「ドラゴンと空飛ぶシーンが大迫力」ヒックとドラゴン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラゴンと空飛ぶシーンが大迫力
バイキングの一族が暮らすバーク島では、長年にわたり人間とドラゴンが戦いを繰り広げていた。族長ストイックの息子ヒックは、父のような立派なバイキングになりたいと願っていたが、弱くて失敗ばかりしていた。発明好きで優しいヒックだが、勇敢なことが何より大切なバイキングの世界では、馬鹿にされていた。ある日、ヒックは自作の投石器で、ドラゴンの中で最も強いとされていたナイト・フューリーを撃墜した。しかし、優しいヒックは弱ってたドラゴンにとどめを刺すことはできなかった。ヒックは傷ついて飛べなかったそのドラゴンをトゥースと名付け、エサをあげたりし、回復を支援した。トゥースは徐々に元気になり、ヒックとトゥースは強い絆で結ばれていき・・・さてどうなる、という話。
アニメ版は未鑑賞。
バイキングといえばデンマーク、ノルウェー、スウェーデンあたりが頭に浮かぶし、火山島となるとアイスランド辺りが舞台かな、なんて観てた。
ドラゴンがバーク島の人間を襲う理由、があんな怪物にエサを与えるため、なんて出来過ぎじゃない?とは思ったけど、ドラゴンと共存のハッピーエンドにする為には良いストーリーだった。
ヒックがトゥースに乗って空飛ぶシーンは大迫力で良かった。ラスト、左脚を失う設定は必要だったのかなぁ?ちょっと疑問。
ヒック役のメイソン・テムズはなかなかのイケメンだったし、父役のジェラルド・バトラーは貫禄あった。
アスティ役のニコ・パーカーは勇敢で可愛かった。
面白かった。
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