火喰鳥を、喰うのレビュー・感想・評価
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序盤観てない
136本目。
電車緊急停車で、10分程遅れて鑑賞。
プランBを用意してなかったから、仕様がない。
遅れたせいか、ちょっとイラついてるから、イヤな見方しないようにとは思ったけど。
タイトルから作品の内容想像できなかったけど、火喰鳥を知った瞬間から、食べに行くんだと思ったら、エッ何ホラー?
よう分からん、想像してなかった。
にしても、セリフかためだし、守ると言いつつ正直このセリフにはこのリアクションはないだろうし。
一番の謎はあのキャラで、あのキャスティングはないだろう。
お笑いにしか見えない。
夢オチ感にもがっかりだけど、最後は昨日観た、秒速被りかとも思ったし、エンディングの歌合ってない。
あのキャラの芝居も含め、監督の力量とは思ってしまう。
ホラー?
原作未読で視聴
田舎の家の昼でも暗い感じは良かった
演出はホラーじゃない
登場人物が消える、苦しむ描写をほとんど出さないのはひとつの挑戦だったのかもしれないけど、じゃあ他のアプローチで怖さを出すかといえばそれも無かった
あと終盤のビデオ通話必要だった?通話だけで「鳥が…鳥が!」とか言わせた方が良かった気がする
そしてEDの曲があまりにも合ってない
エンドロールの間、すごく残念な気持ちになった
もう1回だけ観て欲しい
初めて観たときは「ん?」という結末だった。想像していた展開でなくあっさりしすぎていて物足りなかった。舘様が出てるのでもう1回は観に行こうと思って行った。2回目観て思ったのは、これ主人公が違うんじゃ?。話の主人公は勿論、雄司(水上さん)なのだが主人公を北斗(宮舘さん)に置き換えて観るとしっくりくる。主人公、北斗のライバル雄司視点の物語って感じ。
 ただ分からなかったのが夕里子が北斗に殺され、北斗が雄司に殺された世界はどの世界なのか?元の世界が侵食された状態の世界?久喜貞一が死んでいるという全く別の世界?全ての久喜貞一が死んだという世界がなくなったから久喜貞一が生きている世界が勝ったのだろうか。
 1回目に腑に落ちなかった人はもう1回だけ観て欲しいそこから判断してもいいと思う。もう少し途中の世界での物語がほしかったなと思ったので評価は4で。
鑑賞動機:もしかしてSFなのかも10割
導入はほぼ無しで、序盤からハイペースで進む。
物理的にくるのでもなく、『ファイナル・ディスティネーション』(新作の上映館少なすぎ!)的なあくまでも偶然の積み重ねでくるのか、というわけでもなく。うーん。
ディックをホラー風にやった感じ。
夢に見て夢に見られて…ですか。でも多分小説で読んだ方が面白いように思う。お母さんはもっと掘り下げて欲しかった。
北斗は…なんか面白かった。
現時点で2025年ワースト1です
近畿地方のある場所についてもかなりヤバい感じでしたが、こちらは更に酷い出来栄えで、パラレルワールドものだという事以外話がさっぱり理解できないまま終わりました
手塚治虫先生の火の鳥に出てきそうな怪しげな生命体をもっとクローズアップすれば違う印象になったかも知れませんが…
先週視聴した俺ではない炎上が良作だったせいなのかと思ってましたが、作品が終わったあとに見なければ良かったと言っていた女性がいたので間違いなくつまらないと思います
ヒクイドリ食べてみたい
 ヒクイドリはダチョウのような味がするのだろうか。ダチョウも食べたことないけど。
 ホラーともミステリーとも言いにくいような、ラストもスッキリせず、原作の方が面白いのだろうか。原作を先に読んでいたら楽しめたのだろうか。ヒクイドリが何かを表しているのかと思っていた。例えば、飢餓状態になった兵隊が、亡くなった兵士を食べて生き残ったときに、ヒクイドリを食べて生き延びたと語ったとか。初めの女の子は、最後の女性だとしたら、時間と空間が複雑に絡みあっていたのか。途中で寝落ちしたらしく、ストーリーが理解できなかった。夢オチではなかったようだけど、消化不良だった。
