火喰鳥を、喰うのレビュー・感想・評価
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正解を探す108分。
ミステリーホラー作品。原作未読であるが、おそらく本で読む方が何倍も面白そう…🤫インパクトのある題名に惹かれて鑑賞。
「喰うか喰われるか」でいったら、「喰ったもの勝ち🏆」というのなら、
瑞々しく奥ゆかしい演技の久喜夫婦<舘様演じる北斗のクセ強勝ち🏅
余韻の残るラスト<マカロニえんぴつ「化け物」の音の入り勝ち🏅
人間の生への異常なまでの執念が未来をも変える。という主題は面白く興味深いテーマではある。
ストーリー展開、役者の演技、音の所々で、これがホンマに正解なのかしらん🤫と思える節はあったけれども、それも含めて一興。ひたすら正解を探した108分でございました。
🕯️たぶん、人生も同じ。
正解を探してるうちは、まだ途中。
でも、探すこと自体が“生きる”ってことなんやろな。
特殊設定ミステリと似て非なる現実崩壊ホラー
いわゆる“特殊設定ミステリ”の小説を、少し前に読みあさった時期があった。世間的によく知られた同ジャンルの作品としては、今村昌弘原作で映画化された「屍人荘の殺人」、相沢沙呼原作でドラマ化された「霊媒探偵・城塚翡翠」など。ただ個人的にはまったのは、白井智之の設定があまりにも特殊過ぎて笑っちゃうほどの小説群。長編なら「人間の顔は食べづらい」「東京結合人間」、短編集なら「お前の彼女は二階で茹で死に」など、タイトルからすでに異常性がにじみ出ている印象を受けるが、しっかり謎解きで楽しませる推理小説として成立しているのがいい。
さて、原浩の原作を本木克英監督が映画化した「火喰鳥を、喰う」も、横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作という情報から特殊設定ミステリに近いストーリーかなと予想したが、かなり違った。
具体的にどう違うのか。特殊設定ミステリは早い段階で物語世界の特殊なルールを提示し、そのうえで伏線とその回収などを続けることで、読者や観客が推理に参加できるように構成されている。
一方で本作は、世界の特殊なルールが提示されないまま奇妙なことや常識的にあり得ないことが続き、後半になってから謎解きとほぼ同時に特殊なルールが明かされる。しかもそのルールに相当するのが、(ネタバレにならないよう少しぼかして書くと)「個人の強い思い(執念)が現実を変える」というもので、それってほぼ何でもあり、ルール無用と同義じゃない?という話。
そんなわけで、ミステリ、つまり謎解き要素に期待しすぎると、なんかすっきりしない、後出しじゃんけんで負けたみたいで後味悪い、といった感想になるかも。でもまあ、あり得ないことが起きて現実が徐々に崩れていく展開が結構ぞわぞわ来るので、ライトなホラーとして楽しめたならそれもよいことだと思う。水上恒司と山下美月の演技やたたずまいのおかげで、暗い話の割に清涼感が残るのも評価されるべきポイントだろう。
結局のところ、すべて夢?
信州のとある村に暮らす久喜雄司と夕里子の夫婦のもとに、謎めいた日記が届く。
それは雄司の祖父の兄で、太平洋戦争末期に戦死したとされる久喜貞市の遺品だった。
日記には異様なほどの生への執着が記され、最後のページには
「ヒクイドリ、クイタイ」
という文字がつづられていた。
その日を境に、墓石の損壊や祖父の失踪など、雄司と夕里子のまわりで
不可解な出来事が起こり始める。2人は夕里子の大学時代の先輩で、
怪異現象に造詣が深い北斗総一郎に、不可解な現象の解明を依頼する。
しかし、存在しないはずの過去が現実を侵食していき、
彼らはやがて驚愕の真相にたどり着くが……。
といったあらすじ。
いや~、不可解なことが起こりまくって、最後はどうなるのか、
と見てはいましたが・・・
現実主義、理論派の人には理解しがたいストーリー、展開。
水上恒司さんの前回主演作「九龍ジェネリックロマンス」もどこの世界へ、
という映画だったが、今回も次元、時空という概念?と思わせつつ、
結局のところ、すべては夢の中?
