「圧倒的な映像技術で魅せるジュブナイル映画」ヒックとドラゴン ヘマさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的な映像技術で魅せるジュブナイル映画
様々なドラゴン種族と長きに渡って戦い続ける、バーク島に住むバイキング一族。その族長の息子・ヒックは、貧弱な体格と優しい性格で、後継者の器にはなれそうもなかった。
ある夜、ヒックは自作した武器で、幻のドラゴンのナイト・フィーリー(トゥース)を捉えることに成功し、早速、退治しようと試みるが……。
まさに「ドラえもん のび太の恐竜」のファンタジーver。敵対していたドラゴンだが、トゥースと接していくうちに友情が芽生えて、やがてドラゴンとの共生の道を探っていく感じ。
親目線では気になるバイオレンスシーンは一切なく、直接的な痛ましい描写は人間にもドラゴンにもないのは好印象。ジュブナイル作品として安心して子どもと観られますね。
ところでトゥース筆頭にドラゴンたちの生態がほぼ猫すぎて笑った。
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