アズワン AS ONEのレビュー・感想・評価
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独特のアートが目を引きます
貞本デザインのキャラクターに乗せた彩色が目を引く作品。雰囲気重視の背景作画に精細な3DCGのロボを合わせて独特の雰囲気が出ていました。
主演がミュージシャンになったのは歌を主軸に据えるためなんだろうなってぐらい歌います。
自分を信じること
ミュージシャンを夢見てた高校生ヨウは、親の反対やバンド仲間との人間関係に悩み、自らの将来を決められずにいた。そんなある日、渋谷の交差点を歩いたヨウの脳内に、助けて!、という声が響き、白い光に包まれた。一方、宇宙の彼方に存在する、巡星では、ヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国の休戦調停式が行われようとしていた。そこに巨大軌道デブリが落下し、星の治安を守るプルガード隊のヴィーゴが軌道修正し対処していた。ロボット整備士の少女ラコは整備途中の機体でヴィーゴを助けに行くが、デブリを海に落とした後、意識を失ってしまった。昏睡状態となったラコの意識の世界で、ラコとヨウは次元を超えて運命の出会いを果たした。2人の協力で強大なエネルギーが発生出来ることがわかり、命を狙われたラコは・・・さてどうなる、という話。
三角や四角のブロックで表現した様な色彩鮮やかで奇抜な作画に最初は戸惑ったが、慣れてくると、ま、有りかも、と思えて気にならなくなった。
ストーリー的にはヴィーゴの行動がイマイチ納得いかなかったが、所詮、上意下達のゴマスリサラリーマン的行動だったのかも。
ラコの勇気とヨウの意識の変化が見所かな。自分を信じる、これが伝えたいことかも。
ヨウ役の白岩瑠姫とラコ役の白石春香の声は良かった。
壮大でカラフルな世界観に釘付けです。
ストーリー性はもちろんのこと壮大な世界観を彩るカラフルなアニメーションがとても魅力的でした。
また戦闘シーンではとても興奮しました。
自分を信じるということがテーマであると思いますが、まさに現代の自信が無い方が観て自分を信じると言う強さをを映画の中で感じ取れるんじゃないかなと思いました。
思ったよりかなり面白かった良作
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