ヒックとドラゴンのレビュー・感想・評価
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こどもの『大好き』欲張りセット
元のアニメを知らない状態で鑑賞。
ドラゴン×ヴァイキング×友情×大冒険。
もし自分がこどもの頃にこの作品に出会っていたら、
きっと親に『ドラゴン乗りたい!』と駄々をこねて
困らせていたに違いない。
そのくらいこの作品には魅力が詰まっている。
もちろん、この作品を見た大人たちも
少年とドラゴンの友情物語に満足することだろう。
アニメを実写にするとなった時
『実写にする理由』をつい探してしまう面倒なタチだが、
この作品にはそのような杞憂はいらない。
ぴったりのキャスティングに
『アニメの方が良かった』と言わせない
素晴らしいCG技術。
これだけでいつまでも見ていられる。
とりあえず元のアニメも見ようと思います。
感動した😭
バンダイへ、トゥースのプラモ化希望
Test Drive
アニメ版はリアルタイムで追えていないので未鑑賞のままなので、今作単体での評価になります。
試写会では珍しくMX4Dでの上映でした。
特典はジャケットのポストカードでした。
ドラゴンのトゥースのデザインはアニメ版とそこまで変化なくでしたが、実写らしい迫力を兼ね備えたベターな実写化でしっかり楽しめました。
ドラゴンと敵対するバイキングがいる世界でドラゴン退治に憧れるヒックがドラゴンのトゥースと心を通わせていくという王道ストーリーで、ザ・ファンタジーだなぁと思いました。
ドラゴンに襲われ、怪我や手足を失った人々もいるという世界観も緊張感をしっかり生んでいたのも引き締まっていたなと思いました。
最初は捻くれボーイだったヒックがドラゴンたちと分かり合おうと向き合い方を変えてドラゴンと接する流れがとても良いですし、戦うだけが全てじゃないを身をもって証明し、仲間やバイキングの人々、果ては父親にも認めてもらうという流れはヒックの成長を感じられてとても良かったです。
父親との不器用な家族関係は見ていて辛くもあり微笑ましくもあり、だからこそ2人がしっかりと手を取って同じ方向へ向かう流れは激アツでした。
大量のドラゴンが登場するので絵面的な迫力は十二分にありますし、人間との共闘って流れは嫌いな人いないだろ〜ってくらい胸熱でした。
オチまでとにかく綺麗にまとまっており、ちょっとドキッとさせてくれる展開も良きで余韻たっぷりでした。
若干ギャグがくどいな〜と思ったり、前半のワチャワチャがちと長いかなとは思ったり、ラスボスがそこまでパッとしないってのも惜しいところだなと思いました。
ヒックの仲間たちも後半にはしっかり活きてくるんですが、アスティ以外の4人はコメディリリーフ的な役回りが渋滞していたなぁと思いました。
今作とMX4Dとの相性は抜群で、空を駆け抜けるスピードにバトルでの激突っぷりと座席がグワングワン動き回り水飛沫も浴びまくりと今まで見てきた動く座席での映画鑑賞の中でもシナジーは抜群でした。
トゥースと共に飛び交っているシーンはまるでその世界に飛び込んだような没入感があったのもなおのこと良しでした。
アニメ版も見返して色々と比較したいですし、IMAXとかで観てもまた凄いんだろうなと思うくらいにはハイクオリティでした。
実写化はこれがいいんだよを炸裂させてくれました。
鑑賞日 8/26
鑑賞時間 18:30〜20:36
あの傑作を忠実になぞった完璧な実写化!!
高校生の時にアニメ版を観たことあって、超面白かった記憶があったので期待値MAXで試写会に行ってきました!!
めちゃめちゃ面白かった!!
アニメ版の頃から完全無欠の脚本で、非の打ち所がなかったので実写化でどうなるかと気になっていました。
ほら、実写化で残念な出来になる映画ってあるじゃないですか。
実写版「ヒックとドラゴン」は、そっくりそのまま実写に置き換えた内容になっていて、オリジナルに実写のリアルさや迫力をプラスし、ブラッシュアップされた内容でした!
最序盤はアニメ版の方がややテンポが良いかな?というくらいで、内容やセリフは良い意味でそのまんま。
人物描写を深掘りするセリフが増えていたり、アニメチックだったドラゴンが脅威を感じさせるビジュアルになっていたり、実写版で良いところが増えてました。
アニメ版を未視聴であれば、人間と人外の友情が起こす結末が見どころ。
アニメ版のファンの方には、ブラッシュアップされたドラゴンと実写ならではの迫力が見どころです。
どちらも楽しめる素晴らしい作品でしたので、公開されたらアニメ版ファンの皆様はアニメ版未視聴の方を誘って劇場に観に行きましょう!!
【ここから下は読まなくても良いです】
【映画の感想ではなく、炎上について取り扱っています】
SNSで試写会を観た1人が時事ネタと絡めて「今年ワースト」というネガキャンをツイートして炎上しています。
しかし、アニメ版の公開が2010年かつ実写版でセリフやシーンの変更もありませんので、時事ネタと絡めるのはナンセンスです。
また、ネガキャンの発端となった最後のセリフもアニメ版から存在しており、私は異なる種族を表す言葉として適切だと思ったので問題にならないと思いました。
人の好みは千差万別なので合う合わないはあると思います。
ですが、非の打ち所がない脚本で構成もメッセージ性も素晴らしい作品なので、9月5日以降、少しでも多くの人に劇場に足を運んでもらえたらと強く思います。
アニメ版には及ばず
んだよ、相棒呼ばわりするクセに…結局ペットかよ。
私はね、ペットって謂い方…大嫌いなんすよ。
何処の世界にね?自分の大事な«家族»をペット呼ばわりする奴が在りますか?😡
アレ程の死線を共に潜(くぐ)って…そりゃないぜ😢
てかさ、アニメ版から早15年…世界もスッカリ様変わりしたモンで、
やれ移民だの、難民だの、不良外国人だの…それら大事な現実問題と、
ドラゴンと人間の異種間による不見識からくる蟠りと一緒に考えるのって、
正直胸糞悪くてどーなのよ!って心底思う反面…
やっぱりどうしても片隅にチラ付いてモヤモヤする。
今作のドラゴン達🐉が、移民や難民や不良外国人共のメタファー?
冗談はオレの顔だけにしろよ!
連中がドラゴンみたいに崇高な存在かよ?
あぁ、それとも何?ドラゴンみたいに余らすトコ一切無い体のイイ…材料?的な?
何せよ、ドラゴン達の背に乗って、使役して、飼育して、
育ててやってる…使ってやってる…仲違いの歴史を赦してやった…みたいなヒトの上から目線、自己都合満載の掌返しのオンパレードじゃん。
2010年のアニメ版を観た時は、全くそんな事思わなかったし感じなかったのになぁ。
島の一番の役立たずにして厄介者の落ち零れ…追放出来ないのは親がカシラだから…そんな言われ放題の主人公が、枠に囚われない規格外の発想で、伝説級にレアなドラゴンに跨り人類史上初のドラゴンライダーとなって、島に風穴を開ける救世主となる…
そんな…なろう小説も真っ青な成長譚だったのに。
猫も杓子も声高に…身勝手で自己中な【多様性】を擦り付けあってる内に、
今作がどんどん説教臭く映る様になっちゃって…
ニンゲン様がやる実写化になったもんだから…人間臭さがマシマシで🤢
俺も…随分と穢れちまったなぁ😓😢
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