ジャンル未確定。人によって評価が分かれるだろう作品
原作既読で2回鑑賞。3回目は今日見に行く。
原作を読んだとき、どう映画化するのか?できるのか?ミステリーなのか?ホラーなのか?と疑問に思った。
原作はミステリーの記述作法で進むがホラー要素が強くなっていく一種の叙述ミステリーの様相だが、ミステリーでは終わらない(終わることができない)展開が見事。しかし、ある意味ミステリーとしては破綻しているとも言える。最終的にはミステリーなのかホラーなのかどちらとも結論が出せない結末を迎える。確かにミステリー&ホラー大賞でなくては受賞できない。しかし、この賞であればこの作品しかありえなかったのではないかと思うくらいジャンルとしては正しい。どちらでもありどちらでもない作品なのだ。
おそらく、これはそのカオスな状態を目指してきた作品で、結論を出さないことが作者の意図、そこから、この現実は果たして本当に現実なのか?と読者が不安に思うことがホラー的な作品なのだと思う。ジャンルが分からないというのがもはやジャンルと言える。しかしこのニュアンスは果たして映画にできるのか?
映画もミステリー的な導入から始まる。しかし、横溝正史的なムードが漂う夏の信州の旧家の雰囲気と要所に挿入されるカブトムシや火喰鳥が最初から不気味なものを醸し出していて、そもそも冒頭に原作クレジットが出て「角川ホラー文庫」とあるので、ホラーなんだろうなという認識で進む。
しかし、ホラー映画と言っても作品によってアプローチは様々で、ちゃんと理屈の通る明快なホラー(誰々の恨みが具現化してとか、この幽霊が怖いとか)もあれば、何が怖いのかわからないけど怖いとか、単純にビジュアルとか映像が怖いとか、怖さもいろいろである。この映画はビジュアルが怖いわけではない。音とか映像で脅しをかけるものでもない。明確なお化けは出てこない。そういうジャパニーズホラーを期待するとがっかりするだろう。
さらに言うと理屈も理論も理解しがたい。
北斗はなぜ日記に出会ったことで、この結末を予測し導くことができたのか?そこにはどういう理論や理屈があるのか?どうやってその理論を知り得た?もう一人の自分に聞いたとは?なぜもう一人の北斗はそんなことを知ってる?トリガーを引いたら現実が動いていくこと自体、正直意味不明。
貞市が生きている世界になるとなぜ主人公と祖父は事故死する未来に変わるのか?亮が消えるのか?貞市が生きていても事故の結果が同じになることもあり得たはず。そもそも貞市が死ななかった時点から、交通事故までかなりの年数が経過していて、そこに至るまでの経過は現実と同じだったはずなのになぜそこからは両立しないのだろう?そこに明確な因果関係はない。
がしかし、明確な因果関係がない様に見えるからこそ予測不可な結果に至るのか?もしかしたら描ききれていない小さい因果があるのかもしれない。現実とはそういう小さなことが大きく影響する因果関係のもつれの結果なのか?いわゆるバタフライ効果の積み重ね?この映画であればバタフライならぬカブトムシ効果とでもいうのであろうか。
北斗が殺されることで何が完結するのか。貞市がいる世界の北斗は北斗なのか?なぜ貞市がいる世界でも久喜家との関わりがあるのか?やはりそこにも匂わせはあるものの因果関係がない。
結果としてこの映画は、普通は因果関係の積み重ねで起きるはずの現実の出来事が、明確な因果関係なしに進む気持ちの悪さが、見ている人が自分が生きる現実世界に対してうっすらとした不安を抱くことでホラーとして成り立つ作品なのではないだろうか。
人によっては違う解釈もありるだろうし、伏線は回収すべし、ミステリーは収束すべしと思う人には駄作にも映るだろう。
