「叔父さんと姪っ子が、ひと夏、長崎で生活した話。雨降って地固まるってほどでもない。ナーイス。」夏の砂の上 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
叔父さんと姪っ子が、ひと夏、長崎で生活した話。雨降って地固まるってほどでもない。ナーイス。
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東京はカラツユで今日(7/6㈰)も35度で蒸し暑い。画面の中の長崎も暑くて雨も降らないからカラッカラで、映画館は涼しいのに、クソ暑さが伝わってくる。
映画は特に感銘を受けるような事もなく、レビュータイトル通りの物語だ。
最後はそれぞれが新たな一歩を踏み出した感じで終わるけど、雨降って地固まるってわけでもない。
というのは、そもそも最初から登場人物が抱える悩みや問題が深刻なものでもなく、生きてりゃみんな色々あるよねってレベルだからだ。
僕は、このそんなに深刻でもないところが良かった。そこがナーイスである (^^)。
だから、カタルシスを感じるということはなかったが、何となく良かったので見て良かった。
雨が降らずに大地が乾いて、水も出ないで喉も渇いてたのが、最後に雨が降って大地と喉が潤ったのは、おそらく物語の内容を反映してるのだと思う。
だけど、雨水飲むのはヤッパシ良くないと思った。
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