ヒックとドラゴンのレビュー・感想・評価
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ヒックじゃなくて、ヒカップです!ぜひ4Dで!!!
「ヒックとドラゴン」ってタイトルは聞いたことありましたが、まさかこの作品のシリーズだったとは!
この作品のタイトルはHow to Train Your Dragon 「ドラゴンの手懐け方」ですが、ちょっと思い出したのは「君たちはどう生きるか」の英語タイトル「少年とアオサギ」でしたから、ま、お互い様ってことでw
ずっと強かった「リロ&スティッチ」を抜いて、公開早々北米ランキングぶっちぎり第一位、推定予算1億5,000万ドルをあっさり回収、世界総興行収入もうすぐ2億ドルを超える勢いです。
IMDb レビュー8.1/10、絶賛レビューの嵐です。最近出費がかさんだのでケチってしまいましたが、これは4Dで観たかったなぁ🥲…(4Dだと30ドルかかるんで、怖気付きましたw)
あと1年早かったら辰年🐲だったのになぁ、バイキングの衣装重そうだなぁ、欧米人のパパってなんで子供の3倍くらいデカくなるんだろなどと、あることないこと思いながら、どんどんありえない展開になっていきましたw
主人公を演じたメイソンくんは、元々このアニメ作品の大ファンで、子供の頃ハロウィンパーティーでヒカップのコスプレをしたことがあり、この配役が決まった時「夢が叶った!」と大喜びしたそうです。
探しても見つからなかったのですが、多分この監督さんは日本版GODZILLAに相当影響を受けたのではないかと思えるほど、クライマックスの親分ドラゴンの描写は日本のGODZILLAを彷彿とさせる迫力がありました。
リマールのヒット曲「ネバーエンディングストーリー」が聞こえてきそうなドラゴンフライングシーン、まるでトム様が小型プロペラ機に捕まる必死なシーンと一瞬かぶりましたw。北アイルランドやアイスランドの美しいロケ地、まるで一緒にすごいスピードで空を飛んでいるかのような映像に引き込まれます。
アニメ作品の実写版は賛否分かれがちですが、この作品はきっと「賛」寄りの意見が多いかなと思います!
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