北斗の演技についても、大げさだと思う人もいれば普段の舘様だと思う人もいるだろう。確かに違う俳優で違うアプローチもあるかもしれないし、うまい俳優は幾らでもいるとは思う。しかし原作の北斗もどこかおかしい。そのどこかおかしい感、異物感を宮舘涼太の個性を生かすことで、演技ではない自然な異物感(矛盾した表現だが)に昇華していると思う。逆に言うと、舘様は俳優としては、水上くんのような、いい意味でどこかにいそうな人物を演じるのは難しいのではとも思ったし、演技力はまだまだ発展途上だろうとも思ったが(本人も演技経験が少ないと自覚しているし、そもそも舞台経験が豊富なので演技の仕方が舞台役者寄り)、この個性は令和の嶋田久作になりうるとも思った。出てきただけで異彩を放つ役者はそうはいない。
最後に出てる佐伯日菜子もまた、存在だけでホラー感を醸し出す。何も怖いことはしていない。なのにうっすら怖い。彼女もまたホラーで輝く役者。普通に美人なのにその美しさがどこか異質。そういう意味では、日常を描くところには現実にいそうな役者が日常感を、ホラー要素のところには現実にいたら存在そのものが異質な人物をと、要所に適切な役者をうまく配置しているともいえる。
役者のテンション感がいい意味で揃っていないところもおそらくはうっすらとした気持ち悪さや不安を与える効果を狙っての意図的な配役と思われ、そういう意味では配役も絶妙。これもまた、ストーリーで見せているわけではない作品であるという表れなのだろう。
結果としてこの作品はストーリーテリングではないというところに尽きる。そこが受け入れがたい人には駄作、そこを受け入れられる、または、そのまま受け止められる人にとっては傑作になりうる作品だろう。
私はどちらかといえば、そのまま俯瞰で見る派である。原作は理論的ではないのに妙な説得力を保ちながら描き切る作者の高い筆力、映画は配役と映像の奇妙なバランスをもって原作者の筆力に頼っていた部分を補っている、他にない素晴らしい作品であると思った。
3回目の鑑賞の今日は副音声付きで観ようと思うのでまた違う印象になるのか、楽しみである。
タイトルのインパクトのみ
原作は読まずに事前知識なしで鑑賞しました。
ストーリー展開が無理矢理なところが多くてストレスがたまります。おそらく原作ではもう少し丁寧に描かれていたと推測されますが、話に惹き込まれる前に展開していくので置いていかれている感覚になります。
また映像技術はかなり頑張っていたと思いますが、新聞記者が車で事故に遭うシーンは正直お笑いレベルです。音声のみでカットすることもできたのにあのクオリティで上映したのは監督の落ち度です。
俳優陣の演技はけっこう良かったと思います。
【追記有】全てが中途半端(ホラー?/SF?/ミステリー?)
原作は未読です。
結論から言うと非常につまんなかったです。
【過去/現在/夢の中がぶつ切りで展開される苦痛】
日記を軸とした設定がわかり始めてから、過去/現在/夢の中を切り替えながらストーリーが展開していくわけなんですけど、ぶつ切りすぎるので、話としても映像としても「今のどういうこと?」という疑問がほぼ飲み込めないまま置いてけぼりにされる連続があったかなあ。
だいたい話の流れで理解はできるんですけど、その理解する労力に見合う面白さという見返りは感じませんでした。
【演者間で演技力に差がありすぎ】
メインキャストは文句なしです。素晴らしい演技でした。
途中から出る宮舘、こいつが演じる北斗がノイズすぎます。
他が良いだけに完全に悪目立ちしてます。1人だけ、なんか「わざとらしいミュージカル演劇のミュージック抜き」みたいな演技で笑いそうになった。
あと北斗が出てきてから「籠り─」「聖性─」みたいな字幕がうっすら出るシーンが続くので、安い心霊番組でも始まったのかと思いました。
見間違いじゃ無ければ、多分OP映像でサブリミナル的にその文字も出てませんでした?
