「面白かった!オススメ!」ヒックとドラゴン あかりさんの映画レビュー(感想・評価)
面白かった!オススメ!
別の映画の予告で見かけ、なんとなく面白そうだなー、とゆるい気持ちで空いた時間に観に行ったんですが、とても面白くてのめり込んでました。
こんなに面白いと思った洋画は久しぶり。
似た作品でパッと思いつくのは、パイレーツ・オブ・カリビアン、ジェラシックワールドぶりかも。
特に最近の話って裏があったりするから、ストレートに話が読めないし、洋画っていつも自分の中と登場人物の行動や言動に解釈の違う部分があり、面白いけど何か違うというシーンが必ずあるんですけど、最初から最後まで解釈一致で展開も楽しく
「どうなるの?!」
「助かってー!!」
と心の中で何度も叫びなから鑑賞してました。
吹替版を観たんですけど、最初のエピローグで、ヒックの吹替声優の棒読みの違和感が気になって、字幕にすれば良かったかな…?と思いつつ見始めたんですが、途中から気にならなくなりました。
途中から洋画の吹替だなと。慣れた。
冒頭の棒読み感はヒックの自信なさげな感じを表現していたのかも?
冒頭の父親とヒックの言い合いに声を出して笑い、アスティのカッコよさ、思考の柔軟さ、お父さんも思った通りの行動をしてくれて良かったなと思ったり。
また、暴力ではなく、頭脳で解決し、共存しようとするのも好感が持てました。
ヒックとドラゴンは見たまんまの王道ストーリーで、期待した通りの展開で、観ていてスッキリするし、こうなってほしい!がそのまま表現されていたりでとても満足しました。ずっと仲良しでいて欲しい。空想の世界ぐらい幸せでいて欲しい。
ただ、最後のドラゴンを「ペット」と言う事だけは解釈が違っていて、私は「相棒」にして欲しかった。
不満と言えばこれぐらいでしょうか。
シリーズを通して観れば見えてくるものがあるし、意見も変わるかも知れませんが、私の中でここで「ペット」は違うかなと。
このシーンは全てをひっくるめて、「あの後どうなったんだろう?」って思う人に向けて描かれたシーンかな?って解釈したので。
続編が作られなかったとしても、ドラゴンと仲良くなる未来が用意されてるよ。
って思えたから後味が良いなって。
もし、2が作られた時に世界観が壊れないと良いなと思いますね。
先に上げた二作は2以降好みではなかったので観るのやめたし。
ストーリーを知った状態でもう一度観に行きたいなと思う作品です。
面白かった!!
また観てきました!
やっぱり面白い。
トゥースめちゃくちゃ可愛いですよね。
懐かない猫が懐いた時の愛おしさを感じますね。
ちょっとしたイタズラ心も可愛いし。
や同じ物を食べる、食べ物を分け合うのは、仲良くなれるんですね!
吐き出した魚食べて偉いよ、ヒック!
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