山下美月さん、「六人の嘘つきな大学生」以来でしたが、
奇麗でしたね~。すてきな人妻です。
何といっても北斗役の「舘さま」こと宮舘涼太さん、こういう役、ピッタリですね笑
見れば見るほど理解が増す、そんな作品でした
最初は小説未読で、その後小説を見たうえで再度見に行きました。
時代が度々変わったり、耳馴染みのない難関な用語も多くでるため、ついていけない人も大勢いるだろうな...とも思いますが個人的には先の展開が気になる楽しい作品でした。
一度見るだけより何度も見たり、小説読了後のほうがより楽しめる作品だと思います。
ちなみに結末が原作と大きく異なりますが個人的には原作のほうが好きでした。
ですが長い小説を2時間にまとめる必要があるため、多少カットしたり構成を変えたりする場合が出てくるのは原作ありの作品だとやむを得ないのかなとも感じます。
キャストさんは失礼ながらはじめて演技を拝見する方ばかりでしたが、水上さん山下さんが怪異に巻き込まれる夫婦をとても自然に演じられており、夫婦の絆もしっかり感じられすごくよかったと感じました。
また宮舘さんですが、良い意味で演技がとても胡散臭く、異物感がよく出ていました。北斗総一郎は浮いてこそ存在感が増すキャラクターだと原作を読んで感じたので胡散臭さをうまく出されており、ハマり役だったように感じました。
個人的見所シーンは雄二と北斗の対立シーンで、お二人とも全力でぶつかっており他のシーンとは違う感情の出し方が素晴らしかったです。
声のトーンや表情も全く異なりすごく引き込まれた場面でした。
考察しがいもあるし新たな気付きも出てきたりと、見れば見るほど良さが増していく作品だったと思います。
機会があればまた拝見したいです。
いいい、いかん
後半、多分、肝心なところで居眠りしていたようで、よくわからないまま終わってしまいました。ちなみに、居眠りは夜勤明けだったからで作品とは関係ありませんので。
移り住んだ今の家の近くでロケがあったみたいで観ようと思いました。わたし、地元のフィルムコミッションに登録しているんですが、この作品のエキストラの募集があったような気がします。
全体的にイマイチでした。結局は元カノを取り戻すための大騒ぎということなんですかね?それならもっとオカルト強めでも良かったんじゃないかと。
わたしはグループに詳しくないんですが、山本美月さんが出ているのかと思っていたら山下美月さんという方がいるんですね。もう少し、なんとか出来たような気がします。このままだと埋もれてしまうぞ。
水上さんも恥ずかしながら知りませんでした。鈴木亮平さんの若い頃みたい。
木本監督も調べてみたら釣りバカと鴨川ホルモーしか観てなかったです。うーん、今作だけでは追いかけようとは思わないです。
私は戦ったのかな…?そんな余韻の残る映画でした。
少しずつ現実が変わる恐怖
原作は未読。予告からホラーサスペンスっぽい感じに興味が湧いて鑑賞。物語は戦死した祖父の兄の手帳が見つかり、実家の墓石からその名前が削られたのが発端。これが伏線になって不可解なことが起きていくわけだが、佇んでいる白い少女とか、視点が巡るましく変わり、謎が解消されないままその都度少しずつ世界が変わっていく進め方は面白いなと思った。
後半は白い少女の正体とか、北斗の異常な目的などが明らかになるなど急展開過ぎて最初から雄司の目線で見ていたので現実が書き換わってしまった最後のシーンも???な感じで終わってもやもやする内容についていけなかったが、鑑賞後にあれはこういうことだったのかとか色々と振り返られる別の楽しみ方があったのかと思うと評価が少し変わる。
私にとっては最高
予測の外しの連続で・・・
水上恒司観たさなのか、観客の約9割が女性という状況でした。9割女性の感じは、自分の列は唯一の男性がは私で、前列はすべて女性。こんな状況は初めてでした。上映前には後ろをパッと見ただけだがほぼ女性という感じ。確かに、水上恒司は可愛さと純情さとカッコよさ兼ねてるので、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」をもし観たひとがいるなら、また観たくなる俳優でしょうねぇ。あるいは、単にホラー系ミステリにかっこいい俳優が主役となれば、女性が多いのは常ということなんでしょうか・・・。
原作未読でしたが、観た後は、原作の方がきっと面白いだろうなと思ったのですが、ミステリ系は原作読んだ方が自由に連想できて面白いと思ってます。それでも、どんな感じに映画が仕上がっているんだろうって興味があるので、観ます。
ちょっとやそっとでは目の肥えた観客をダマすことはできないぞとの気概からか、予測の外しの外しの展開が続いて、何がなんだかわからない状況のままエンドロールを迎えて、ぼんやり、それは死者の魂の世界だったのかなと思えたんですが、モヤモヤ感があるので、余計に原作読んでみたいと思いました。
これはホラーではないですね、ミステリですね。一体、どうなっていて、誰が糸を引いているの?っていう。手帳というのは確かに魂を感じる遺物に成り得ますね、特に直筆は。書いた文字に入り込めば、その人のこころに入り込んでしまうことがありますよ。時が経てばさらにその傾向が強くなるかもしれません。
後半コメディ
軸が見えてこない
ホラーじゃない
最低の駄作
ホラー?ミステリー?SFかも
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