ヒックとドラゴンのレビュー・感想・評価
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どうしても原作アニメの影から脱し切れず(当たり前)
ドラゴンとの友情を通して、親からの自立、困難に立ち向かう勇気、目標達成した時の代償まで描かれる作家性溢れる作品。現作アニメは劇場でも観てますし、DVDも購入。日本未公開の2もDVD持ってるなどまあまあのファンと言えるボク。
本作の現作となったアニメの共同監督のクリスサンダースは「野生の島のロズ」を監督、もうひとりのディーンデュポアが、その後の本シリーズを監督、ついに実写化されたという流れ。
現作アニメをほぼそのまま実写化したということで過度な期待はせずに観ましたが、やはり前半は脳内でアニメと実写の二画面が、横並びで見えてしまい、アニメの絵が勝ってしまう。
ただ、中盤以降は実写だから伝わるドラゴンの重量感が見事で、飛翔シーンはアニメよりも迫力を感じて最高でした。
ドラマが盛り上がる後半の父親と息子のやりとりも実写の方がグッときた気がする。
でも、どうしてもアニメ観た時の感動を上回ることはできない寂しさもありつつ、日本未公開の2も実写化が決まったそうでおめでとうございますという気持ちです。
特にアニメ版も観たことない方、「野生の島のロズ」良かったよーという方は大迫力の劇場体験はいかがでしょうか。
是非劇場で!!
アニメ版より良い
アニメ版を越えた実写化作品
トゥースがかわいい
映像もあらすじも良い。でも、場面展開が安易で、私には合わなかった
映像が精巧で良かった。ラストのバーク島の風景が素晴らしい。飛行シーンもすごい。トゥースの眼の表情もとてもかわいい。不戦を訴えるテーマで、パッピーエンドも良かった。
檻の中でドラゴンと戦う訓練でヒックが好成績を収めたのを、父ストイックが「よくやった」とほめるシーンは、親子の気持ちが通じたことに感激した。
おおまかなストーリーは良いけど、場面展開が安易に進みすぎと思った。難しい壁につきあたったり、厳しい努力をするようなところがない。仲間を殺され続けたドラゴンなのに、手なずけるのが簡単すぎると思った。知性があるわけでもなさそうなのに、人間の思いが通じてしまうのは都合が良すぎる。ポンコツな訓練仲間でもそれができてしまうのが、ストーリーの都合優先で安易。アニメならある程度許されるけど、実写では違和感が残る。
ラスボスのドラゴンが巨大すぎるし、なぜか巣から這い出してきて、頭悪すぎ。他にもいくつか不満があるので、評価は微妙な3.5にした。
「ペット」の呼称は「ペスト」の対比
素晴らしい映像美に酔いしれることができたことと、わかりやすく安心して楽しめる内容で
これぞみんなで気軽に映画館に行って見て愛される作品だと思いました。
トゥースがかわいくて席でずっと悶絶してしまった!
そしてこちらで物議になっている「ペット」の件ですが以下はあくまでわたしの意見ですが。。
冒頭にある主人公の英語でのセリフに"pests"="害獣"とあるので、それにひっかけているだけだと思います。
序盤と最後で似たようなセリフを繰り返し言うことで、事の起こりの前と後を見事に対比させています。
たとえば脚本内のセリフで害獣をharmful animals, harmful beasts
そしてペットをfriends,families,buddies
などとした時の効果はどうかなーといえば
わたしはそれでは台詞としての魔法は現れないかと思います。
ご存知のようにこのお話は児童書ですので...大人も充分楽しめる素晴らしい作品ではありますが...子供が自分で読んだり大人が読み聞かせることを念頭において作者も書かれています。
日本の絵本や詩などを含む児童書も韻をリズミカルに踏んだり、似たような対義語をあえて選んで、楽しく読みやすいと感じさせたり、またそんな言葉選びから心に残るような感動を得ることがあります。
それと同じようなことなんだと思ってます。
ですのでわたしは違和感はなかったです。
そもそもまだ未熟な男の子は"ペット"という言葉を使う時に大人の概念や動物保護の観点から配慮をするでしょうか。
子供の心にすっと入っていくための工夫を作者はしているだけだと思います。
自分もこれまでたくさん動物を飼ってきましたし、とても愛おしい気持ちで現在も一緒に過ごしていますので
皆さんがこの言葉に引っかかる気持ちがとてもよく分かるのですが。。
ひとつ言えるのは、字幕の翻訳をするときに
害獣(= pests),ペット(= pets)と字幕にちょこっと付け加えるだけで、大人の皆さんは「あぁ、比喩表現なんだな」と腑に落ちやすかっただろうなと思います。
まあ序盤の台詞を終わりまで覚えていられるかどうかにもよりますが。
もしかしたら翻訳者さんもそうしたかったのかもしれないですが、
映像を見ながら目で追うには字幕にも限界があると思うので単に省いたのか、
わたしは原作もアニメも未見ですが単にオリジナルの翻訳に揃えた?だけなのか、またはあえて我々の分析に委ねる姿勢だったのかなと思いました!
^ ^
ワクワクしました!!!また観に行く予定!
最初は特に観に行くつもりもなかったですが、妹が観に行っておもしろかったとのことなので、行ってみたら、めちゃくちゃおもしろい!!!
