもあり、現実的な感じになっています。
しかし、アニメ映画版の時からこの作品は不遇で、めちゃくちゃ面白いのにも関わらず日本ではヒットしませんでした。(同時期に『トイ・ストーリー3』がやっていたのも大きいかも…)続編の2も興行的に厳しいと思われたのか、日本では公開されずスルーされそうになって、一部の信者たちによって「公開しろー!」って署名活動が行われたという経緯があったり…(もちろん署名しました)。
今回も面白い割にはお客さんが入っていない気がするので、もっと宣伝を頑張ってほしい。男の子には観ることを義務にしてよいくらいには面白いと思う。
個人的にはストーリーもさることながら、この飛翔感をぜひ映画館で味わってほしいと思います。
トゥース
新しい時代を創るのはいつも変わり者である。
弱者かもしれないけど知恵と勇気と優しさが
あり周りも感化されていく。
飛翔シーンが本当に素晴らしく現実で一緒に
飛んでる感覚。
また外国のお客様も多くいて、さすがに関心があるのだろう。児童文学、アニメと続きファンも多いのがわかる。またアニメと同じく監督だったのも良い。
ワクワク感と面白さを味わえたし。
初めてトゥースに乗って飛んだ時は涙が出た。
良いよね、あのシーン。
『優しさと勇気があれば世界だって変えられる』
メッセージがあったなぁ。
ヒックとトゥースの絆は凄いし素敵。
また観たくなる映画でした。
あの頃の自分を思い出した
学生時代に見た大好きな作品だったので鑑賞
とりあえず、役者の再現度がすごい
双子とかキザな男とか、本当にほぼアニメと変わらない
あの頃見た映画が本当にそのまま実写化した作品だった
思い出補正が入ってるせいか、ラストとかで涙出てきた
ハラハラしてドキドキして、児童文学的作品を100%楽しめた
86/100
ドラゴンはころさない、でも
でっかいドラゴンはようしゃなくころーす
アニメで観た時は気にならなかったのに
実写になるとえっ?えっ?ってなる現象が起きて
どうにも集中出来なかった
ラスボスのでかいドラゴンがいくらなんでもでかすぎである
もはやドラゴンというより怪獣である
あいつに食事運ぶならクジラとかそのレベルの獲物じゃないと無理では???
そもそもの物語の面白さ
アニメーションでは10年前くらいに観たことあったが、
内容は大分忘れていたので、新鮮な気持ちで楽しめた。
・それぞれのドラゴンと、同期の類似性が面白かった
→おそらくドラゴンありきの人物デザインだろうが、かなり似てた。
・カンニングペーパーを捨て去って、ヒックが自力でトゥース(レス)を操縦するところで泣いた
・最後の負傷具合で、脚を失うのがリアルなバイキングっぽくて好き
とてもよかった
アニメ版は見ておらず、初めて触れる。小2の娘と一緒に行く約束をしていたのだけど友達と遊ぶ約束をしてキャンセルされ、一人で見る。すると小5の長男と一緒に見たら抜群にいい映画だ。彼も誘ったのだけど断られた。なんでこんな素晴らしい映画に誘ってやってんのに断るかな。本当にアホだなと思いながらヒックがトゥースに乗って飛翔する場面を見る。一緒に見れたら楽しさ倍増なのにな。しかしこんなふうに押しつけがましいから断られるのだろう。
それからトゥースと言うたびにオードリー春日があのポーズで画面に重なる。
トゥースの動きが生々しく本当にいるみたいだ。お父さん、もうちょっと話聞いてあげろよだし、ヒックはすでに彼らバイキングの誰よりも偉大な功績を成し遂げているので、全員ひれ伏すべきだ。
4DXで観るべき作品!
アニメ未見で、ずっとIMAXでの予告を観続けてきて、映像の綺麗さに惹かれてそのままIMAXにて鑑賞。
ストーリーは鉄板と言えば鉄板だし、何ならヒックがナイト・フューリーと触れ合い始めるまでは若干退屈だな...とも思っていたけど、やはり映像は素晴らしかった!
がしかし、これは4DXで観たらきっと評価はもっと良くなる映画だと思うので、トゥースに乗って飛ぶ浮遊感を是非とも4DXで味わいたいと思う。
ファルコとギガント
原作も過去の映像作品も一切知らない、予備知識ゼロ状態で、息子と妻に付き合っての鑑賞。
いや、面白い。さえない男の子の成長物語としても、親子の絆の物語としても、バディ物としても、ファンタジーとしても1級品。
老若男女問わず、日本人は絶対好きな映画。
皆さん共通認識として相棒ドラゴンがひたすら可愛い。猫好きにはたまらん。
ドラゴンがあっという間に懐く部分にご都合主義的なツッコミ入れてるレビュー観たけど野暮。これは児童文学が下敷き。主人公の冒険の後、互いに仲の悪かった物同士がわかり合い、「人間とドラゴンはいつまでも仲良く暮らしましたとさ。おしまい。」が基本。
あと、やっぱ映画はお金をかけて作るべきと実感。実写風景とドラゴンが違和感無く溶け込み、バイキングの衣装、大掛かりなセットから小道具に至るまで、調和のとれた自然な「生活感」「存在感」を感じる事が出来た。
少ない予算で最大限の映像を作り出す職人技も日本の味だけど、大資本を集めるための戦略も必要不可欠だなと、ちょっと前に観た実写版キングダムと比較して思った。
タイトルはクライマックスのバトル観て思い出しました。わかる人だけわかって下さい。
実写化する必要あった?
随分前に、アニメ版を見て
とても面白い、劇場で見られなくて残念
と思ったので
実写(実写とは?と思わんでもない)を見に来た
飛行シーンが、きっとパワーアップしているかと思って。
でもなんかしっくりこない。
自分の中で前作が美化されすぎているのか
アニメのテンポ感が合ってないからか
トゥースの表情が乏しいのか
主演の子がイマイチなのか
ヒックとトゥースに友情が感じられない。
ヒックはトゥースを飼い慣らしておるけれど
孤独なトゥースが一方的に懐いてるだけな感じがするのだ。
やれやれ。
途中でちょっと飽きてしまい
楽しみにしていた飛行シーンも
こんなもんやねって感じ。
エンドロール前半の空撮っぽい映像はとても良かったな。
壮大な映像美と友情と愛情、深いテーマに感動しました
映像の美しさ、壮大な景色や町並みが美しく描かれており、映像が綺麗で迫力がありました。感動的なドラゴンとの飛行シーンは没入感のあるアトラクションのような体感でした。トゥースの愛らしさとストイックな父
が存在感を放っていました。
エンドロールまで退屈しない音楽が壮大さを引き立ててました。種族を越えた友情、相手を理解することの重要性といったテーマが感動的でした。
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