わざわざ文字を映像内に入れてくることで、空気感台無しになってましたよ。
【ホラー/オカルト/SF/ミステリーどれを取っても中途半端】
ここが一番感じていた部分なんですけど、「日記=呪物」というホラー的な要素、「現実改変/パラレルワールドの侵食」というオカルト/SFの要素、「日記を機に起こる現象の紐解き」というミステリー要素、これらのどれを取っても中途半端で、話としてのまとまりが無さすぎるなという印象でした。
色んな要素を入れて良いとこ取りをしようとした結果、料理しきれずに話がぐちゃぐちゃになっているんですよね。
オマケに過去/現在/夢の中と、目まぐるしく場面が切り替わりまくるおかげで、まとまりの無さに拍車がかかるという、最悪の相乗効果が発揮されています。
原作はまとまっているのかは知りませんが、映画に関しては制作側が料理しきれてないなとしか感じませんでした。
まとまった話の中でとっちらかった演出という手段を取っている、というより、ただ単に話が散らかってるだけという印象が強かったです。
【ホラー的演出があまりにも雑】
「結局この作品のジャンル何なの?」という感想はさておき、ホラー的な演出がちょくちょくあったんですが、全てが雑で怒りを覚えました。
暇さえあればBGMで不協和音ぽいのが流れてて、ずっと不安を煽る作りになっていましたがそこはもう別に良いです。
帰還兵のじいさんが「ヒクイドリ!!」って急に叫ぶ所はさすがに酷すぎます。
でかい音出してビビらせるだけか??
んで現実改変が進むにつれて、関わってる人間が次々に雑に退場するんだけど、「過程も結果チラ見せ事後報告」みたいな感じ。
記者さんも安いCGの炎が急に出てきて謎に雑に退場。
徐々に不安を煽るにしても、1個1個のインパクトが弱すぎるので危機感が伝わってこないしだいぶ投げやりですよね。
あと割れた窓ガラスの雨でサクサク首に刺さって夕里子が死ぬの、もうちょい何とかならんかったんか??
ガラスもだいぶ小粒だった上に「運悪く頸動脈にでかい破片刺さって痙攣」とかのワンクッションもなく、次に画面に映った時には既に死んでるとか、ヒクイドリどころかニワトリよりも貧弱だろ…
そういうワンクッション入れることで生まれる説得力とか考えなかったのかな?とシンプルに疑問でした。
んで最後のよく分からん過去?夢の中?の戦闘とかもそうなんだけど、ヒクイドリと人間のハーフみたいな顔のサダイチおじいちゃんはもう笑わせに来てるでしょ。いい加減にしてください。
結局サダイチおじいちゃんの 籠り─(笑) にあてられ、利用される形となった北斗が美味しい思いして現実改変は成されました。おめでとうございます。
ナニコレ???と思いつつ、なんか感動的なシーンを挟んで映画は終了。
鑑賞後、原作を買う気にはなりませんでした。小説の前評判は家族から聞いていたので、正直残念です。
【追記】
キャストの宮舘涼太ですが、映画公式Xにて、元日本赤軍のメンバーで、海外でテロによる逮捕歴のある人物を好意的に取り上げていました。論外です。さすがに制作陣の倫理観が終わっています。
北斗は結構いい奴なんじゃないか?と思う。
宮舘くんがなぜか河村隆一とハライチ・岩井を足して二で割ったように見えて仕方なかった(汗)北斗の名刺には取締役社長?だかなんだか書いてあったけど普段何をして生計を立てているんだろう?
あとご主人の虫嫌いには何か理由があってそれが伏線なんかな?と思ってたんだけど、別に特に意味は無かった模様。
じいちゃんが振り向いたら顔が鳥になってるのは楳図かずおか!と心でツッコんだ。
日本のホラーにはもう何か期待しては行けないのかもしれません。
なんだかダラダラと話が進んで行き、特に怖いこともなく霊能者役の舘様が出てきてちょっと盛り上がってくるのかと思ったらそうでもない。
 CGもしょぼすぎて車の後部座席が燃えて女性の記者が叫んでるとこはコントかなと思うほど。正直カットしたほうがよかったんじゃないかな。その女性記者の話し方が独特すぎて気になってしょうがない。変にオーラを出してしまい正直邪魔。
 結局は戦死した曽祖父と嫁の元恋人の霊能者?の強い思念によって、現実が書き換えられたという今流行りのマルチバース物なのかな?