ヒックはイケメンで優しい青年。最初は弱々しい青年が成長していく過程は母親になったような気持ちでウルウルしてしまいました。
トゥースはとっても愛嬌があって、大きなおめめがかわいらしく、ヒックと心を通わせていく場面は心がほっこりしました。
アスティーとヒックは最初こそ敵対していたものの、アスティーがヒックの精神的な強さとドラゴンと心を通わせる姿に心を打たれて惹かれていく過程も、青春だな〜なんて感動してしまいました。
それから、なんといっても、ヒックとトゥースの飛行シーンが爽快で素晴らしく、4DXで観た方の感想がとてもよかったとのことで、次は4DXで観たいなと思っています!
1点だけ残念だったのは、最後の最後に、普通はペットで飼うのは犬や猫だけど、この島ではドラゴンなんだよ!みたいなヒックのセリフがあるのですが、そこはペットではなく友達とか相棒とかという言い方がよかったな〜と思いました。
トゥースのことを呼ぶとき相棒と言っていたのに、最後はペットっていっちゃうのはかなしかったです😢
日本語吹き替えで見たので、実際のセリフがなんて言ってるのかチェックしたいと思います!
ディティールが最高!
いい意味で裏切られた
実写化大成功!
アニメ版ヒックとドラゴン1の日本上映の時は作品自体知らなかったので、後でDVDで観て心から「映画館で観れば良かった‥‥」と後悔していた者です。
もうあの傑作を大画面で鑑賞することは一生叶わないと悲しい気持ちを持ち続けていたので、まさかの実写化のニュースに狂喜乱舞しました。
生きてて良かった‥‥。
この時代での実写化だからこそ、ULTRA 4DXで観れたこと、監督はじめ携われた方全員に感謝の気持ちでいっぱいです。
キャストは全員違和感なく見れたし、バーク島の再現度は完璧、ドラゴンたちの質感や動きもリアルで素晴らしかったです。
大好きな初めて飛行に成功するシーンは壮大で美しいあの曲も相まって感動して涙が溢れました。
これがずっと観たかったのです。
ストーリーもアニメに忠実でほとんど変わっていないので(少し違う点もあるけど)、ガッカリするような点は皆無です。
ただ、少しだけ変更点で気になった箇所をあげます。
(ネタバレです)
⚫︎終盤の戦闘シーン、アスティが巨大ドラゴンから落下してトゥースがキャッチしたあとのアスティのセリフ(吹き替え)
「行け‥‥!」が「お願い‥‥」に変わっていた。
自分は声優さんの言い方も含めて「行け‥‥!」のセリフがとても好きだったので、少しだけ残念。
⚫︎ラスト、ヒックの義足がトゥースの乗るところにカチッとハマる瞬間が好きなシーンだったのですが、実写版では無かったような‥‥?
⚫︎アニメ版は吹き替えのヒックの田谷隼さんの声がとても良かったのですが、実写版ではクセのない【普通の声】になっていた。
下手とかではないんだけど‥‥(ごめんなさい)
なので2回目の鑑賞は字幕版で観てみる予定です。
とは言え、総じて大満足の超大作でした。
何故か日本では知名度か高くなくて、知る人ぞ知る名作扱いのヒックとドラゴン、上映している間に多くの日本の方に(もちろん大人も!)観て欲しくて、普段レビューなどは書かないのですが、じっとしていられず書きました。
実写版の2とかもあるのかは分かりませんが、また映画館でヒックとトゥースに会えるとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
楽しみに待っています‥‥!
傑作!忠実!
ふつうにいい映画
圧倒的な映像技術で魅せるジュブナイル映画
様々なドラゴン種族と長きに渡って戦い続ける、バーク島に住むバイキング一族。その族長の息子・ヒックは、貧弱な体格と優しい性格で、後継者の器にはなれそうもなかった。
ある夜、ヒックは自作した武器で、幻のドラゴンのナイト・フィーリー(トゥース)を捉えることに成功し、早速、退治しようと試みるが……。
まさに「ドラえもん のび太の恐竜」のファンタジーver。敵対していたドラゴンだが、トゥースと接していくうちに友情が芽生えて、やがてドラゴンとの共生の道を探っていく感じ。
親目線では気になるバイオレンスシーンは一切なく、直接的な痛ましい描写は人間にもドラゴンにもないのは好印象。ジュブナイル作品として安心して子どもと観られますね。
ところでトゥース筆頭にドラゴンたちの生態がほぼ猫すぎて笑った。
快作
驚くほど良かった。
3回観て満点に変更。
まずキャスティングが最高。
ヒックは中村倫也の欧米版みたいな顔で、ハの字眉毛も素晴らしい。
お父さんもアスティも頑固で強い。自分を犠牲にして仲間を守る優しさ、現実に即して自分の考えを改める柔軟さもある。
バイキングの仲間たちも個性があって、見た目も中身も面白い。
そして、とにもかくにもドラゴンのトゥースレスの気高さ、可愛さ、美しさ。
ヒックに不器用に甘え、彼を乗せて空を舞い、彼を助けに戦いの中へ飛び込んでいく姿。
見ていると泣けてくるのはなぜだろう。
空を飛ぶシーン、IMAXで観ておきたかった!
〇し合いは何も生み出さない。
現実でもお互いを尊重して共生し、WIN-WINで暮らしていけたらどんなに良いか。
脚本が神。
ヒックがトゥースレスと出会ってから怒涛の展開で、まったく飽きさせない。
演出も壮大な音楽(特にラストからエンディング)も、盛り上げ方が気持ちよいくらいハマっている。
単純な楽しさだけでなく、継承される伝統文化の重み、荘厳さも随所に感じる。
バーク島の美しい自然にも目を奪われる。
唯一、「??」と思ったのは、ドラゴンが強すぎるのにどうやってトレーニング用に管理しておけるのかという点だが、まあそれはそれということで。
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