 火喰い鳥に何か凄い意味があるのかと思ったら別にそうでもない。
 嫁にも霊能力がある事が分かるのだが、それが話にどう影響してるのかわからない。
 どういうわけか急に霊能者が全部仕組んだ事なんだと分かってしまい、夫が暴れるが時すでに遅し別次元に移動。
大量のカブトムシもよくわからん。
 原作は面白いのかしら?
 他の映画にも言えるが、夢の部分を予告で流すのはやめてもらいたい。
 本当は星2つだが、舘様の演技が時代劇みたいで面白かったのでプラス1。
マルチバースホラーと思えば
またまたホラーの顔したマルチバースSF。だからこそこんな終わり方でも許されちゃうんでしょう。理屈っぽいし、ふつうにホラー映画を期待した観客はついていけないと思う。
雰囲気は良かったが…。
原作が好きで期待して観に行った。
全体を通して、原作を損なわないうっすら不気味な雰囲気は良かった。
中盤は単調でドキドキする場面も少なく、やや退屈と感じるところもあった。
2時間弱で収めなくてはならないので仕方ないかもしれないが、北斗を信頼できるようなエピソードがカットされていてただただ怪しい人になってしまっていたり、千弥子の関連がほぼカットされているので、原作を読み終わった後の微妙に噛み合わない歯車がカチッとハマったような衝撃が味わえなかったのが残念。
私はホラーとして原作を読んでいたので、最後の後味が悪い終わり方が好きだっただけに、エモい感じの終わらせ方が残念だった。
なにこれ?
なにこれ?
前半は結構良い流れだと思って見てたけど中盤からずっとなにこれ?状態
火喰鳥は結局人間ってこと?
戦時下の極限状況で人間食べてでも生き残るってレベルで気が狂って、その怨念的なこと?
原作読んでないのでわからないです。
ホラー好き・ミステリー好きには少し物足りない感じが・・・
ストーリーの骨格が、無理過ぎ
戦場のトリーイタダキマス
【所感】
ネットでの評価は真っ二つに分かれています。さて、どちらかと思い観てみました。
冒頭のつかみは、よかったのですが、以降は淡々と話しが進むので、睡魔をがまんすることになりました。
中盤以降になると、物語の歯車がまわりはじめますが、歯車が複数あって眠たい頭には理解が難しかったです。
発生する怪現象もそれほど過激でなく、ショックシーンの場面も音響も控えめです。
後半に向けての展開をもっとスピーディにたたみこむように、どんでん返しのつるべ打ちにすれば、前半の淡々とした展開とのギャップで盛り返したと思います。
ヒクイドリの造形・CGはよかったです。
「執着、嫉妬、よみがえり、戦争、カニバリズム、夢、パラレルワールド、」と、これらの要素をもう少しわかりやすく整理して描写すれば、かなり面白くなる題材なのに残念です。
難解にしようとしてわざと説明・描写不足としているのかもしれませんが、それが逆効果となっています。
エンゼルハートやジェイコブスラダーを観て勉強してください。
主人公役はミスキャストかと。水上さんは、がっちりした体系で役柄の弱弱しい設定に合っていませんでした。
山下さんは、可もなく不可もなく。宮舘さんは気持ち悪い雰囲気を熱演していますが、浮いていて残念。
森田望智は記者には見えない。
総じて、劇場映画レベルの内容ではなく、タモリの「世にも奇妙な物語」レベル。
ラストは、明らかにバタフライ・エフェクトのぱくりですが、原作どおりなのでしょうか。
観客は、私以外はほとんど若い女性でしたが、誰目当てでしょうか。
うしろの席の若い女性が、途中からせき込みはじめて、やばいと思い振り返ると、アベノマスク姿で、懐かしい(幻?)と思いました。
ホラー・サスペンス・ミステリー・オカルトが融合し切れていない、わけのわからない作品ということを前提で、わけのわからなさを楽しみたい方にはおすすめです。
ちなみに、まったく怖くありません。
10/10 酔爺
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